栃木県の橋りょう流失箇所数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
栃木県の橋りょう流失箇所数は、90(箇所)です。(2019年調査)
都道府県名 | 橋りょう流失箇所数 |
---|---|
栃木県 | 90(箇所) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年4月22日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の栃木県の橋りょう流失箇所数の「90(箇所)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
栃木県の橋りょう流失箇所数の2015~2019年までの推移をグラフに表してみます。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※栃木県の橋りょう流失箇所数の推移(2015~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:橋りょう流失箇所数
また、下記は2015~2019年までの栃木県の橋りょう流失箇所数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2015 | 2017 | 2019 |
---|---|---|---|
橋りょう流失箇所数(箇所) | 79.00 | 1.00 | 90.00 |
前回比(差引値) | - | -78 | 89 |
前回比(%) | - | 1.27 | 9000 |
上記の栃木県の橋りょう流失箇所数の推移グラフを見てみると、最新である2019年の橋りょう流失箇所数が最も多いことが分かります。
また、前回の2017年よりも89(箇所)多くなっており、橋りょう流失箇所数は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も少い2017年の「1(箇所)」と現在の橋りょう流失箇所数「90(箇所)」を比べると、90倍もの差があり、橋りょう流失箇所数がいかに上昇したかが見えてきます。
また、橋りょう流失箇所数ではなく建物被害床下浸水であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る栃木県の建物被害床下浸水
栃木県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る栃木県の人口推移
栃木県の橋りょう流失箇所数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、栃木県と人口が日本全国で最も近い群馬県(群馬県)と福島県(福島県)の橋りょう流失箇所数を比較してみます。
※岐阜県(岐阜県)と三重県(三重県)は、栃木県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 総人口 | 橋りょう流失箇所数 |
---|---|---|
岐阜県(岐阜県) | 1,982,294人 | 1(箇所) |
群馬県(群馬県) | 1,930,976人 | 4(箇所) |
栃木県(栃木県) | 1,929,434人 | 90(箇所) |
福島県(福島県) | 1,818,581人 | 25(箇所) |
三重県(三重県) | 1,772,427人 | 1(箇所) |
上記の橋りょう流失箇所数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、栃木県と群馬県(群馬県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、橋りょう流失箇所数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
栃木県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の橋りょう流失箇所数ランキングで栃木県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、栃木県の橋りょう流失箇所数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の橋りょう流失箇所数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 都道府県名 | 橋りょう流失箇所数 (箇所) |
---|---|---|
1 | 栃木県 | 90 |
2 | 長崎県 | 36 |
3 | 長野県 | 32 |
4 | 福島県 | 25 |
5 | 埼玉県 | 23 |
6 | 宮城県 | 13 |
7 | 茨城県 | 10 |
7 | 東京都 | 10 |
7 | 山梨県 | 10 |
10 | 岩手県 | 9 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の橋りょう流失箇所数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の橋りょう流失箇所数が多いランキング表では、統計が取れる23つの都道府県の中で、栃木県は1位と、上位5位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも橋りょう流失箇所数が非常に多い都道府県ということが分かります。
以下は橋りょう流失箇所数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の橋りょう流失箇所数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の橋りょう流失箇所数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(都道府県別)橋りょう流失箇所数ランキングの平均値、中央値と栃木県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 橋りょう流失箇所数 |
---|---|
栃木県 | 90(箇所) |
平均値 | 13(箇所) |
中央値 | 5(箇所) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、栃木県の橋りょう流失箇所数は平均より6.99倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の5と比較してみると、栃木県の橋りょう流失箇所数「90(箇所)」は中央値よりも18倍も橋りょう流失箇所数が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 栃木県の橋りょう流失箇所数データ |
単位 | (箇所) |
期間 | 2015~2019年 |
更新日時 | 2024-04-22T05:01:20+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
橋りょう流失箇所数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの橋りょう流失箇所数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る橋りょう流失箇所数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、栃木県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
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