グラフで見る横浜市の災害復旧事業費（性質別）は高い？低い？(推移グラフと比較)

横浜市(神奈川県)の災害復旧事業費（性質別）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

横浜市の災害復旧事業費（性質別）はどのくらい？

横浜市(神奈川県)の災害復旧事業費（性質別）は、50,601(千円)です。(2012年調査)

横浜市(神奈川県)の災害復旧事業費（性質別）(2012年)

市区町村名	災害復旧事業費（性質別）
横浜市	50,601(千円)

横浜市の災害復旧事業費（性質別）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の横浜市(神奈川県)の災害復旧事業費（性質別）の「50,601(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

横浜市の災害復旧事業費（性質別）の2000～2012年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2012年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※横浜市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の横浜市の災害復旧事業費（性質別）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2012年までの横浜市の災害復旧事業費（性質別）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る横浜市(神奈川県)の災害復旧事業費（性質別）の推移(2000～2012年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012
災害復旧事業費（性質別）(千円)	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	105,441.00	724,435.00	50,601.00
前回比(差引値)	-	0	0	0	0	0	0	0	0	0	105,441	618,994	-673,834
前回比(%)	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	687.05	6.98

上記の横浜市の災害復旧事業費（性質別）の推移グラフを見てみると、2011年の災害復旧事業費（性質別）が最も多く、統計で分かる最新の2012年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2011年の数値「724435(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに災害復旧事業費（性質別）が少なくなる可能性があります。

また、災害復旧事業費（性質別）ではなく普通建設事業費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る横浜市の普通建設事業費

横浜市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る横浜市(神奈川県)の人口推移

横浜市の災害復旧事業費（性質別）は低い？高い？人口が近い大阪市(大阪府)と比較

横浜市(神奈川県)の災害復旧事業費（性質別）は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

横浜市(神奈川県)と大阪市(大阪府)の災害復旧事業費（性質別）を比較

まずは、横浜市と人口が日本全国で最も近い大阪市(大阪府)の災害復旧事業費（性質別）を比較してみます。

※名古屋市(愛知県)は、横浜市と3番目に人口が近い市区町村です。

横浜市(神奈川県)と人口の近い大阪市(大阪府)の災害復旧事業費（性質別）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	災害復旧事業費（性質別）
横浜市(神奈川県)	3,755,793人	50,601(千円)
大阪市(大阪府)	2,732,197人	0(千円)
名古屋市(愛知県)	2,293,437人	60,225(千円)

上記の災害復旧事業費（性質別）の比較表をみてみると、

• 横浜市は、大阪市(大阪府)よりも災害復旧事業費（性質別）の数値が約50,601程しか変わらず、災害復旧事業費（性質別）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

横浜市をもっと他の市区町村と比較する

横浜市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、横浜市の災害復旧事業費（性質別）が、神奈川県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

横浜市の災害復旧事業費（性質別）は、神奈川県内では5位

下記は、神奈川県内での災害復旧事業費（性質別）のランキング表です。（高い順）

神奈川県内での災害復旧事業費（性質別）のランキング表：横浜市は5位

順位	市区町村名	災害復旧事業費（性質別） (千円)
1	川崎市	2,486,012
2	相模原市	137,204
3	横須賀市	114,848
4	足柄上郡山北町	97,871
5	横浜市	50,601
6	南足柄市	48,980
7	小田原市	43,974
8	伊勢原市	21,766
9	三浦市	10,463
10	愛甲郡愛川町	10,435
11	足柄上郡松田町	6,560
12	大和市	4,835
13	平塚市	1,281
14	足柄上郡開成町	924
15	三浦郡葉山町	841
16	足柄下郡湯河原町	68
17	茅ヶ崎市	39
18	愛甲郡清川村	0
18	足柄上郡大井町	0
18	厚木市	0
18	綾瀬市	0
18	海老名市	0
18	藤沢市	0
18	秦野市	0
18	足柄下郡箱根町	0
18	鎌倉市	0
18	高座郡寒川町	0
18	足柄下郡真鶴町	0
18	中郡二宮町	0
18	中郡大磯町	0
18	足柄上郡中井町	0
18	座間市	0
18	逗子市	0

神奈川県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、横浜市の災害復旧事業費（性質別）が、神奈川県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

神奈川県内全体の災害復旧事業費（性質別）の合計は、3036702(千円)です。※データが確認できる33自治体の合計となります。

そして、横浜市の災害復旧事業費（性質別）は50601(千円)ですので、神奈川県内でのシェア率は1.666%となります。

神奈川県内の災害復旧事業費（性質別）の平均値と中央値

また、神奈川県内での災害復旧事業費（性質別）の平均値と、中央値についても調査し、横浜市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

横浜市の災害復旧事業費（性質別）と神奈川県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	災害復旧事業費（性質別）
横浜市	50,601(千円)
平均値	92,021(千円)
中央値	0(千円)

こちらの比較表より、横浜市の災害復旧事業費（性質別）は、

• 神奈川県平均値の0.5499倍(→低い)
• 神奈川県中央値より50601(高い)

ということが見えてきます。

日本全国の災害復旧事業費（性質別）ランキングで横浜市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

横浜市は日本全国の災害復旧事業費（性質別）ランキング(高い順)で657位

まずは、横浜市の災害復旧事業費（性質別）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の災害復旧事業費（性質別）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の災害復旧事業費（性質別）ランキング表：横浜市は657位

順位	市区町村名	災害復旧事業費（性質別） (千円)
653	伊予市	51,227
654	米沢市	51,013
655	下伊那郡天龍村	50,900
656	幡多郡大月町	50,658
657	横浜市	50,601
658	福知山市	50,223
659	土岐市	49,954
660	糸島市	49,922
661	児玉郡神川町	49,685
662	いなべ市	49,128

→ 日本全国(市区町村別)の災害復旧事業費（性質別）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の災害復旧事業費（性質別）が高いランキング表では、統計が取れる1738つの市区町村の中で、横浜市は657位と、日本全国(市区町村)の中でも災害復旧事業費（性質別）が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は災害復旧事業費（性質別）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

災害復旧事業費（性質別）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の災害復旧事業費（性質別）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の災害復旧事業費（性質別）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と横浜市の災害復旧事業費（性質別）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)災害復旧事業費（性質別）ランキングの平均値、中央値と横浜市の比較グラフは以下となっています。

横浜市の災害復旧事業費（性質別）を日本全国(市区町村)の中央値(21,002)と平均値(258,069)と比較した一覧表

市区町村名	災害復旧事業費（性質別）
横浜市	50,601(千円)
平均値	258,069(千円)
中央値	21,002(千円)

こちらの表より、横浜市の災害復旧事業費（性質別）は平均より207,468(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の21,002と比較してみると、横浜市の災害復旧事業費（性質別）「50601(千円)」は中央値よりも2.41倍も災害復旧事業費（性質別）が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	横浜市(神奈川県)の災害復旧事業費（性質別）データ
単位	(千円)
期間	2000～2012年
更新日時	2022-08-21T05:11:28+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る災害復旧事業費（性質別）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

災害復旧事業費（性質別）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの災害復旧事業費（性質別）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る災害復旧事業費（性質別）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、横浜市(神奈川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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