アルゼンチンの看護師・助産師の人口割合をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
アルゼンチンの看護師・助産師の人口割合は、2.6(1,000人当たり)です。(2017年調査)
国名 | 看護師・助産師の人口割合 |
---|---|
アルゼンチン | 2.6(1,000人当たり) |
※Source:worldbank.org 詳細
2017年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2023年12月26日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映
では、現在のアルゼンチンの看護師・助産師の人口割合の「2.6(1,000人当たり)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
アルゼンチンの看護師・助産師の人口割合の1992~2017年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1992~2017年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※別の統計と比較を選択すると、270以上のアルゼンチンの統計と看護師・助産師の人口割合とを比較することができるので、是非ご活用下さい。
下記のバーチャートレースは、アルゼンチンの看護師・助産師の人口割合の世界順位の変遷です。
過去の1992年から2017年までのアルゼンチンの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。
※グラフの見方
アルゼンチンは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。
アルゼンチンの看護師・助産師の人口割合が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。
↓こちらは、最初に掲載したアルゼンチンの看護師・助産師の人口割合グラフの全体図です。
※Source:worldbank.org 詳細
※アルゼンチンの看護師・助産師の人口割合の推移(1992~2017年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:看護師・助産師の人口割合
また、下記は1992~2017年までのアルゼンチンの看護師・助産師の人口割合の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能
年 | 1992 | 1994 | 1998 | 2001 | 2004 | 2013 | 2016 | 2017 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
看護師・助産師の人口割合(1,000人当たり) | 2.06 | 2.15 | 0.80 | 0.45 | 0.49 | 4.25 | 2.58 | 2.60 |
前回比(差引値) | - | 0.09 | -1.35 | -0.36 | 0.04 | 3.76 | -1.66 | 0.02 |
前回比(%) | - | 104.52 | 37.38 | 55.38 | 109.01 | 874.8 | 60.81 | 100.68 |
上記のアルゼンチンの看護師・助産師の人口割合の推移グラフを見てみると、2013年の看護師・助産師の人口割合が最も多く、統計で分かる最新の2017年はそれよりも低いことが見えてきます。
ただし、前回の2016年の数値「2.5821(1,000人当たり)」よりは高いため、今後も看護師・助産師の人口割合が再び上昇する可能性は高いです。
また、看護師・助産師の人口割合ではなく1,000人当たりの病院の病床数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ アルゼンチンの1,000人当たりの病院の病床数
アルゼンチンの看護師・助産師の人口割合は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、アルゼンチンと人口数が世界で最も近いウガンダとスーダンの看護師・助産師の人口割合を比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 看護師・助産師の人口割合 |
---|---|---|
ウガンダ | 45,853,778人 | 1.47(1,000人当たり) |
アルゼンチン | 45,808,747人 | 2.6(1,000人当たり) |
スーダン | 45,657,202人 | 0.7(1,000人当たり) |
上記の看護師・助産師の人口割合の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、アルゼンチンとスーダンは人口数が世界の中でも1・2番目に近いが、看護師・助産師の人口割合には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
続いて、アルゼンチンの看護師・助産師の人口割合を、アメリカと中国と比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 看護師・助産師の人口割合 |
---|---|---|
中国 | 1,412,360,000人 | 2.66(1,000人当たり) |
アメリカ | 332,031,554人 | 14.55(1,000人当たり) |
アルゼンチン | 45,808,747人 | 2.6(1,000人当たり) |
上記のグラフより、アメリカ・中国・日本の中では、日本は3番目であり、特に、アメリカと比較すると5.6倍もアメリカの看護師・助産師の人口割合が多く、大きな違いが見えてきます。
アルゼンチンのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。
※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
世界の看護師・助産師の人口割合ランキングでアルゼンチンは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、アルゼンチンの看護師・助産師の人口割合を世界で見たときに何番目に高いのかを世界看護師・助産師の人口割合ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 国名 | 看護師・助産師の人口割合 (1,000人当たり) |
---|---|---|
68 | エクアドル | 2.83 |
69 | トルコ | 2.71 |
70 | 中華人民共和国 | 2.66 |
71 | イラン | 2.63 |
72 | アルゼンチン | 2.6 |
73 | ジンバブエ | 2.6 |
74 | チュニジア | 2.51 |
75 | メキシコ | 2.51 |
76 | ガーナ | 2.35 |
77 | アルジェリア | 2.22 |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの世界の看護師・助産師の人口割合が高いランキング表では、統計が取れる128カ国の中で、アルゼンチンは72位と、世界の中でも看護師・助産師の人口割合が比較的高い国ということが分かります。
以下は看護師・助産師の人口割合の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい世界の看護師・助産師の人口割合が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 全世界の看護師・助産師の人口割合が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この世界看護師・助産師の人口割合ランキングの平均値、中央値とアルゼンチンの比較グラフは以下となっています。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 看護師・助産師の人口割合 |
---|---|
アルゼンチン | 2.6(1,000人当たり) |
平均値 | 6(1,000人当たり) |
中央値 | 3(1,000人当たり) |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの表より、アルゼンチンの看護師・助産師の人口割合は平均より3(1,000人当たり)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の3と比較してみると、アルゼンチンの看護師・助産師の人口割合は中央値より1.2割低いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | アルゼンチンの看護師・助産師の人口割合データ |
単位 | (1,000人当たり) |
期間 | 1992~2017年 |
更新日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 |
確認日時 | 2023-12-26T03:05:59+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | worldbank.org - World Health Organization's Global Health Workforce Statistics, OECD, supplemented by country data. |
その他にも、グラフで見るアルゼンチンの統計情報を、図や表を使って分かりやすく説明していますので、参考にしてみて下さいませ。
また、アルゼンチンの統計情報は、こちらのページで274種類以上の全一覧が見られます。
→ アルゼンチンの統計情報TOPページ
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