うるま市(沖縄県)の災害救助費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
うるま市(沖縄県)の災害救助費は、407(千円)です。(2019年調査)
市区町村名 | 災害救助費 |
---|---|
うるま市 | 407(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年10月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在のうるま市(沖縄県)の災害救助費の「407(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
うるま市の災害救助費の2005~2019年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2005~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※うるま市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記のうるま市の災害救助費グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※うるま市の災害救助費の推移(2005~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:災害救助費
また、下記は2005~2019年までのうるま市の災害救助費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
災害救助費(千円) | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 2,004.00 | 195.00 | 1,015.00 | 504.00 | 427.00 | 417.00 | 727.00 | 407.00 |
前回比(差引値) | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2,004 | -1,809 | 820 | -511 | -77 | -10 | 310 | -320 |
前回比(%) | - | - | - | - | - | - | - | - | 9.73 | 520.51 | 49.66 | 84.72 | 97.66 | 174.34 | 55.98 |
上記のうるま市の災害救助費の推移グラフを見てみると、2012年の災害救助費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。
さらに、前回の2018年の数値「727(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに災害救助費が少なくなる可能性があります。
また、災害救助費ではなく生活保護費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見るうるま市の生活保護費
うるま市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見るうるま市(沖縄県)の人口推移
うるま市(沖縄県)の災害救助費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、うるま市と人口が日本全国で最も近い霧島市(鹿児島県)と国分寺市(東京都)の災害救助費を比較してみます。
※伊勢市(三重県)と延岡市(宮崎県)は、うるま市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 災害救助費 |
---|---|---|
伊勢市(三重県) | 123,189人 | 668(千円) |
霧島市(鹿児島県) | 124,826人 | 340(千円) |
うるま市(沖縄県) | 125,701人 | 407(千円) |
国分寺市(東京都) | 127,792人 | 237(千円) |
延岡市(宮崎県) | 119,352人 | 120(千円) |
上記の災害救助費の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、うるま市と国分寺市(東京都)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、災害救助費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
うるま市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、うるま市の災害救助費が、沖縄県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、沖縄県内での災害救助費のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 災害救助費 (千円) |
---|---|---|
1 | 島尻郡南風原町 | 1,280 |
2 | 沖縄市 | 598 |
3 | 那覇市 | 523 |
4 | うるま市 | 407 |
5 | 中頭郡嘉手納町 | 310 |
6 | 島尻郡座間味村 | 278 |
7 | 名護市 | 271 |
8 | 国頭郡恩納村 | 258 |
9 | 中頭郡西原町 | 236 |
10 | 島尻郡八重瀬町 | 223 |
11 | 中頭郡読谷村 | 170 |
12 | 南城市 | 122 |
13 | 豊見城市 | 111 |
14 | 宮古島市 | 57 |
15 | 八重山郡竹富町 | 48 |
16 | 島尻郡与那原町 | 47 |
17 | 国頭郡金武町 | 36 |
18 | 八重山郡与那国町 | 35 |
19 | 国頭郡国頭村 | 26 |
20 | 国頭郡大宜味村 | 24 |
21 | 国頭郡東村 | 22 |
22 | 島尻郡渡嘉敷村 | 20 |
23 | 宜野湾市 | 0 |
23 | 国頭郡宜野座村 | 0 |
23 | 島尻郡伊平屋村 | 0 |
23 | 石垣市 | 0 |
23 | 糸満市 | 0 |
23 | 島尻郡伊是名村 | 0 |
23 | 島尻郡北大東村 | 0 |
23 | 中頭郡北中城村 | 0 |
23 | 島尻郡久米島町 | 0 |
23 | 国頭郡伊江村 | 0 |
23 | 国頭郡本部町 | 0 |
23 | 島尻郡南大東村 | 0 |
23 | 中頭郡北谷町 | 0 |
23 | 中頭郡中城村 | 0 |
23 | 国頭郡今帰仁村 | 0 |
23 | 島尻郡粟国村 | 0 |
23 | 宮古郡多良間村 | 0 |
23 | 島尻郡渡名喜村 | 0 |
23 | 浦添市 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、うるま市の災害救助費が、沖縄県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
沖縄県内全体の災害救助費の合計は、5102(千円)です。※データが確認できる41自治体の合計となります。
そして、うるま市の災害救助費は407(千円)ですので、沖縄県内でのシェア率は7.977%となります。
また、沖縄県内での災害救助費の平均値と、中央値についても調査し、うるま市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 災害救助費 |
---|---|
うるま市 | 407(千円) |
平均値 | 124.44(千円) |
中央値 | 20(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、うるま市の災害救助費は、
ということが見えてきます。
日本全国の災害救助費ランキングでうるま市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、うるま市の災害救助費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の災害救助費ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 災害救助費 (千円) |
---|---|---|
636 | 世羅郡世羅町 | 424 |
637 | 日置市 | 420 |
638 | 岡谷市 | 411 |
639 | 大川市 | 407 |
639 | うるま市 | 407 |
641 | 球磨郡あさぎり町 | 400 |
641 | 池田市 | 400 |
641 | 港区 | 400 |
641 | 釧路総合振興局弟子屈町 | 400 |
641 | 敦賀市 | 400 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の災害救助費ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の災害救助費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、うるま市は639位と、日本全国(市区町村)の中でも災害救助費が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は災害救助費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の災害救助費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の災害救助費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)災害救助費ランキングの平均値、中央値とうるま市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 災害救助費 |
---|---|
うるま市 | 407(千円) |
平均値 | 48,035(千円) |
中央値 | 90(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、うるま市の災害救助費は平均より47,628(千円)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の90と比較してみると、うるま市の災害救助費「407(千円)」は中央値よりも4.52倍も災害救助費が高いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | うるま市(沖縄県)の災害救助費データ |
単位 | (千円) |
期間 | 2005~2019年 |
更新日時 | 2022-10-21T05:06:17+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
災害救助費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの災害救助費の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る災害救助費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、うるま市(沖縄県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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