グラフで見る赤磐市の経常収支比率は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る赤磐市の経常収支比率は高い?低い?(推移グラフと比較)
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赤磐市(岡山県)の経常収支比率の推移と他の市区町村との比較

赤磐市(岡山県)の経常収支比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

経常収支比率とは?[経常収支比率],経常経費充当一般財源÷(経常一般財源+減収補填債特例分+臨時財政対策債)

赤磐市の経常収支比率はどのくらい?

赤磐市(岡山県)の経常収支比率は、93.8%です。(2019年調査)

赤磐市(岡山県)の経常収支比率(2019年)
市区町村名経常収支比率
赤磐市93.8%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

赤磐市の経常収支比率推移グラフ(2004年~現在)

では、現在の赤磐市(岡山県)の経常収支比率の「93.8%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

赤磐市の経常収支比率の2004~2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2004~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※赤磐市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の赤磐市の経常収支比率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※赤磐市の経常収支比率の推移(2004~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:経常収支比率

また、下記は2004~2019年までの赤磐市の経常収支比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る赤磐市(岡山県)の経常収支比率の推移(2004~2019年)
2004200520062007200820092010201120122013201420152016201720182019
経常収支比率(%)91.9089.4095.3094.4093.6091.4089.6090.4091.1088.1088.4089.5091.4092.2092.0093.80
前回比(差引値)--2.55.9-0.9-0.8-2.2-1.80.80.7-30.31.11.90.8-0.21.8
前回比(%)-97.28106.699.0699.1597.6598.03100.89100.7796.71100.34101.24102.12100.8899.78101.96

上記の赤磐市の経常収支比率の推移グラフを見てみると、2006年の経常収支比率が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2018年の数値「92%」よりは高いため、今後も経常収支比率が再び上昇する可能性はあります。

また、経常収支比率ではなく一般行政部門職員数(市区町村)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る赤磐市の一般行政部門職員数(市区町村)

赤磐市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る赤磐市(岡山県)の人口推移
グラフで見る赤磐市(岡山県)の人口推移

赤磐市の経常収支比率は低い?高い?人口が近い岩沼市(宮城県)とさくら市(栃木県)と比較

赤磐市(岡山県)の経常収支比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?

赤磐市(岡山県)と岩沼市(宮城県)とさくら市(栃木県)の経常収支比率を比較

まずは、赤磐市と人口が日本全国で最も近い岩沼市(宮城県)さくら市(栃木県)の経常収支比率を比較してみます。

弥富市(愛知県)雲仙市(長崎県)は、赤磐市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

赤磐市(岡山県)と人口の近い岩沼市(宮城県)とさくら市(栃木県)の経常収支比率を比較した一覧表
市区町村名総人口経常収支比率
弥富市(愛知県)44,060人91.8%
岩沼市(宮城県)43,878人94.6%
赤磐市(岡山県)43,602人93.8%
さくら市(栃木県)44,006人91.4%
雲仙市(長崎県)42,227人84%

上記の経常収支比率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

赤磐市をもっと他の市区町村と比較する

赤磐市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

岡山県内では何位?

続いて、赤磐市の経常収支比率が、岡山県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

赤磐市の経常収支比率は、岡山県内では7位

下記は、岡山県内での経常収支比率のランキング表です。(高い順)

岡山県内での経常収支比率のランキング表:赤磐市は7位
順位市区町村名経常収支比率
(%)
1備前市備前市グラフ97.1
2高梁市高梁市グラフ96.3
3津山市津山市グラフ96.2
4データ浅口市グラフ94.9
5都窪郡早島町都窪郡早島町グラフ94.6
6井原市井原市グラフ94
7赤磐市赤磐市グラフ93.8
8久米郡久米南町久米郡久米南町グラフ93.6
9総社市総社市グラフ93.1
10美作市美作市グラフ91.5
11笠岡市笠岡市グラフ91.3
11和気郡和気町和気郡和気町グラフ91.3
13小田郡矢掛町小田郡矢掛町グラフ90.7
14玉野市玉野市グラフ90.5
15データ真庭市グラフ90.4
16英田郡西粟倉村英田郡西粟倉村グラフ90.2
16岡山市岡山市グラフ90.2
18倉敷市倉敷市グラフ90.1
19データ浅口郡里庄町グラフ88.9
20勝田郡勝央町勝田郡勝央町グラフ88.5
21新見市新見市グラフ88.4
22苫田郡鏡野町苫田郡鏡野町グラフ85.3
23加賀郡吉備中央町加賀郡吉備中央町グラフ84.8
24久米郡美咲町久米郡美咲町グラフ84.2
24真庭郡新庄村真庭郡新庄村グラフ84.2
26勝田郡奈義町勝田郡奈義町グラフ83.2
27データ瀬戸内市グラフ82.9

