![シンガポールの新生児死亡者数(推移と比較グラフ)](/img/alltop/singapore-number-of-neonatal-deaths.jpg)
シンガポールの新生児死亡者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
シンガポールの最新の新生児死亡者数は、40人です。
国名 | 新生児死亡者数 |
---|---|
シンガポール | 40人 |
※Source:worldbank.org 詳細
2022年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2024年7月20日確認)
2023年・2024年の統計データは発表され次第即時反映
では、現在のシンガポールの新生児死亡者数の「40人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
シンガポールの新生児死亡者数の1969~2022年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1969~2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※別の統計と比較を選択すると、270以上のシンガポールの統計と新生児死亡者数とを比較することができるので、是非ご活用下さい。
下記のバーチャートレースは、シンガポールの新生児死亡者数の世界順位の変遷です。
過去の1969年から2022年までのシンガポールの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。
※グラフの見方
シンガポールは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。
シンガポールの新生児死亡者数が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。
↓こちらは、最初に掲載したシンガポールの新生児死亡者数グラフの全体図です。
※Source:worldbank.org 詳細
※シンガポールの新生児死亡者数の推移(1969~2022年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:新生児死亡者数
また、下記は1969~2022年までのシンガポールの新生児死亡者数の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能
年 | 1969 | 1970 | 1971 | 1972 | 1973 | 1974 | 1975 | 1976 | 1977 | 1978 | 1979 | 1980 | 1981 | 1982 | 1983 | 1984 | 1985 | 1986 | 1987 | 1988 | 1989 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
新生児死亡者数(人) | 772.00 | 738.00 | 710.00 | 670.00 | 607.00 | 526.00 | 455.00 | 407.00 | 380.00 | 366.00 | 359.00 | 352.00 | 339.00 | 324.00 | 312.00 | 305.00 | 298.00 | 290.00 | 279.00 | 264.00 | 244.00 | 222.00 | 199.00 | 176.00 | 155.00 | 139.00 | 127.00 | 118.00 | 110.00 | 101.00 | 91.00 | 81.00 | 73.00 | 67.00 | 63.00 | 60.00 | 58.00 | 57.00 | 57.00 | 56.00 | 56.00 | 55.00 | 54.00 | 54.00 | 53.00 | 52.00 | 51.00 | 50.00 | 49.00 | 47.00 | 43.00 | 39.00 | 32.00 | 40.00 |
前回比(差引値) | - | -34 | -28 | -40 | -63 | -81 | -71 | -48 | -27 | -14 | -7 | -7 | -13 | -15 | -12 | -7 | -7 | -8 | -11 | -15 | -20 | -22 | -23 | -23 | -21 | -16 | -12 | -9 | -8 | -9 | -10 | -10 | -8 | -6 | -4 | -3 | -2 | -1 | 0 | -1 | 0 | -1 | -1 | 0 | -1 | -1 | -1 | -1 | -1 | -2 | -4 | -4 | -7 | 8 |
前回比(%) | - | 95.6 | 96.21 | 94.37 | 90.6 | 86.66 | 86.5 | 89.45 | 93.37 | 96.32 | 98.09 | 98.05 | 96.31 | 95.58 | 96.3 | 97.76 | 97.7 | 97.32 | 96.21 | 94.62 | 92.42 | 90.98 | 89.64 | 88.44 | 88.07 | 89.68 | 91.37 | 92.91 | 93.22 | 91.82 | 90.1 | 89.01 | 90.12 | 91.78 | 94.03 | 95.24 | 96.67 | 98.28 | 100 | 98.25 | 100 | 98.21 | 98.18 | 100 | 98.15 | 98.11 | 98.08 | 98.04 | 98 | 95.92 | 91.49 | 90.7 | 82.05 | 125 |
上記のシンガポールの新生児死亡者数の推移グラフを見てみると、1969年の新生児死亡者数が最も多く、統計で分かる最新の2022年はそれよりも少いことが見えてきます。
ただし、前回の2021年の数値「32人」よりは多いため、今後も新生児死亡者数が再び上昇する可能性は高いです。
また、新生児死亡者数ではなく非感染性疾患(NCD)の死因割合であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ シンガポールの非感染性疾患(NCD)の死因割合
シンガポールの新生児死亡者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、シンガポールと人口数が世界で最も近いデンマークと中央アフリカ共和国の新生児死亡者数を比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 新生児死亡者数 |
---|---|---|
デンマーク | 5,903,037人 | 122人 |
シンガポール | 5,637,022人 | 40人 |
中央アフリカ共和国 | 5,579,144人 | 7,502人 |
上記の新生児死亡者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、中央アフリカ共和国とシンガポールは人口数が世界の中でも1・2番目に近いが、新生児死亡者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
続いて、シンガポールの新生児死亡者数を、アメリカと中国と日本と比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 新生児死亡者数 |
---|---|---|
中国 | 1,412,175,000人 | 32,256人 |
アメリカ | 333,271,411人 | 11,806人 |
日本 | 125,124,989人 | 644人 |
シンガポール | 5,637,022人 | 40人 |
上記のグラフより、シンガポールの新生児死亡者数は中国・アメリカ・日本よりも少いということが分かります。
特に、中国と比較すると806.4倍も新生児死亡者数が少なくアメリカと比べても295.2倍もの差があることが分かります。
シンガポールのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。
※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
世界の新生児死亡者数ランキングでシンガポールは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、シンガポールの新生児死亡者数を世界で見たときに何番目に多いのかを世界新生児死亡者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 国名 | 新生児死亡者数 (人) |
---|---|---|
160 | ![]() ![]() | 53 |
161 | ![]() ![]() | 47 |
162 | ![]() ![]() | 45 |
163 | ![]() ![]() | 44 |
164 | ![]() ![]() | 40 |
165 | ![]() ![]() | 37 |
166 | ![]() ![]() | 36 |
167 | ![]() ![]() | 31 |
168 | ![]() ![]() | 30 |
169 | ![]() ![]() | 27 |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの世界の新生児死亡者数が多いランキング表では、統計が取れる193カ国の中で、シンガポールは164位と、下位30カ国以内に入っており、世界の中でも新生児死亡者数が少い国ということが分かります。
以下は新生児死亡者数の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい世界の新生児死亡者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 全世界の新生児死亡者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この世界新生児死亡者数ランキングの平均値、中央値とシンガポールの比較グラフは以下となっています。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 新生児死亡者数 |
---|---|
シンガポール | 40人 |
平均値 | 11,953人 |
中央値 | 1,107人 |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの表より、シンガポールの新生児死亡者数は平均より11,913人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の1,107と比較してみると、シンガポールの新生児死亡者数は中央値より半分以上少いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | シンガポールの新生児死亡者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 1969~2022年 |
更新日時 | 2024-07-02T03:04:12+0900 |
確認日時 | 2024-07-20T03:04:10+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | worldbank.org - Estimates developed by the UN Inter-agency Group for Child Mortality Estimation ( UNICEF, WHO, World Bank, UN DESA Population Division ) at childmortality.org. |
その他にも、グラフで見るシンガポールの統計情報を、図や表を使って分かりやすく説明していますので、参考にしてみて下さいませ。
また、シンガポールの統計情報は、こちらのページで257種類以上の全一覧が見られます。
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