グラフで見る栃木市の実質公債費比率は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る栃木市の実質公債費比率は高い?低い?(推移グラフと比較)
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栃木市(栃木県)の実質公債費比率の推移と他の市区町村との比較

栃木市(栃木県)の実質公債費比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

実質公債費比率とは?[実質公債費比率],地方公共団体における公債費及び公債費に準じるものによる財政負担の度合いを判断する指標で,起債に協議を要する団体と許可を要する団体の判定に用いられる過去3年間の平均値

栃木市の実質公債費比率はどのくらい?

栃木市(栃木県)の実質公債費比率は、9.4%です。(2019年調査)

栃木市(栃木県)の実質公債費比率(2019年)
市区町村名実質公債費比率
栃木市9.4%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

栃木市の実質公債費比率推移グラフ(2008年~現在)

では、現在の栃木市(栃木県)の実質公債費比率の「9.4%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

栃木市の実質公債費比率の2008~2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2008~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※栃木市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の栃木市の実質公債費比率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※栃木市の実質公債費比率の推移(2008~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:実質公債費比率

また、下記は2008~2019年までの栃木市の実質公債費比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る栃木市(栃木県)の実質公債費比率の推移(2008~2019年)
200820092010201120122013201420152016201720182019
実質公債費比率(%)12.5011.7010.6010.209.609.108.909.6010.5010.809.809.40
前回比(差引値)--0.8-1.1-0.4-0.6-0.5-0.20.70.90.3-1-0.4
前回比(%)-93.690.696.2394.1294.7997.8107.87109.38102.8690.7495.92

上記の栃木市の実質公債費比率の推移グラフを見てみると、2008年の実質公債費比率が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2018年の数値「9.8%」よりも少なくなっているため、今後はさらに実質公債費比率が少なくなる可能性があります。

また、実質公債費比率ではなく投資的経費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る栃木市の投資的経費

栃木市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る栃木市(栃木県)の人口推移
グラフで見る栃木市(栃木県)の人口推移

栃木市の実質公債費比率は低い?高い?人口が近い大垣市(岐阜県)と今治市(愛媛県)と比較

栃木市(栃木県)の実質公債費比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?

栃木市(栃木県)と大垣市(岐阜県)と今治市(愛媛県)の実質公債費比率を比較

まずは、栃木市と人口が日本全国で最も近い大垣市(岐阜県)今治市(愛媛県)の実質公債費比率を比較してみます。

秦野市(神奈川県)ひたちなか市(茨城県)は、栃木市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

栃木市(栃木県)と人口の近い大垣市(岐阜県)と今治市(愛媛県)の実質公債費比率を比較した一覧表
市区町村名総人口実質公債費比率
秦野市(神奈川県)159,985人1.2%
大垣市(岐阜県)159,894人0.9%
栃木市(栃木県)156,930人9.4%
今治市(愛媛県)153,532人12.2%
ひたちなか市(茨城県)157,140人9.6%

上記の実質公債費比率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、栃木市と大垣市(岐阜県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、実質公債費比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

栃木市をもっと他の市区町村と比較する

栃木市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

栃木県内では何位?

続いて、栃木市の実質公債費比率が、栃木県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

栃木市の実質公債費比率は、栃木県内では2位

下記は、栃木県内での実質公債費比率のランキング表です。(高い順)

栃木県内での実質公債費比率のランキング表:栃木市は2位
順位市区町村名実質公債費比率
(%)
1芳賀郡茂木町芳賀郡茂木町グラフ9.5
2栃木市栃木市グラフ9.4
3矢板市矢板市グラフ9
4那須郡那珂川町那須郡那珂川町グラフ7.9
5下都賀郡野木町下都賀郡野木町グラフ7.4
6足利市足利市グラフ7.3
6さくら市さくら市グラフ7.3
8那須郡那須町那須郡那須町グラフ7.2
9大田原市大田原市グラフ7.1
10芳賀郡益子町芳賀郡益子町グラフ6.9
11那須烏山市那須烏山市グラフ6.7
12芳賀郡市貝町芳賀郡市貝町グラフ6.6
13日光市日光市グラフ6.5
14下都賀郡壬生町下都賀郡壬生町グラフ6.4
15小山市小山市グラフ5.7
16宇都宮市宇都宮市グラフ5.3
17河内郡上三川町河内郡上三川町グラフ5.1
18真岡市真岡市グラフ4.9
19塩谷郡塩谷町塩谷郡塩谷町グラフ4.4
20那須塩原市那須塩原市グラフ4
21鹿沼市鹿沼市グラフ2.9
22芳賀郡芳賀町芳賀郡芳賀町グラフ2.1
22佐野市佐野市グラフ2.1
24塩谷郡高根沢町塩谷郡高根沢町グラフ2
25下野市下野市グラフ1.8

