インドネシアの看護師・助産師の人口割合をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
インドネシアの看護師・助産師の人口割合は、3.81(1,000人当たり)です。(2019年調査)
国名 | 看護師・助産師の人口割合 |
---|---|
インドネシア | 3.81(1,000人当たり) |
※Source:worldbank.org 詳細
2019年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2023年12月26日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映
では、現在のインドネシアの看護師・助産師の人口割合の「3.81(1,000人当たり)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
インドネシアの看護師・助産師の人口割合の1992~2019年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1992~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※別の統計と比較を選択すると、270以上のインドネシアの統計と看護師・助産師の人口割合とを比較することができるので、是非ご活用下さい。
下記のバーチャートレースは、インドネシアの看護師・助産師の人口割合の世界順位の変遷です。
過去の1992年から2019年までのインドネシアの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。
※グラフの見方
インドネシアは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。
インドネシアの看護師・助産師の人口割合が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。
↓こちらは、最初に掲載したインドネシアの看護師・助産師の人口割合グラフの全体図です。
※Source:worldbank.org 詳細
※インドネシアの看護師・助産師の人口割合の推移(1992~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:看護師・助産師の人口割合
また、下記は1992~2019年までのインドネシアの看護師・助産師の人口割合の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能
年 | 1992 | 2003 | 2007 | 2009 | 2010 | 2012 | 2013 | 2015 | 2017 | 2018 | 2019 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
看護師・助産師の人口割合(1,000人当たり) | 0.63 | 0.82 | 2.04 | 1.00 | 1.10 | 1.44 | 1.97 | 1.30 | 2.05 | 2.41 | 3.81 |
前回比(差引値) | - | 0.19 | 1.22 | -1.04 | 0.1 | 0.33 | 0.54 | -0.67 | 0.75 | 0.36 | 1.39 |
前回比(%) | - | 130.38 | 249.88 | 48.97 | 110.21 | 130.31 | 137.29 | 65.93 | 158.06 | 117.62 | 157.65 |
上記のインドネシアの看護師・助産師の人口割合の推移グラフを見てみると、最新である2019年の看護師・助産師の人口割合が最も高いことが分かります。
また、前回の2018年よりも1.3921(1,000人当たり)多くなっており、看護師・助産師の人口割合は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も低い1992年の「0.6265(1,000人当たり)」と現在の看護師・助産師の人口割合「3.807(1,000人当たり)」を比べると、6.08倍もの差があり、看護師・助産師の人口割合がいかに上昇したかが見えてきます。
また、看護師・助産師の人口割合ではなく1,000人当たりの病院の病床数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ インドネシアの1,000人当たりの病院の病床数
インドネシアの看護師・助産師の人口割合は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、インドネシアと人口数が世界で最も近いインドとパキスタンの看護師・助産師の人口割合を比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 看護師・助産師の人口割合 |
---|---|---|
インド | 1,407,563,842人 | 2.39(1,000人当たり) |
インドネシア | 273,753,191人 | 3.81(1,000人当たり) |
パキスタン | 231,402,117人 | 0.48(1,000人当たり) |
上記の看護師・助産師の人口割合の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、インドネシアとパキスタンは人口数が世界の中でも1・2番目に近いが、看護師・助産師の人口割合には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
続いて、インドネシアと日本の看護師・助産師の人口割合と比較してみます。
申し訳ございません。現在、統計が確認できる最新年「2019年」のデータでインドネシアと日本のものが出揃っていないため、比較ができておりません。
最新のデータが発表され、比較が可能となりましたら、即時反映させて頂きます。
※比較ができる過去のデータでのグラフは、下記のインドネシアをもっと他国と比較するツールより、確認ができます。
インドネシアのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。
※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
世界の看護師・助産師の人口割合ランキングでインドネシアは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、インドネシアの看護師・助産師の人口割合を世界で見たときに何番目に高いのかを世界看護師・助産師の人口割合ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 国名 | 看護師・助産師の人口割合 (1,000人当たり) |
---|---|---|
18 | トンガ | 4.33 |
19 | オマーン | 4.09 |
20 | フィジー | 3.96 |
21 | モルドバ共和国 | 3.93 |
22 | インドネシア | 3.81 |
23 | マレーシア | 3.48 |
24 | サモア | 3.44 |
25 | ヨルダン | 3.35 |
26 | ネパール | 3.3 |
27 | パナマ | 3.21 |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの世界の看護師・助産師の人口割合が高いランキング表では、統計が取れる54カ国の中で、インドネシアは22位と、上位30カ国にランクインしており、世界の中でも看護師・助産師の人口割合が比較的高い国ということが分かります。
以下は看護師・助産師の人口割合の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい世界の看護師・助産師の人口割合が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 全世界の看護師・助産師の人口割合が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この世界看護師・助産師の人口割合ランキングの平均値、中央値とインドネシアの比較グラフは以下となっています。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 看護師・助産師の人口割合 |
---|---|
インドネシア | 3.81(1,000人当たり) |
平均値 | 4(1,000人当たり) |
中央値 | 3(1,000人当たり) |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの表より、インドネシアの看護師・助産師の人口割合は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。
また、中央値の3と比較してみると、インドネシアの看護師・助産師の人口割合「3.807(1,000人当たり)」は中央値より看護師・助産師の人口割合が少し高い(1.3倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | インドネシアの看護師・助産師の人口割合データ |
単位 | (1,000人当たり) |
期間 | 1992~2019年 |
更新日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 |
確認日時 | 2023-12-26T03:05:59+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | worldbank.org - World Health Organization's Global Health Workforce Statistics, OECD, supplemented by country data. |
その他にも、グラフで見るインドネシアの統計情報を、図や表を使って分かりやすく説明していますので、参考にしてみて下さいませ。
また、インドネシアの統計情報は、こちらのページで270種類以上の全一覧が見られます。
→ インドネシアの統計情報TOPページ
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