グラフで見る平塚市の第２次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

平塚市(神奈川県)の第２次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第２次産業就業者数とは？

[第２次産業就業者数],鉱業・採石業・砂利採取業，建設業及び製造業の就業者の数

平塚市の第２次産業就業者数はどのくらい？

平塚市(神奈川県)の第２次産業就業者数は、29,027人です。(2020年調査)

平塚市(神奈川県)の第２次産業就業者数(2020年)

市区町村名	第２次産業就業者数
平塚市	29,027人

平塚市の第２次産業就業者数推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の平塚市(神奈川県)の第２次産業就業者数の「29,027人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

平塚市の第２次産業就業者数の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※平塚市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の平塚市の第２次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの平塚市の第２次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る平塚市(神奈川県)の第２次産業就業者数の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
第２次産業就業者数(人)	40,163.00	45,886.00	50,474.00	48,560.00	43,701.00	40,008.00	36,317.00	30,462.00	29,027.00
前回比(差引値)	-	5,723	4,588	-1,914	-4,859	-3,693	-3,691	-5,855	-1,435
前回比(%)	-	114.25	110	96.21	89.99	91.55	90.77	83.88	95.29

上記の平塚市の第２次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第２次産業就業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも1435人少なくなっており、第２次産業就業者数は下がりつつあると言えます。

特に、最も第２次産業就業者数が多かった1990年と現在の第２次産業就業者数を比べると、1.38倍もの差があり、第２次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。

また、第２次産業就業者数ではなく第１次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る平塚市の第１次産業就業者数

平塚市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る平塚市(神奈川県)の人口推移

平塚市の第２次産業就業者数は少い？多い？人口が近い港区(東京都)と徳島市(徳島県)と比較

平塚市(神奈川県)の第２次産業就業者数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

平塚市(神奈川県)と港区(東京都)と徳島市(徳島県)の第２次産業就業者数を比較

まずは、平塚市と人口が日本全国で最も近い港区(東京都)と徳島市(徳島県)の第２次産業就業者数を比較してみます。

※函館市(北海道)と富士市(静岡県)は、平塚市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

平塚市(神奈川県)と人口の近い港区(東京都)と徳島市(徳島県)の第２次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第２次産業就業者数
函館市(北海道)	248,106人	17,553人
港区(東京都)	257,183人	8,355人
平塚市(神奈川県)	255,987人	29,027人
徳島市(徳島県)	250,723人	20,679人
富士市(静岡県)	250,709人	45,842人

上記の第２次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 平塚市は、港区(東京都)よりも第２次産業就業者数の数値が約20,672も多く、3.474倍も高い
• 平塚市は、徳島市(徳島県)よりも第２次産業就業者数の数値が約8,348多く、1.404倍高い

という結果となっています。

特に、平塚市と港区(東京都)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第２次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

平塚市をもっと他の市区町村と比較する

平塚市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、平塚市の第２次産業就業者数が、神奈川県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

平塚市の第２次産業就業者数は、神奈川県内では5位

下記は、神奈川県内での第２次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

神奈川県内での第２次産業就業者数のランキング表：平塚市は5位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
1	横浜市	301,600
2	川崎市	126,522
3	相模原市	70,092
4	藤沢市	41,742
5	平塚市	29,027
6	横須賀市	28,631
7	厚木市	25,654
8	茅ヶ崎市	21,478
9	大和市	20,685
10	小田原市	19,847
11	秦野市	18,919
12	海老名市	15,558
13	座間市	12,177
14	鎌倉市	12,010
15	伊勢原市	11,272
16	綾瀬市	10,260
17	愛甲郡愛川町	7,360
18	高座郡寒川町	7,293
19	南足柄市	5,796
20	逗子市	3,449
21	三浦市	3,014
22	中郡大磯町	2,689
23	中郡二宮町	2,481
24	足柄上郡開成町	2,450
25	足柄上郡大井町	2,214
26	三浦郡葉山町	1,935
27	足柄下郡湯河原町	1,617
28	足柄上郡山北町	1,387
29	足柄上郡中井町	1,271
30	足柄上郡松田町	1,257
31	足柄下郡真鶴町	548
32	足柄下郡箱根町	532
33	愛甲郡清川村	337

神奈川県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、平塚市の第２次産業就業者数が、神奈川県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

神奈川県内全体の第２次産業就業者数の合計は、811104人です。※データが確認できる33自治体の合計となります。

そして、平塚市の第２次産業就業者数は29027人ですので、神奈川県内でのシェア率は3.579%となります。

神奈川県内の第２次産業就業者数の平均値と中央値

また、神奈川県内での第２次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、平塚市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

平塚市の第２次産業就業者数と神奈川県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第２次産業就業者数
平塚市	29,027人
平均値	24,579人
中央値	7,293人

こちらの比較表より、平塚市の第２次産業就業者数は、

• 神奈川県平均値の1.181倍(→多い)
• 神奈川県中央値の3.98倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第２次産業就業者数ランキングで平塚市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

平塚市は日本全国の第２次産業就業者数ランキング(多い順)で88位

まずは、平塚市の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第２次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキング表：平塚市は88位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
84	町田市	30,154
85	高槻市	30,133
86	吹田市	29,921
87	福島市	29,226
88	平塚市	29,027
89	横須賀市	28,631
90	下関市	27,859
91	上越市	27,703
92	東広島市	27,661
93	呉市	27,422

→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第２次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、平塚市は88位と、日本全国(市区町村)の中でも第２次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第２次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第２次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と平塚市の第２次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第２次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と平塚市の比較グラフは以下となっています。

平塚市の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(2,788)と平均値(7,619)と比較した一覧表

市区町村名	第２次産業就業者数
平塚市	29,027人
平均値	7,619人
中央値	2,788人

こちらの表より、平塚市の第２次産業就業者数は平均より3.81倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,788と比較してみると、平塚市の第２次産業就業者数「29027人」は中央値よりも10.41倍も第２次産業就業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	平塚市(神奈川県)の第２次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:46+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第２次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第２次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、平塚市(神奈川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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