山梨県の労働損失日数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
山梨県の労働損失日数は、20(日)です。(2002年調査)
都道府県名 | 労働損失日数 |
---|---|
山梨県 | 20(日) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2002年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年4月7日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の山梨県の労働損失日数の「20(日)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
山梨県の労働損失日数の1975~2002年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1975~2002年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※山梨県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の山梨県の労働損失日数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※山梨県の労働損失日数の推移(1975~2002年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:労働損失日数
また、下記は1975~2002年までの山梨県の労働損失日数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1975 | 1976 | 1977 | 1978 | 1979 | 1980 | 1981 | 1982 | 1983 | 1984 | 1985 | 1986 | 1987 | 1988 | 1989 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
労働損失日数(日) | 39,434.00 | 13,468.00 | 6,362.00 | 7,030.00 | 4,656.00 | 5,222.00 | 4,117.00 | 4,607.00 | 1,128.00 | 1.00 | 20.00 | 69.00 | 163.00 | 148.00 | 0.00 | 116.00 | 0.00 | 90.00 | 68.00 | 30.00 | 133.00 | 0.00 | 90.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 20.00 | 20.00 |
前回比(差引値) | - | -25,966 | -7,106 | 668 | -2,374 | 566 | -1,105 | 490 | -3,479 | -1,127 | 19 | 49 | 94 | -15 | -148 | 116 | -116 | 90 | -22 | -38 | 103 | -133 | 90 | -90 | 0 | 0 | 20 | 0 |
前回比(%) | - | 34.15 | 47.24 | 110.5 | 66.23 | 112.16 | 78.84 | 111.9 | 24.48 | 0.09 | 2000 | 345 | 236.23 | 90.8 | 0 | - | 0 | - | 75.56 | 44.12 | 443.33 | 0 | - | 0 | - | - | - | 100 |
上記の山梨県の労働損失日数の推移グラフを見てみると、1975年の労働損失日数が最も多く、統計で分かる最新の2002年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2001年の数値「20(日)」よりも少なくなっているため、今後はさらに労働損失日数が少なくなる可能性があります。
また、労働損失日数ではなく行為参加人員であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る山梨県の行為参加人員
山梨県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る山梨県の人口推移
山梨県の労働損失日数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、山梨県と人口が日本全国で最も近い和歌山県(和歌山県)と佐賀県(佐賀県)の労働損失日数を比較してみます。
※香川県(香川県)と福井県(福井県)は、山梨県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 総人口 | 労働損失日数 |
---|---|---|
香川県(香川県) | 956,787人 | 8(日) |
和歌山県(和歌山県) | 924,469人 | 99(日) |
山梨県(山梨県) | 812,615人 | 20(日) |
佐賀県(佐賀県) | 806,877人 | 90(日) |
福井県(福井県) | 759,777人 | 0(日) |
上記の労働損失日数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、和歌山県(和歌山県)と山梨県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、労働損失日数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
山梨県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の労働損失日数ランキングで山梨県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、山梨県の労働損失日数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の労働損失日数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 都道府県名 | 労働損失日数 (日) |
---|---|---|
16 | 栃木県 | 62 |
17 | 埼玉県 | 57 |
18 | 三重県 | 50 |
19 | 山形県 | 34 |
20 | 山梨県 | 20 |
21 | 愛知県 | 8 |
21 | 香川県 | 8 |
23 | 岩手県 | 7 |
24 | 岡山県 | 6 |
25 | 長崎県 | 4 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の労働損失日数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の労働損失日数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、山梨県は20位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも労働損失日数が多い都道府県ということが分かります。
以下は労働損失日数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の労働損失日数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の労働損失日数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(都道府県別)労働損失日数ランキングの平均値、中央値と山梨県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 労働損失日数 |
---|---|
山梨県 | 20(日) |
平均値 | 237(日) |
中央値 | 4(日) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、山梨県の労働損失日数は平均より217(日)少いという結果が見えてきます。
また、中央値の4と比較してみると、山梨県の労働損失日数「20(日)」は中央値よりも5倍も労働損失日数が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 山梨県の労働損失日数データ |
単位 | (日) |
期間 | 1975~2002年 |
更新日時 | 2024-04-07T05:01:53+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
労働損失日数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの労働損失日数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る労働損失日数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、山梨県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
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