グラフで見る砺波市の評価総地積（課税対象土地）は広い？狭い？(推移グラフと比較)

砺波市(富山県)の評価総地積（課税対象土地）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

評価総地積（課税対象土地）とは？

[評価総地積（課税対象土地）],固定資産税の課税客体とされた土地の面積の合計。

砺波市の評価総地積（課税対象土地）はどのくらい？

砺波市(富山県)の評価総地積（課税対象土地）は、87,939,691(㎡)です。(2021年調査)

砺波市(富山県)の評価総地積（課税対象土地）(2021年)

市区町村名	評価総地積（課税対象土地）
砺波市	87,939,691(㎡)

砺波市の評価総地積（課税対象土地）推移グラフ(2001年～現在)

では、現在の砺波市(富山県)の評価総地積（課税対象土地）の「87,939,691(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

砺波市の評価総地積（課税対象土地）の2001～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2001～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※砺波市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の砺波市の評価総地積（課税対象土地）グラフの全体図です。

また、下記は2001～2021年までの砺波市の評価総地積（課税対象土地）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る砺波市(富山県)の評価総地積（課税対象土地）の推移(2001～2021年)

年	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
評価総地積（課税対象土地）(㎡)	75,951,409.00	75,911,310.00	75,825,886.00	75,733,611.00	88,703,673.00	88,537,349.00	88,381,662.00	88,341,046.00	88,215,110.00	87,642,903.00	87,584,147.00	87,549,011.00	87,620,575.00	87,549,400.00	87,526,086.00	87,748,813.00	87,817,354.00	87,803,188.00	88,086,490.00	87,968,506.00	87,939,691.00
前回比(差引値)	-	-40,099	-85,424	-92,275	12,970,062	-166,324	-155,687	-40,616	-125,936	-572,207	-58,756	-35,136	71,564	-71,175	-23,314	222,727	68,541	-14,166	283,302	-117,984	-28,815
前回比(%)	-	99.95	99.89	99.88	117.13	99.81	99.82	99.95	99.86	99.35	99.93	99.96	100.08	99.92	99.97	100.25	100.08	99.98	100.32	99.87	99.97

上記の砺波市の評価総地積（課税対象土地）の推移グラフを見てみると、2005年の評価総地積（課税対象土地）が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも狭いことが見えてきます。

さらに、前回の2020年の数値「87968506(㎡)」よりも少なくなっているため、今後はさらに評価総地積（課税対象土地）が少なくなる可能性があります。

また、評価総地積（課税対象土地）ではなく森林面積であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る砺波市の森林面積

砺波市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る砺波市(富山県)の人口推移

砺波市の評価総地積（課税対象土地）は狭い？広い？人口が近い日置市(鹿児島県)と高座郡寒川町(神奈川県)と比較

砺波市(富山県)の評価総地積（課税対象土地）は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか？

砺波市(富山県)と日置市(鹿児島県)と高座郡寒川町(神奈川県)の評価総地積（課税対象土地）を比較

まずは、砺波市と人口が日本全国で最も近い日置市(鹿児島県)と高座郡寒川町(神奈川県)の評価総地積（課税対象土地）を比較してみます。

※笠岡市(岡山県)と高浜市(愛知県)は、砺波市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

砺波市(富山県)と人口の近い日置市(鹿児島県)と高座郡寒川町(神奈川県)の評価総地積（課税対象土地）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	評価総地積（課税対象土地）
笠岡市(岡山県)	46,270人	89,402,083(㎡)
日置市(鹿児島県)	47,452人	189,495,843(㎡)
砺波市(富山県)	47,626人	87,939,691(㎡)
高座郡寒川町(神奈川県)	49,064人	9,182,988(㎡)
高浜市(愛知県)	49,280人	9,324,437(㎡)

上記の評価総地積（課税対象土地）の比較表をみてみると、

• 日置市(鹿児島県)は、砺波市よりも評価総地積（課税対象土地）の数値が約101,556,152も多く、2.155倍も高い
• 砺波市は、高座郡寒川町(神奈川県)よりも評価総地積（課税対象土地）の数値が約78,756,703も多く、9.576倍も高い

