グラフで見る山口県の食中毒患者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

山口県の食中毒患者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

2024年に分かる最新の山口県の食中毒患者数

山口県の最新の食中毒患者数は、360人です。

山口県の最新(2022年)の食中毒患者数

都道府県名	食中毒患者数
山口県	360人

山口県の食中毒患者数推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の山口県の食中毒患者数の「360人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

山口県の食中毒患者数の2005～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※山口県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の山口県の食中毒患者数グラフの全体図です。

また、下記は2005～2022年までの山口県の食中毒患者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る山口県の食中毒患者数の推移(2005～2022年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021	2022
食中毒患者数(人)	652.00	437.00	237.00	294.00	230.00	517.00	188.00	572.00	402.00	398.00	343.00	111.00	169.00	126.00	211.00	115.00	24.00	360.00
前回比(差引値)	-	-215	-200	57	-64	287	-329	384	-170	-4	-55	-232	58	-43	85	-96	-91	336
前回比(%)	-	67.02	54.23	124.05	78.23	224.78	36.36	304.26	70.28	99	86.18	32.36	152.25	74.56	167.46	54.5	20.87	1500

上記の山口県の食中毒患者数の推移グラフを見てみると、2005年の食中毒患者数が最も多く、統計で分かる最新の2022年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2021年の数値「24人」よりは多いため、今後も食中毒患者数が再び上昇する可能性はあります。

また、食中毒患者数ではなく在院患者延数（精神科病院）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る山口県の在院患者延数（精神科病院）

山口県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る山口県の人口推移

山口県の食中毒患者数は少い？多い？人口が近い滋賀県(滋賀県)と愛媛県(愛媛県)と比較

山口県の食中毒患者数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

山口県と滋賀県(滋賀県)と愛媛県(愛媛県)の食中毒患者数を比較

まずは、山口県と人口が日本全国で最も近い滋賀県(滋賀県)と愛媛県(愛媛県)の食中毒患者数を比較してみます。

※沖縄県(沖縄県)と長崎県(長崎県)は、山口県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

山口県と人口の近い滋賀県(滋賀県)と愛媛県(愛媛県)の食中毒患者数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	食中毒患者数
沖縄県(沖縄県)	1,485,526人	139人
滋賀県(滋賀県)	1,413,989人	90人
山口県(山口県)	1,326,218人	360人
愛媛県(愛媛県)	1,327,185人	115人
長崎県(長崎県)	1,306,060人	29人

上記の食中毒患者数の比較表をみてみると、

• 山口県は、滋賀県(滋賀県)よりも食中毒患者数の数値が約270も多く、4倍も高い
• 山口県は、愛媛県(愛媛県)よりも食中毒患者数の数値が約245も多く、3.13倍も高い

という結果となっています。

特に、山口県と滋賀県(滋賀県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、食中毒患者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

山口県をもっと他の都道府県と比較する

山口県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の食中毒患者数ランキングで山口県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

山口県は日本全国の食中毒患者数ランキング(多い順)で7位

まずは、山口県の食中毒患者数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の食中毒患者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の食中毒患者数ランキング表：山口県は7位

順位	都道府県名	食中毒患者数 (人)
3	東京都	519
4	兵庫県	466
5	福岡県	393
6	大分県	392
7	山口県	360
8	千葉県	340
9	鹿児島県	259
10	山梨県	248
11	長野県	237
12	大阪府	222

→ 日本全国(都道府県別)の食中毒患者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の食中毒患者数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、山口県は7位と、上位10位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも食中毒患者数がとても多い都道府県ということが分かります。

以下は食中毒患者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

食中毒患者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の食中毒患者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の食中毒患者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と山口県の食中毒患者数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)食中毒患者数ランキングの平均値、中央値と山口県の比較グラフは以下となっています。

山口県の食中毒患者数を日本全国(都道府県)の中央値(70)と平均値(146)と比較した一覧表

都道府県名	食中毒患者数
山口県	360人
平均値	146人
中央値	70人

こちらの表より、山口県の食中毒患者数は平均より2.47倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の70と比較してみると、山口県の食中毒患者数「360人」は中央値よりも5.14倍も食中毒患者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	山口県の食中毒患者数データ
単位	(人)
期間	2005～2022年
更新日時	2024-03-26T05:02:27+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る食中毒患者数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

食中毒患者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの食中毒患者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る食中毒患者数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、山口県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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