グラフで見る栃木市の諸収入は高い？低い？(推移グラフと比較)

栃木市(栃木県)の諸収入をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

諸収入とは？

[諸収入],特定の歳入のための科目ではなく他の歳入科目に分類されない収入をいい，銀行を経由して農民や中小企業者に貸し付けている貸付金の元利収入や宝くじ，競輪などの収益事業による受入金が主なもの

栃木市の諸収入はどのくらい？

栃木市(栃木県)の諸収入は、3,665,104(千円)です。(2019年調査)

栃木市(栃木県)の諸収入(2019年)

市区町村名	諸収入
栃木市	3,665,104(千円)

栃木市の諸収入推移グラフ(1997年～現在)

では、現在の栃木市(栃木県)の諸収入の「3,665,104(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

栃木市の諸収入の1997～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1997～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※栃木市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の栃木市の諸収入グラフの全体図です。

また、下記は1997～2019年までの栃木市の諸収入の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る栃木市(栃木県)の諸収入の推移(1997～2019年)

年	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
諸収入(千円)	2,254,091.00	2,363,329.00	2,186,298.00	2,174,756.00	2,341,402.00	2,481,102.00	3,483,431.00	2,753,019.00	2,515,896.00	2,478,933.00	2,150,201.00	2,070,975.00	2,579,506.00	2,518,388.00	3,549,194.00	3,498,473.00	3,854,431.00	4,168,703.00	4,178,623.00	4,016,787.00	4,226,542.00	4,237,702.00	3,665,104.00
前回比(差引値)	-	109,238	-177,031	-11,542	166,646	139,700	1,002,329	-730,412	-237,123	-36,963	-328,732	-79,226	508,531	-61,118	1,030,806	-50,721	355,958	314,272	9,920	-161,836	209,755	11,160	-572,598
前回比(%)	-	104.85	92.51	99.47	107.66	105.97	140.4	79.03	91.39	98.53	86.74	96.32	124.56	97.63	140.93	98.57	110.17	108.15	100.24	96.13	105.22	100.26	86.49

上記の栃木市の諸収入の推移グラフを見てみると、2018年の諸収入が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2018年の数値「4237702(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに諸収入が少なくなる可能性があります。

また、諸収入ではなく繰越金であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る栃木市の繰越金

栃木市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る栃木市(栃木県)の人口推移

栃木市の諸収入は低い？高い？人口が近い大垣市(岐阜県)と今治市(愛媛県)と比較

栃木市(栃木県)の諸収入は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

栃木市(栃木県)と大垣市(岐阜県)と今治市(愛媛県)の諸収入を比較

まずは、栃木市と人口が日本全国で最も近い大垣市(岐阜県)と今治市(愛媛県)の諸収入を比較してみます。

※秦野市(神奈川県)とひたちなか市(茨城県)は、栃木市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

栃木市(栃木県)と人口の近い大垣市(岐阜県)と今治市(愛媛県)の諸収入を比較した一覧表

市区町村名	総人口	諸収入
秦野市(神奈川県)	159,985人	935,350(千円)
大垣市(岐阜県)	159,894人	2,415,586(千円)
栃木市(栃木県)	156,930人	3,665,104(千円)
今治市(愛媛県)	153,532人	2,987,088(千円)
ひたちなか市(茨城県)	157,140人	984,332(千円)

上記の諸収入の比較表をみてみると、

• 栃木市は、大垣市(岐阜県)よりも諸収入の数値が約1,249,518も多く、1.517倍も高い
• 栃木市は、今治市(愛媛県)よりも諸収入の数値が約678,016多く、1.227倍高い

という結果となっています。

栃木市をもっと他の市区町村と比較する

栃木市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、栃木市の諸収入が、栃木県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

栃木市の諸収入は、栃木県内では4位

下記は、栃木県内での諸収入のランキング表です。（高い順）

栃木県内での諸収入のランキング表：栃木市は4位

順位	市区町村名	諸収入 (千円)
1	宇都宮市	14,538,465
2	小山市	3,964,498
3	足利市	3,887,171
4	栃木市	3,665,104
5	真岡市	2,360,527
6	鹿沼市	2,162,656
7	那須塩原市	2,140,391
8	佐野市	1,892,931
9	日光市	1,631,955
10	大田原市	909,319
11	さくら市	799,010
12	下野市	666,333
13	矢板市	466,155
14	那須郡那須町	402,211
15	塩谷郡高根沢町	348,389
16	那須烏山市	287,012
17	那須郡那珂川町	284,049
18	芳賀郡芳賀町	166,527
19	下都賀郡壬生町	163,704
20	塩谷郡塩谷町	153,230
21	芳賀郡益子町	123,278
22	芳賀郡茂木町	78,475
23	下都賀郡野木町	72,916
24	芳賀郡市貝町	72,115
25	河内郡上三川町	45,537

栃木県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、栃木市の諸収入が、栃木県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

栃木県内全体の諸収入の合計は、41281958(千円)です。※データが確認できる25自治体の合計となります。

そして、栃木市の諸収入は3665104(千円)ですので、栃木県内でのシェア率は8.878%となります。

栃木県内の諸収入の平均値と中央値

また、栃木県内での諸収入の平均値と、中央値についても調査し、栃木市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

栃木市の諸収入と栃木県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	諸収入
栃木市	3,665,104(千円)
平均値	1,651,278(千円)
中央値	402,211(千円)

こちらの比較表より、栃木市の諸収入は、

• 栃木県平均値の2.2196倍(→高い)
• 栃木県中央値の9.112倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の諸収入ランキングで栃木市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

栃木市は日本全国の諸収入ランキング(高い順)で84位

まずは、栃木市の諸収入を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の諸収入ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の諸収入ランキング表：栃木市は84位

順位	市区町村名	諸収入 (千円)
80	藤沢市	3,726,558
81	熊谷市	3,705,147
82	成田市	3,695,990
83	久留米市	3,692,214
84	栃木市	3,665,104
85	松江市	3,548,488
86	厚木市	3,465,245
87	福井市	3,426,252
88	東大阪市	3,381,602
89	富山市	3,342,354

→ 日本全国(市区町村別)の諸収入ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の諸収入が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、栃木市は84位と、日本全国(市区町村)の中でも諸収入が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は諸収入の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

諸収入の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の諸収入が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の諸収入が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と栃木市の諸収入を比べる

また、この日本全国(市区町村別)諸収入ランキングの平均値、中央値と栃木市の比較グラフは以下となっています。

栃木市の諸収入を日本全国(市区町村)の中央値(261,997)と平均値(1,185,449)と比較した一覧表

市区町村名	諸収入
栃木市	3,665,104(千円)
平均値	1,185,449(千円)
中央値	261,997(千円)

こちらの表より、栃木市の諸収入は平均より3.09倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の261,997と比較してみると、栃木市の諸収入「3665104(千円)」は中央値よりも13.99倍も諸収入が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	栃木市(栃木県)の諸収入データ
単位	(千円)
期間	1997～2019年
更新日時	2022-08-21T05:03:44+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る諸収入の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

諸収入にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの諸収入の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る諸収入の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、栃木市(栃木県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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