グラフで見る山梨県の経常収支比率は高い?低い?(推移グラフと比較)

  • Facebookでシェア
  • Twitterでシェア
  • はてなボタン
  • LINEで送る
グラフで見る山梨県の経常収支比率は高い?低い?(推移グラフと比較)
[Ads]
グラフで見る山梨県の経常収支比率は高い?低い?(推移グラフと比較)のQRコードこのページをスマホで見る
どの統計を見る?
グラフで見るオススメの記事

山梨県の経常収支比率の推移と他の都道府県との比較

山梨県の経常収支比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

経常収支比率とは?[経常収支比率],経常経費充当一般財源÷(経常一般財源+減収補填債特例分+臨時財政対策債)

山梨県の経常収支比率はどのくらい?

山梨県の経常収支比率は、93.2%です。(2020年調査)

山梨県の経常収支比率(2020年)
都道府県名経常収支比率
山梨県93.2%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年4月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

山梨県の経常収支比率推移グラフ(1975年~現在)

では、現在の山梨県の経常収支比率の「93.2%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

山梨県の経常収支比率の1975~2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※山梨県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の山梨県の経常収支比率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※山梨県の経常収支比率の推移(1975~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:経常収支比率

また、下記は1975~2020年までの山梨県の経常収支比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る山梨県の経常収支比率の推移(1975~2020年)
1975197619771978197919801981198219831984198519861987198819891990199119921993199419951996199719981999200020012002200320042005200620072008200920102011201220132014201520162017201820192020
経常収支比率(%)81.8084.8080.8076.5072.8072.9071.2070.2075.2077.7077.4079.8075.0070.8065.2062.5064.5070.7074.6075.0076.9077.2080.5082.6081.6080.6084.3086.1084.4086.8088.9091.5092.9093.1093.9088.2092.5093.8093.4093.4092.3096.7096.5094.9094.8093.20
前回比(差引値)-3-4-4.3-3.70.1-1.7-152.5-0.32.4-4.8-4.2-5.6-2.726.23.90.41.90.33.32.1-1-13.71.8-1.72.42.12.61.40.20.8-5.74.31.3-0.40-1.14.4-0.2-1.6-0.1-1.6
前回比(%)-103.6795.2894.6895.16100.1497.6798.6107.12103.3299.61103.193.9894.492.0995.86103.2109.61105.52100.54102.53100.39104.27102.6198.7998.77104.59102.1498.03102.84102.42102.92101.53100.22100.8693.93104.88101.4199.5710098.82104.7799.7998.3499.8998.31

上記の山梨県の経常収支比率の推移グラフを見てみると、2016年の経常収支比率が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2019年の数値「94.8%」よりも少なくなっているため、今後はさらに経常収支比率が少なくなる可能性があります。

また、経常収支比率ではなく実質収支比率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る山梨県の実質収支比率

山梨県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る山梨県の人口推移
グラフで見る山梨県の人口推移

山梨県の経常収支比率は低い?高い?人口が近い和歌山県(和歌山県)と佐賀県(佐賀県)と比較

山梨県の経常収支比率は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?

山梨県と和歌山県(和歌山県)と佐賀県(佐賀県)の経常収支比率を比較

まずは、山梨県と人口が日本全国で最も近い和歌山県(和歌山県)佐賀県(佐賀県)の経常収支比率を比較してみます。

香川県(香川県)福井県(福井県)は、山梨県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

山梨県と人口の近い和歌山県(和歌山県)と佐賀県(佐賀県)の経常収支比率を比較した一覧表
都道府県名総人口経常収支比率
香川県(香川県)956,787人96%
和歌山県(和歌山県)924,469人95.2%
山梨県(山梨県)812,615人93.2%
佐賀県(佐賀県)806,877人93.8%
福井県(福井県)759,777人96%

上記の経常収支比率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

山梨県をもっと他の都道府県と比較する

山梨県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

山梨県の経常収支比率は日本全国で何番目?

日本全国の経常収支比率ランキングで山梨県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

山梨県は日本全国の経常収支比率ランキング(高い順)で37位

まずは、山梨県の経常収支比率を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の経常収支比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の経常収支比率ランキング表:山梨県は37位
順位都道府県名経常収支比率
(%)
33佐賀県佐賀県グラフ93.8
34長野県長野県グラフ93.7
35広島県広島県グラフ93.5
36秋田県秋田県グラフ93.4
37山梨県山梨県グラフ93.2
38徳島県徳島県グラフ93.1
39熊本県熊本県グラフ92.7
40奈良県奈良県グラフ92.6
41宮崎県宮崎県グラフ92.5
42岐阜県岐阜県グラフ92.4

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(都道府県別)の経常収支比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の経常収支比率が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、山梨県は37位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも経常収支比率がとても低い都道府県ということが分かります。

以下は経常収支比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

経常収支比率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の経常収支比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の経常収支比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(都道府県別)の経常収支比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と山梨県の経常収支比率を比べる

また、この日本全国(都道府県別)経常収支比率ランキングの平均値、中央値と山梨県の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

山梨県の経常収支比率を日本全国(都道府県)の中央値(95)と平均値(95)と比較した一覧表
都道府県名経常収支比率
山梨県93.2%
平均値95%
中央値95%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、山梨県の経常収支比率は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の95と比較してみると、山梨県の経常収支比率は中央値に近く日本全国の都道府県でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称山梨県の経常収支比率データ
単位(%)
期間1975~2020年
更新日時2024-04-20T05:01:22+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る経常収支比率の推移(都道府県別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

経常収支比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの経常収支比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る経常収支比率の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
地図で見る経常収支比率の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、山梨県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

山梨県の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る山梨県の経常収支比率は高い?低い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!

この統計には、まだコメントがついていません。是非、あなたの考察・コメントを掲載してみて下さい。
[Ads]
各統計の世界ランキングの記事

また、当サイトでは、

から選択できる比較グラフ作成ツールを開発しています。

是非、研究や考察の参考にご活用下さいませ。
 → グラフ作成ツールを使ってみる

↓TWAを活用しPWAのアプリ版をリリースしました。

Google Play で手に入れようGoogle Play で手に入れよう QRコード

QRコードはGoogle Playストアへのリンクです。

山梨県の経常収支比率に関するよくある質問

山梨県の経常収支比率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の山梨県の経常収支比率は、93.2%です。このデータは、2020年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
山梨県の経常収支比率は前回より何%減少しましたか?前回(2019年)より、1.69%減少しています。また、前回の経常収支比率は94.80%です。1975~2020年までの推移グラフを表示。
山梨県の経常収支比率が最も高かった年はいつですか?2016年が最も高かった年です。(96.70%)
※データが確認できる1975~2020年の期間において
山梨県の経常収支比率が最も低かった年はいつですか?1990年が最も低かった年です。(62.50%)
※データが確認できる1975~2020年の期間において
山梨県の経常収支比率は日本全国(都道府県別)ランキングでは何位ですか?日本全国(都道府県別)で37位です。経常収支比率の日本全国(都道府県別)ランキング表を確認する。
山梨県と経常収支比率が似ている都道府県はどこですか?秋田県の93%、徳島県の93%がとても近い都道府県として挙げられます。
山梨県の経常収支比率を日本全国(都道府県)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.98倍低いです。詳細を確認する。
山梨県の経常収支比率は日本全国(都道府県)の中央値より高いですか?日本全国(都道府県)の中央値の0.98倍です。