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東京都の転入率（外国人含む）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
転入率（外国人含む）とは？
[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[転入者数],市区町村又は都道府県の区域内に，他の市区町村又は都道府県から住所を移した者の数,[転入率],転入者数/総人口2024年に分かる最新の東京都の転入率（外国人含む）
東京都の最新の転入率（外国人含む）は、3.13%です。
| 都道府県名 | 転入率（外国人含む） |
|---|---|
| 東京都 | 3.13% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2022年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年4月5日確認)
2023年・2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
東京都の転入率（外国人含む）推移グラフ(2014年～現在)
では、現在の東京都の転入率（外国人含む）の「3.13%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
東京都の転入率（外国人含む）の2014～2022年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、2014～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※東京都の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、上記の東京都の転入率（外国人含む）グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※東京都の転入率（外国人含む）の推移(2014～2022年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:転入率（外国人含む）
また、下記は2014～2022年までの東京都の転入率（外国人含む）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2021 | 2022 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 転入率（外国人含む）(%) | 3.22 | 3.38 | 3.27 | 3.31 | 3.33 | 3.35 | 3.00 | 3.13 |
| 前回比(差引値) | - | 0.16 | -0.11 | 0.04 | 0.02 | 0.02 | -0.35 | 0.13 |
| 前回比(%) | - | 104.97 | 96.75 | 101.22 | 100.6 | 100.6 | 89.55 | 104.33 |
上記の東京都の転入率（外国人含む）の推移グラフを見てみると、2015年の転入率（外国人含む）が最も多く、統計で分かる最新の2022年はそれよりも低いことが見えてきます。
ただし、前回の2021年の数値「3%」よりは高いため、今後も転入率（外国人含む）が再び上昇する可能性はあります。
また、転入率（外国人含む）ではなく転入率（日本人移動者）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る東京都の転入率（日本人移動者）
東京都の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る東京都の人口推移
東京都の転入率（外国人含む）は低い？高い？人口が近い神奈川県(神奈川県)と比較
東京都の転入率（外国人含む）は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？
東京都と神奈川県(神奈川県)の転入率（外国人含む）を比較
まずは、東京都と人口が日本全国で最も近い神奈川県(神奈川県)の転入率（外国人含む）を比較してみます。
※大阪府(大阪府)は、東京都と3番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | 総人口 | 転入率（外国人含む） |
|---|---|---|
| 東京都(東京都) | 13,841,665人 | 3.13% |
| 神奈川県(神奈川県) | 9,212,003人 | 2.58% |
| 大阪府(大阪府) | 8,784,421人 | 1.98% |
上記の転入率（外国人含む）の比較表をみてみると、
- 東京都は、神奈川県(神奈川県)よりも転入率（外国人含む）の数値が約0.55多く、1.213倍高い
という結果となっています。
東京都をもっと他の都道府県と比較する
東京都のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の転入率（外国人含む）ランキングで東京都は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
東京都は日本全国の転入率（外国人含む）ランキング(高い順)で1位
まずは、東京都の転入率（外国人含む）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の転入率（外国人含む）ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 都道府県名 | 転入率（外国人含む） (%) |
|---|---|---|
| 1 |  東京都 | 3.13 |
| 2 |  埼玉県 | 2.62 |
| 3 |  千葉県 | 2.61 |
| 4 |  神奈川県 | 2.58 |
| 5 |  京都府 | 2.32 |
| 6 |  滋賀県 | 2.24 |
| 7 |  茨城県 | 2.1 |
| 8 |  宮城県 | 2.08 |
| 9 |  福岡県 | 2.07 |
| 9 |  佐賀県 | 2.07 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の転入率（外国人含む）ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の転入率（外国人含む）が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、東京都は1位と、上位5位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも転入率（外国人含む）が非常に高い都道府県ということが分かります。
以下は転入率（外国人含む）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
転入率（外国人含む）の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の転入率（外国人含む）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の転入率（外国人含む）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と東京都の転入率（外国人含む）を比べる
また、この日本全国(都道府県別)転入率（外国人含む）ランキングの平均値、中央値と東京都の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | 転入率（外国人含む） |
|---|---|
| 東京都 | 3.13% |
| 平均値 | 2% |
| 中央値 | 2% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、東京都の転入率（外国人含む）は平均より1.76倍高いという結果が見えてきます。
また、中央値の2と比較してみると、東京都の転入率（外国人含む）「3.13%」は中央値よりも1.82倍も転入率（外国人含む）が高いということも見えてきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 東京都の転入率（外国人含む）データ |
| 単位 | (%) |
| 期間 | 2014～2022年 |
| 更新日時 | 2024-04-05T05:01:54+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
地図で見る転入率（外国人含む）の推移(都道府県別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
転入率（外国人含む）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの転入率（外国人含む）の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る転入率（外国人含む）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、東京都の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
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