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

岡山県内の経常収支比率の平均値と中央値

また、岡山県内での経常収支比率の平均値と、中央値についても調査し、赤磐市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

赤磐市の経常収支比率と岡山県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称経常収支比率
赤磐市93.8%
平均値90.38%
中央値90.4%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、赤磐市の経常収支比率は、

ということが見えてきます。

赤磐市の経常収支比率は日本全国で何番目?

日本全国の経常収支比率ランキングで赤磐市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

赤磐市は日本全国の経常収支比率ランキング(高い順)で602位

まずは、赤磐市の経常収支比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の経常収支比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の経常収支比率ランキング表:赤磐市は602位
順位市区町村名経常収支比率
(%)
591中郡二宮町中郡二宮町グラフ93.9
591箕面市箕面市グラフ93.9
591データ大崎市グラフ93.9
591滝川市滝川市グラフ93.9
602赤磐市赤磐市グラフ93.8
602双葉郡葛尾村双葉郡葛尾村グラフ93.8
602飯能市飯能市グラフ93.8
602廿日市市廿日市市グラフ93.8
602指宿市指宿市グラフ93.8
602伊勢崎市伊勢崎市グラフ93.8

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の経常収支比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の経常収支比率が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、赤磐市は602位と、日本全国(市区町村)の中でも経常収支比率が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は経常収支比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

経常収支比率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の経常収支比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の経常収支比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の経常収支比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と赤磐市の経常収支比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)経常収支比率ランキングの平均値、中央値と赤磐市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

赤磐市の経常収支比率を日本全国(市区町村)の中央値(92)と平均値(91)と比較した一覧表
市区町村名経常収支比率
赤磐市93.8%
平均値91%
中央値92%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、赤磐市の経常収支比率は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の92と比較してみると、赤磐市の経常収支比率「93.8%」は中央値より経常収支比率が少し高い(1.02倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称赤磐市(岡山県)の経常収支比率データ
単位(%)
期間2004~2019年
更新日時2022-08-20T05:02:01+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る経常収支比率の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

経常収支比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの経常収支比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る経常収支比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る経常収支比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、赤磐市(岡山県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

赤磐市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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赤磐市(岡山県)の経常収支比率に関するよくある質問

赤磐市(岡山県)の経常収支比率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の赤磐市の経常収支比率は、93.8%です。このデータは、2019年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
赤磐市の経常収支比率は前回より何%増加しましたか?前回(2018年)より、1.96%増加しています。また、前回の経常収支比率は92.00%です。2004~2019年までの推移グラフを表示。
赤磐市の経常収支比率が最も高かった年はいつですか?2006年が最も高かった年です。(95.30%)
※データが確認できる2004~2019年の期間において
赤磐市の経常収支比率が最も低かった年はいつですか?2013年が最も低かった年です。(88.10%)
※データが確認できる2004~2019年の期間において
赤磐市の経常収支比率は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で602位です。経常収支比率の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
赤磐市と経常収支比率が似ている市区町村はどこですか?滝川市の94%、双葉郡葛尾村の94%がとても近い市区町村として挙げられます。
赤磐市の経常収支比率を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より1.03倍高いです。詳細を確認する。
赤磐市の経常収支比率は日本全国(市区町村)の中央値より高いですか?日本全国(市区町村)の中央値より1.02倍高いです。