グラフで見る栃木市の高齢者人口（65歳以上）は多い？少い？(推移グラフと比較)

栃木市(栃木県)の高齢者人口（65歳以上）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

高齢者人口（65歳以上）とは？

[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。

栃木市の高齢者人口（65歳以上）はどのくらい？

栃木市(栃木県)の高齢者人口（65歳以上）は、49,179人です。(2020年調査)

栃木市(栃木県)の高齢者人口（65歳以上）(2020年)

市区町村名	高齢者人口（65歳以上）
栃木市	49,179人

栃木市の高齢者人口（65歳以上）推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の栃木市(栃木県)の高齢者人口（65歳以上）の「49,179人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

栃木市の高齢者人口（65歳以上）の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※栃木市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の栃木市の高齢者人口（65歳以上）グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの栃木市の高齢者人口（65歳以上）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る栃木市(栃木県)の高齢者人口（65歳以上）の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
高齢者人口（65歳以上）(人)	8,131.00	9,559.00	11,287.00	13,887.00	16,420.00	18,351.00	33,925.00	45,706.00	49,179.00
前回比(差引値)	-	1,428	1,728	2,600	2,533	1,931	15,574	11,781	3,473
前回比(%)	-	117.56	118.08	123.04	118.24	111.76	184.87	134.73	107.6

上記の栃木市の高齢者人口（65歳以上）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の高齢者人口（65歳以上）が最も多いことが分かります。

また、前回の2015年よりも3473人多くなっており、高齢者人口（65歳以上）は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い1980年の「8131人」と現在の高齢者人口（65歳以上）「49179人」を比べると、6.05倍もの差があり、高齢者人口（65歳以上）がいかに上昇したかが見えてきます。

また、高齢者人口（65歳以上）ではなく生産年齢人口（15～64歳）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る栃木市の生産年齢人口（15～64歳）

栃木市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る栃木市(栃木県)の人口推移

栃木市の高齢者人口（65歳以上）は少い？多い？人口が近い大垣市(岐阜県)と今治市(愛媛県)と比較

栃木市(栃木県)の高齢者人口（65歳以上）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

栃木市(栃木県)と大垣市(岐阜県)と今治市(愛媛県)の高齢者人口（65歳以上）を比較

まずは、栃木市と人口が日本全国で最も近い大垣市(岐阜県)と今治市(愛媛県)の高齢者人口（65歳以上）を比較してみます。

※秦野市(神奈川県)とひたちなか市(茨城県)は、栃木市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

栃木市(栃木県)と人口の近い大垣市(岐阜県)と今治市(愛媛県)の高齢者人口（65歳以上）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	高齢者人口（65歳以上）
秦野市(神奈川県)	159,985人	48,518人
大垣市(岐阜県)	159,894人	43,465人
栃木市(栃木県)	156,930人	49,179人
今治市(愛媛県)	153,532人	53,977人
ひたちなか市(茨城県)	157,140人	40,234人

上記の高齢者人口（65歳以上）の比較表をみてみると、

• 栃木市は、大垣市(岐阜県)よりも高齢者人口（65歳以上）の数値が約5,714程しか変わらず、高齢者人口（65歳以上）と人口も日本国内では比較的似ている
• 今治市(愛媛県)は、栃木市よりも高齢者人口（65歳以上）の数値が約4,798程しか変わらず、高齢者人口（65歳以上）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

栃木市をもっと他の市区町村と比較する

栃木市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、栃木市の高齢者人口（65歳以上）が、栃木県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

栃木市の高齢者人口（65歳以上）は、栃木県内では2位

下記は、栃木県内での高齢者人口（65歳以上）のランキング表です。（多い順）

栃木県内での高齢者人口（65歳以上）のランキング表：栃木市は2位

順位	市区町村名	高齢者人口（65歳以上） (人)
1	宇都宮市	129,853
2	栃木市	49,179
3	足利市	47,023
4	小山市	41,781
5	佐野市	35,621
6	那須塩原市	32,020
7	鹿沼市	28,504
8	日光市	27,850
9	真岡市	21,215
10	大田原市	20,726
11	下野市	14,912
12	さくら市	11,734
13	下都賀郡壬生町	11,443
14	矢板市	10,334
15	那須郡那須町	9,690
16	那須烏山市	9,331
17	下都賀郡野木町	8,095
18	塩谷郡高根沢町	7,409
19	河内郡上三川町	7,262
20	芳賀郡益子町	7,041
21	那須郡那珂川町	6,029
22	芳賀郡茂木町	5,073
23	芳賀郡芳賀町	4,782
24	塩谷郡塩谷町	4,157
25	芳賀郡市貝町	3,317

栃木県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、栃木市の高齢者人口（65歳以上）が、栃木県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

栃木県内全体の高齢者人口（65歳以上）の合計は、554381人です。※データが確認できる25自治体の合計となります。

そして、栃木市の高齢者人口（65歳以上）は49179人ですので、栃木県内でのシェア率は8.871%となります。

栃木県内の高齢者人口（65歳以上）の平均値と中央値

また、栃木県内での高齢者人口（65歳以上）の平均値と、中央値についても調査し、栃木市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

栃木市の高齢者人口（65歳以上）と栃木県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	高齢者人口（65歳以上）
栃木市	49,179人
平均値	22,175人
中央値	10,334人

こちらの比較表より、栃木市の高齢者人口（65歳以上）は、

• 栃木県平均値の2.2177倍(→多い)
• 栃木県中央値の4.759倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の高齢者人口（65歳以上）ランキングで栃木市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

栃木市は日本全国の高齢者人口（65歳以上）ランキング(多い順)で148位

まずは、栃木市の高齢者人口（65歳以上）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の高齢者人口（65歳以上）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の高齢者人口（65歳以上）ランキング表：栃木市は148位

順位	市区町村名	高齢者人口（65歳以上） (人)
144	調布市	50,414
145	荒川区	50,411
146	苫小牧市	50,022
147	川西市	49,188
148	栃木市	49,179
149	帯広市	49,000
150	秦野市	48,518
151	西東京市	48,446
152	豊川市	48,237
153	鈴鹿市	47,973

→ 日本全国(市区町村別)の高齢者人口（65歳以上）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の高齢者人口（65歳以上）が多いランキング表では、統計が取れる1738つの市区町村の中で、栃木市は148位と、日本全国(市区町村)の中でも高齢者人口（65歳以上）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は高齢者人口（65歳以上）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

高齢者人口（65歳以上）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の高齢者人口（65歳以上）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の高齢者人口（65歳以上）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と栃木市の高齢者人口（65歳以上）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)高齢者人口（65歳以上）ランキングの平均値、中央値と栃木市の比較グラフは以下となっています。

栃木市の高齢者人口（65歳以上）を日本全国(市区町村)の中央値(7,998)と平均値(20,318)と比較した一覧表

市区町村名	高齢者人口（65歳以上）
栃木市	49,179人
平均値	20,318人
中央値	7,998人

こちらの表より、栃木市の高齢者人口（65歳以上）は平均より2.42倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の7,998と比較してみると、栃木市の高齢者人口（65歳以上）「49179人」は中央値よりも6.15倍も高齢者人口（65歳以上）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	栃木市(栃木県)の高齢者人口（65歳以上）データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2022-01-01T05:02:14+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る高齢者人口（65歳以上）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

高齢者人口（65歳以上）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの高齢者人口（65歳以上）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る高齢者人口（65歳以上）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、栃木市(栃木県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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