![赤道ギニアの抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)(推移と比較グラフ)](/img/alltop/equatorial-guinea-antiretroviral-therapy-coverage-of-people-living-with-hiv.jpg)
赤道ギニアの抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
赤道ギニアの最新の抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)は、42%です。
国名 | 抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合) |
---|---|
赤道ギニア | 42% |
※Source:worldbank.org 詳細
2022年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2024年7月20日確認)
2023年・2024年の統計データは発表され次第即時反映
では、現在の赤道ギニアの抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)の「42%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
赤道ギニアの抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)の2004~2022年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2004~2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※別の統計と比較を選択すると、270以上の赤道ギニアの統計と抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)とを比較することができるので、是非ご活用下さい。
下記のバーチャートレースは、赤道ギニアの抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)の世界順位の変遷です。
過去の2004年から2022年までの赤道ギニアの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。
※グラフの見方
赤道ギニアは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。
赤道ギニアの抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。
↓こちらは、最初に掲載した赤道ギニアの抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)グラフの全体図です。
※Source:worldbank.org 詳細
※赤道ギニアの抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)の推移(2004~2022年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)
また、下記は2004~2022年までの赤道ギニアの抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能
年 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)(%) | 1.00 | 2.00 | 3.00 | 6.00 | 8.00 | 11.00 | 7.00 | 10.00 | 15.00 | 25.00 | 24.00 | 21.00 | 27.00 | 36.00 | 35.00 | 37.00 | 40.00 | 41.00 | 42.00 |
前回比(差引値) | - | 1 | 1 | 3 | 2 | 3 | -4 | 3 | 5 | 10 | -1 | -3 | 6 | 9 | -1 | 2 | 3 | 1 | 1 |
前回比(%) | - | 200 | 150 | 200 | 133.33 | 137.5 | 63.64 | 142.86 | 150 | 166.67 | 96 | 87.5 | 128.57 | 133.33 | 97.22 | 105.71 | 108.11 | 102.5 | 102.44 |
上記の赤道ギニアの抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)の推移グラフを見てみると、最新である2022年の抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)が最も高いことが分かります。
また、前回の2021年よりも1%多くなっており、抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も低い2004年の「1%」と現在の抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)「42%」を比べると、42倍もの差があり、抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)がいかに上昇したかが見えてきます。
また、抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)ではなく新生児の死亡率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ 赤道ギニアの新生児の死亡率
赤道ギニアの抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、赤道ギニアと人口数が世界で最も近いラトビアとトリニダード・トバゴの抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)を比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合) |
---|---|---|
ラトビア | 1,879,383人 | 42% |
赤道ギニア | 1,674,908人 | 42% |
トリニダード・トバゴ | 1,531,044人 | 60% |
上記の抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
続いて、赤道ギニアと日本の抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)と比較してみます。
申し訳ございません。現在、統計が確認できる最新年「2022年」のデータで赤道ギニアと日本のものが出揃っていないため、比較ができておりません。
最新のデータが発表され、比較が可能となりましたら、即時反映させて頂きます。
※比較ができる過去のデータでのグラフは、下記の赤道ギニアをもっと他国と比較するツールより、確認ができます。
赤道ギニアのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。
※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
世界の抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)ランキングで赤道ギニアは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、赤道ギニアの抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)を世界で見たときに何番目に高いのかを世界抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 国名 | 抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合) (%) |
---|---|---|
103 | ![]() ![]() | 46 |
104 | ![]() ![]() | 45 |
105 | ![]() ![]() | 44 |
105 | ![]() ![]() | 44 |
107 | ![]() ![]() | 42 |
107 | ![]() ![]() | 42 |
109 | ![]() ![]() | 41 |
109 | ![]() ![]() | 41 |
109 | ![]() ![]() | 41 |
112 | ![]() ![]() | 40 |
※Source:worldbank.org 詳細
→ 世界の抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)ランキングをもっと見る
こちらの世界の抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)が高いランキング表では、統計が取れる126カ国の中で、赤道ギニアは107位と、下位20カ国以内に入っており、世界の中でも抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)がとても低い国ということが分かります。
以下は抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい世界の抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 全世界の抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この世界抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)ランキングの平均値、中央値と赤道ギニアの比較グラフは以下となっています。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合) |
---|---|
赤道ギニア | 42% |
平均値 | 65% |
中央値 | 67% |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの表より、赤道ギニアの抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)は平均より23%低いという結果が見えてきます。
また、中央値の67と比較してみると、赤道ギニアの抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)は中央値より3.7割低いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 赤道ギニアの抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)データ |
単位 | (%) |
期間 | 2004~2022年 |
更新日時 | 2024-07-02T03:04:20+0900 |
確認日時 | 2024-07-20T03:04:17+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | worldbank.org - UNAIDS estimates. |
その他にも、グラフで見る赤道ギニアの統計情報を、図や表を使って分かりやすく説明していますので、参考にしてみて下さいませ。
また、赤道ギニアの統計情報は、こちらのページで202種類以上の全一覧が見られます。
→ 赤道ギニアの統計情報TOPページ
統計「赤道ギニアの抗レトロウイルス療法の適用率(HIV感染者の割合)(推移と比較グラフ)」について、あなたの考察やコメントを残そう!