グラフで見る赤穂市の着工居住用建築物床面積は広い？狭い？(推移グラフと比較)

赤穂市(兵庫県)の着工居住用建築物床面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

着工居住用建築物床面積とは？

[着工居住用建築物床面積],専ら居住の用に供せられる建築物及び産業用と居住用が結合した建築物で，居住用の床面積が延べ面積の20％以上である建築物の床面積の合計

赤穂市の着工居住用建築物床面積はどのくらい？

赤穂市(兵庫県)の着工居住用建築物床面積は、20,178(㎡)です。(2019年調査)

赤穂市(兵庫県)の着工居住用建築物床面積(2019年)

市区町村名	着工居住用建築物床面積
赤穂市	20,178(㎡)

赤穂市の着工居住用建築物床面積推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の赤穂市(兵庫県)の着工居住用建築物床面積の「20,178(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

赤穂市の着工居住用建築物床面積の2000～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※赤穂市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の赤穂市の着工居住用建築物床面積グラフの全体図です。

また、下記は2000～2019年までの赤穂市の着工居住用建築物床面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る赤穂市(兵庫県)の着工居住用建築物床面積の推移(2000～2019年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
着工居住用建築物床面積(㎡)	59,401.00	38,445.00	38,698.00	30,736.00	32,621.00	35,926.00	42,441.00	30,126.00	29,882.00	24,620.00	25,867.00	23,971.00	25,391.00	33,443.00	24,471.00	21,853.00	22,269.00	17,529.00	23,724.00	20,178.00
前回比(差引値)	-	-20,956	253	-7,962	1,885	3,305	6,515	-12,315	-244	-5,262	1,247	-1,896	1,420	8,052	-8,972	-2,618	416	-4,740	6,195	-3,546
前回比(%)	-	64.72	100.66	79.43	106.13	110.13	118.13	70.98	99.19	82.39	105.06	92.67	105.92	131.71	73.17	89.3	101.9	78.71	135.34	85.05

上記の赤穂市の着工居住用建築物床面積の推移グラフを見てみると、2000年の着工居住用建築物床面積が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも狭いことが見えてきます。

さらに、前回の2018年の数値「23724(㎡)」よりも少なくなっているため、今後はさらに着工居住用建築物床面積が少なくなる可能性があります。

また、着工居住用建築物床面積ではなく新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る赤穂市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）

赤穂市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る赤穂市(兵庫県)の人口推移

赤穂市の着工居住用建築物床面積は狭い？広い？人口が近い田川市(福岡県)と東根市(山形県)と比較

赤穂市(兵庫県)の着工居住用建築物床面積は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか？

赤穂市(兵庫県)と田川市(福岡県)と東根市(山形県)の着工居住用建築物床面積を比較

まずは、赤穂市と人口が日本全国で最も近い田川市(福岡県)と東根市(山形県)の着工居住用建築物床面積を比較してみます。

※喜多方市(福島県)と萩市(山口県)は、赤穂市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

赤穂市(兵庫県)と人口の近い田川市(福岡県)と東根市(山形県)の着工居住用建築物床面積を比較した一覧表

市区町村名	総人口	着工居住用建築物床面積
喜多方市(福島県)	46,004人	22,243(㎡)
田川市(福岡県)	46,202人	15,341(㎡)
赤穂市(兵庫県)	46,039人	20,178(㎡)
東根市(山形県)	47,950人	41,173(㎡)
萩市(山口県)	44,575人	14,021(㎡)

上記の着工居住用建築物床面積の比較表をみてみると、

• 赤穂市は、田川市(福岡県)よりも着工居住用建築物床面積の数値が約4,837多く、1.315倍高い
• 東根市(山形県)は、赤穂市よりも着工居住用建築物床面積の数値が約20,995も多く、2.04倍も高い

という結果となっています。

特に、東根市(山形県)と赤穂市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、着工居住用建築物床面積には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

赤穂市をもっと他の市区町村と比較する

赤穂市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、赤穂市の着工居住用建築物床面積が、兵庫県内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