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

栃木県内の実質公債費比率の平均値と中央値

また、栃木県内での実質公債費比率の平均値と、中央値についても調査し、栃木市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

栃木市の実質公債費比率と栃木県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称実質公債費比率
栃木市9.4%
平均値5.82%
中央値6.4%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、栃木市の実質公債費比率は、

ということが見えてきます。

栃木市の実質公債費比率は日本全国で何番目?

日本全国の実質公債費比率ランキングで栃木市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

栃木市は日本全国の実質公債費比率ランキング(高い順)で524位

まずは、栃木市の実質公債費比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の実質公債費比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の実質公債費比率ランキング表:栃木市は524位
順位市区町村名実質公債費比率
(%)
524鞍手郡小竹町鞍手郡小竹町グラフ9.4
524韮崎市韮崎市グラフ9.4
524大島郡瀬戸内町大島郡瀬戸内町グラフ9.4
524高市郡高取町高市郡高取町グラフ9.4
524栃木市栃木市グラフ9.4
524吉野郡大淀町吉野郡大淀町グラフ9.4
533秋田市秋田市グラフ9.3
533荒尾市荒尾市グラフ9.3
533データオホーツク総合振興局遠軽町グラフ9.3
533花巻市花巻市グラフ9.3

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の実質公債費比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の実質公債費比率が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、栃木市は524位と、日本全国(市区町村)の中でも実質公債費比率が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は実質公債費比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

実質公債費比率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の実質公債費比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の実質公債費比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の実質公債費比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と栃木市の実質公債費比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)実質公債費比率ランキングの平均値、中央値と栃木市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

栃木市の実質公債費比率を日本全国(市区町村)の中央値(7)と平均値(7)と比較した一覧表
市区町村名実質公債費比率
栃木市9.4%
平均値7%
中央値7%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、栃木市の実質公債費比率は平均より1.29倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の7と比較してみると、栃木市の実質公債費比率「9.4%」は中央値より実質公債費比率が少し高い(1.27倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称栃木市(栃木県)の実質公債費比率データ
単位(%)
期間2008~2019年
更新日時2022-08-20T05:02:35+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る実質公債費比率の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

実質公債費比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの実質公債費比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る実質公債費比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る実質公債費比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、栃木市(栃木県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

栃木市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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栃木市(栃木県)の実質公債費比率に関するよくある質問

栃木市(栃木県)の実質公債費比率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の栃木市の実質公債費比率は、9.4%です。このデータは、2019年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
栃木市の実質公債費比率は前回より何%減少しましたか?前回(2018年)より、4.08%減少しています。また、前回の実質公債費比率は9.80%です。2008~2019年までの推移グラフを表示。
栃木市の実質公債費比率が最も高かった年はいつですか?2008年が最も高かった年です。(12.50%)
※データが確認できる2008~2019年の期間において
栃木市の実質公債費比率が最も低かった年はいつですか?2014年が最も低かった年です。(8.90%)
※データが確認できる2008~2019年の期間において
栃木市の実質公債費比率は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で524位です。実質公債費比率の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
栃木市と実質公債費比率が似ている市区町村はどこですか?高市郡高取町の9%、吉野郡大淀町の9%がとても近い市区町村として挙げられます。
栃木市の実質公債費比率を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より1.29倍高いです。詳細を確認する。
栃木市の実質公債費比率は日本全国(市区町村)の中央値より高いですか?日本全国(市区町村)の中央値より1.27倍高いです。