ニュージーランドの可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
ニュージーランドの可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合は、5.1%です。(2015年調査)
国名 | 可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合 |
---|---|
ニュージーランド | 5.1% |
※Source:worldbank.org 詳細
2015年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2021年3月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映
では、現在のニュージーランドの可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合の「5.1%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
ニュージーランドの可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合の1974~2015年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1974~2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※別の統計と比較を選択すると、270以上のニュージーランドの統計と可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合とを比較することができるので、是非ご活用下さい。
下記のバーチャートレースは、ニュージーランドの可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合の世界順位の変遷です。
過去の1974年から2015年までのニュージーランドの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。
※グラフの見方
ニュージーランドは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。
ニュージーランドの可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。
↓こちらは、最初に掲載したニュージーランドの可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合グラフの全体図です。
※Source:worldbank.org 詳細
※ニュージーランドの可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合の推移(1974~2015年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合
また、下記は1974~2015年までのニュージーランドの可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能
年 | 1974 | 1975 | 1976 | 1977 | 1978 | 1979 | 1980 | 1981 | 1982 | 1983 | 1984 | 1985 | 1986 | 1987 | 1988 | 1989 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合(%) | 4.62 | 4.94 | 4.78 | 5.02 | 5.12 | 5.37 | 5.78 | 5.90 | 5.32 | 5.12 | 5.11 | 4.74 | 4.68 | 4.85 | 4.83 | 4.57 | 5.04 | 5.01 | 4.90 | 4.93 | 5.03 | 5.11 | 4.77 | 4.83 | 5.11 | 5.58 | 5.88 | 5.94 | 6.53 | 6.67 | 6.95 | 7.05 | 6.96 | 6.57 | 5.99 | 5.44 | 5.85 | 5.95 | 5.65 | 5.30 | 5.02 | 5.10 |
前回比(差引値) | - | 0.33 | -0.16 | 0.24 | 0.1 | 0.25 | 0.41 | 0.12 | -0.58 | -0.2 | -0.01 | -0.37 | -0.07 | 0.17 | -0.02 | -0.26 | 0.47 | -0.03 | -0.11 | 0.03 | 0.09 | 0.08 | -0.34 | 0.06 | 0.28 | 0.47 | 0.3 | 0.06 | 0.59 | 0.14 | 0.28 | 0.1 | -0.09 | -0.4 | -0.57 | -0.56 | 0.41 | 0.1 | -0.31 | -0.34 | -0.28 | 0.08 |
前回比(%) | - | 107.04 | 96.76 | 105.02 | 101.92 | 104.86 | 107.64 | 102.13 | 90.18 | 96.29 | 99.77 | 92.77 | 98.61 | 103.7 | 99.62 | 94.6 | 110.24 | 99.49 | 97.72 | 100.67 | 101.9 | 101.6 | 93.41 | 101.21 | 105.88 | 109.11 | 105.46 | 100.99 | 109.92 | 102.14 | 104.22 | 101.48 | 98.7 | 94.3 | 91.3 | 90.7 | 107.6 | 101.78 | 94.85 | 93.93 | 94.67 | 101.66 |
上記のニュージーランドの可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合の推移グラフを見てみると、2005年の可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合が最も多く、統計で分かる最新の2015年はそれよりも低いことが見えてきます。
ただし、前回の2014年の数値「5.0214819517806%」よりは高いため、今後も可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合が再び上昇する可能性は高いです。
また、可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合ではなく化石燃料のエネルギー消費の割合であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ ニュージーランドの化石燃料のエネルギー消費の割合
ニュージーランドの可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、ニュージーランドと人口数が世界で最も近いアイルランドとスロベニアの可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合を比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合 |
---|---|---|
アイルランド | 4,867,316人 | 2.23% |
ニュージーランド | 4,841,000人 | 5.1% |
スロベニア | 2,073,894人 | 9.15% |
上記の可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、ニュージーランドとアイルランドは人口数が世界の中でも1・2番目に近いが、可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
続いて、ニュージーランドの可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合を、アメリカと日本と比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合 |
---|---|---|
アメリカ | 326,687,501人 | 3.62% |
日本 | 126,529,100人 | 1.16% |
ニュージーランド | 4,841,000人 | 5.1% |
上記のグラフより、ニュージーランドの可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合が最も高いということが分かります。
特に、日本と比較すると4.4倍も可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合が多く、アメリカと比べると1.4倍、ニュージーランドと比べると1倍の差があることが分かります。
ニュージーランドのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。
※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
世界の可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合ランキングでニュージーランドは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、ニュージーランドの可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合を世界で見たときに何番目に高いのかを世界可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 国名 | 可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合 (%) |
---|---|---|
10 | チェコ | 6.82 |
11 | ポーランド | 6.46 |
12 | イタリア | 6.12 |
13 | ギリシャ | 5.16 |
14 | ニュージーランド | 5.1 |
15 | フランス | 4.81 |
16 | スロバキア | 4.67 |
17 | スペイン | 4.37 |
18 | カナダ | 4.1 |
19 | ドイツ | 4.07 |
※Source:worldbank.org 詳細
→ 世界の可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合ランキングをもっと見る
こちらの世界の可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合が高いランキング表では、統計が取れる34カ国の中で、ニュージーランドは14位と、上位20カ国にランクインしており、世界の中でも可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合が高い国ということが分かります。
以下は可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい世界の可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 全世界の可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この世界可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合ランキングの平均値、中央値とニュージーランドの比較グラフは以下となっています。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合 |
---|---|
ニュージーランド | 5.1% |
平均値 | 6% |
中央値 | 4% |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの表より、ニュージーランドの可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合は平均より1%低いという結果が見えてきます。
また、中央値の4と比較してみると、ニュージーランドの可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合「5.1046713397182%」は中央値より可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合が少し高い(1.25倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | ニュージーランドの可燃性の自然エネルギーと廃棄物の割合データ |
単位 | (%) |
期間 | 1974~2015年 |
更新日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 |
確認日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | worldbank.org - IEA Statistics © OECD/IEA 2014 ( iea.org/stats/index.asp ), subject to iea.org/t&c/termsandconditions |
その他にも、グラフで見るニュージーランドの統計情報を、図や表を使って分かりやすく説明していますので、参考にしてみて下さいませ。
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