赤穂市の着工居住用建築物床面積は、兵庫県内では21位

下記は、兵庫県内での着工居住用建築物床面積のランキング表です。（広い順）

兵庫県内での着工居住用建築物床面積のランキング表：赤穂市は21位

順位	市区町村名	着工居住用建築物床面積 (㎡)
1	神戸市	647,205
2	姫路市	347,388
3	尼崎市	333,266
4	西宮市	260,478
5	明石市	194,170
6	加古川市	167,820
7	宝塚市	107,268
8	伊丹市	94,845
9	川西市	83,988
10	芦屋市	57,009
11	高砂市	49,348
12	豊岡市	34,443
13	たつの市	33,588
14	三木市	32,891
15	丹波市	30,593
16	加東市	28,248
17	三田市	27,513
18	小野市	23,383
19	淡路市	21,874
20	加西市	21,461
21	赤穂市	20,178
22	丹波篠山市	17,505
23	南あわじ市	17,013
24	西脇市	16,382
25	洲本市	15,550
26	朝来市	12,125
27	宍粟市	10,849
28	相生市	8,762
29	養父市	6,132

兵庫県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、赤穂市の着工居住用建築物床面積が、兵庫県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

兵庫県内全体の着工居住用建築物床面積の合計は、2721275(㎡)です。※データが確認できる29自治体の合計となります。

そして、赤穂市の着工居住用建築物床面積は20178(㎡)ですので、兵庫県内でのシェア率は0.741%となります。

兵庫県内の着工居住用建築物床面積の平均値と中央値

また、兵庫県内での着工居住用建築物床面積の平均値と、中央値についても調査し、赤穂市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

赤穂市の着工居住用建築物床面積と兵庫県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	着工居住用建築物床面積
赤穂市	20,178(㎡)
平均値	93,837(㎡)
中央値	28,248(㎡)

こちらの比較表より、赤穂市の着工居住用建築物床面積は、

• 兵庫県平均値の0.215倍(→狭い)
• 兵庫県中央値の0.714倍(→狭い)

ということが見えてきます。

日本全国の着工居住用建築物床面積ランキングで赤穂市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

赤穂市は日本全国の着工居住用建築物床面積ランキング(広い順)で589位

まずは、赤穂市の着工居住用建築物床面積を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の着工居住用建築物床面積ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の着工居住用建築物床面積ランキング表：赤穂市は589位

順位	市区町村名	着工居住用建築物床面積 (㎡)
585	三沢市	20,493
586	高島市	20,439
587	南砺市	20,320
588	玉野市	20,194
589	赤穂市	20,178
590	潟上市	20,012
591	かすみがうら市	19,857
592	京丹後市	19,482
593	新城市	19,461
594	小諸市	19,393

→ 日本全国(市区町村別)の着工居住用建築物床面積ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の着工居住用建築物床面積が広いランキング表では、統計が取れる815つの市区町村の中で、赤穂市は589位と、日本全国(市区町村)の中でも着工居住用建築物床面積が比較的狭い市区町村ということが分かります。

以下は着工居住用建築物床面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

着工居住用建築物床面積の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の着工居住用建築物床面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の着工居住用建築物床面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と赤穂市の着工居住用建築物床面積を比べる

また、この日本全国(市区町村別)着工居住用建築物床面積ランキングの平均値、中央値と赤穂市の比較グラフは以下となっています。

赤穂市の着工居住用建築物床面積を日本全国(市区町村)の中央値(38,054)と平均値(87,532)と比較した一覧表

市区町村名	着工居住用建築物床面積
赤穂市	20,178(㎡)
平均値	87,532(㎡)
中央値	38,054(㎡)

こちらの表より、赤穂市の着工居住用建築物床面積は平均より67,354(㎡)狭いという結果が見えてきます。

また、中央値の38,054と比較してみると、赤穂市の着工居住用建築物床面積は中央値の半分程しかなく、かなり狭いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	赤穂市(兵庫県)の着工居住用建築物床面積データ
単位	(㎡)
期間	2000～2019年
更新日時	2021-08-13T05:03:53+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る着工居住用建築物床面積の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

着工居住用建築物床面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの着工居住用建築物床面積の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る着工居住用建築物床面積の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、赤穂市(兵庫県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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