という結果となっています。

特に、砺波市と高座郡寒川町(神奈川県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、評価総地積（課税対象土地）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

砺波市をもっと他の市区町村と比較する

砺波市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、砺波市の評価総地積（課税対象土地）が、富山県内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

砺波市の評価総地積（課税対象土地）は、富山県内では5位

下記は、富山県内での評価総地積（課税対象土地）のランキング表です。（広い順）

富山県内での評価総地積（課税対象土地）のランキング表：砺波市は5位

順位	市区町村名	評価総地積（課税対象土地） (㎡)
1	富山市	398,201,183
2	南砺市	179,158,639
3	高岡市	116,797,575
4	氷見市	104,029,212
5	砺波市	87,939,691
6	射水市	72,681,881
7	小矢部市	68,327,529
8	中新川郡立山町	61,165,401
9	黒部市	55,318,363
10	魚津市	48,952,738
11	下新川郡入善町	48,627,796
12	中新川郡上市町	42,509,010
13	滑川市	36,747,817
14	下新川郡朝日町	35,817,379
15	中新川郡舟橋村	2,501,993

富山県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、砺波市の評価総地積（課税対象土地）が、富山県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

富山県内全体の評価総地積（課税対象土地）の合計は、1358776207(㎡)です。※データが確認できる15自治体の合計となります。

そして、砺波市の評価総地積（課税対象土地）は87939691(㎡)ですので、富山県内でのシェア率は6.472%となります。

富山県内の評価総地積（課税対象土地）の平均値と中央値

また、富山県内での評価総地積（課税対象土地）の平均値と、中央値についても調査し、砺波市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

砺波市の評価総地積（課税対象土地）と富山県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	評価総地積（課税対象土地）
砺波市	87,939,691(㎡)
平均値	90,585,080(㎡)
中央値	55,318,363(㎡)

こちらの比較表より、砺波市の評価総地積（課税対象土地）は、

• 富山県平均値の0.9708倍(→狭い)
• 富山県中央値の1.59倍(→広い)

ということが見えてきます。

日本全国の評価総地積（課税対象土地）ランキングで砺波市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

砺波市は日本全国の評価総地積（課税対象土地）ランキング(広い順)で629位

まずは、砺波市の評価総地積（課税対象土地）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の評価総地積（課税対象土地）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）ランキング表：砺波市は629位

順位	市区町村名	評価総地積（課税対象土地） (㎡)
625	出水郡長島町	88,369,999
626	牧之原市	88,277,786
627	名護市	88,214,318
628	東白川郡棚倉町	88,056,657
629	砺波市	87,939,691
630	印西市	87,890,082
631	石川郡古殿町	87,854,173
632	小樽市	87,769,148
633	東温市	87,643,465
634	米子市	87,602,964

→ 日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の評価総地積（課税対象土地）が広いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、砺波市は629位と、日本全国(市区町村)の中でも評価総地積（課税対象土地）が比較的広い市区町村ということが分かります。

以下は評価総地積（課税対象土地）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

評価総地積（課税対象土地）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と砺波市の評価総地積（課税対象土地）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)評価総地積（課税対象土地）ランキングの平均値、中央値と砺波市の比較グラフは以下となっています。

砺波市の評価総地積（課税対象土地）を日本全国(市区町村)の中央値(58,815,656)と平均値(94,709,764)と比較した一覧表

市区町村名	評価総地積（課税対象土地）
砺波市	87,939,691(㎡)
平均値	94,709,764(㎡)
中央値	58,815,656(㎡)

こちらの表より、砺波市の評価総地積（課税対象土地）は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の58,815,656と比較してみると、砺波市の評価総地積（課税対象土地）「87939691(㎡)」は中央値より評価総地積（課税対象土地）が少し広い(1.5倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	砺波市(富山県)の評価総地積（課税対象土地）データ
単位	(㎡)
期間	2001～2021年
更新日時	2023-08-01T05:01:36+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る評価総地積（課税対象土地）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

評価総地積（課税対象土地）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの評価総地積（課税対象土地）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る評価総地積（課税対象土地）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、砺波市(富山県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る砺波市の評価総地積（課税対象土地）は広い？狭い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！