グラフで見る滝沢市の昼夜間人口比率は高い？低い？(推移グラフと比較)

滝沢市(岩手県)の昼夜間人口比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

昼夜間人口比率とは？

[昼間人口],当該地域の夜間人口から，他の地域へ通勤・通学している者を減じ，他の地域から通勤・通学に来ている者を加えた人口。,[昼夜間人口比率],夜間人口100人当たりの昼間人口の比率。

滝沢市の昼夜間人口比率はどのくらい？

滝沢市(岩手県)の昼夜間人口比率は、84.6%です。(2020年調査)

滝沢市(岩手県)の昼夜間人口比率(2020年)

市区町村名	昼夜間人口比率
滝沢市	84.6%

滝沢市の昼夜間人口比率推移グラフ(2015年～現在)

では、現在の滝沢市(岩手県)の昼夜間人口比率の「84.6%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

滝沢市の昼夜間人口比率の2015～2020年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2015～2020年までの滝沢市の昼夜間人口比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る滝沢市(岩手県)の昼夜間人口比率の推移(2015～2020年)

年	2015	2020
昼夜間人口比率(%)	86.30	84.60
前回比(差引値)	-	-1.7
前回比(%)	-	98.03

上記の滝沢市の昼夜間人口比率の推移グラフを見てみると、最新である2020年の昼夜間人口比率が最も低いことが分かります。

また、前回の2015年よりも1.7%少なくなっており、昼夜間人口比率は下がりつつあると言えます。

また、昼夜間人口比率ではなく人口増減率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る滝沢市の人口増減率

滝沢市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る滝沢市(岩手県)の人口推移

滝沢市の昼夜間人口比率は低い？高い？人口が近い佐渡市(新潟県)と羽生市(埼玉県)と比較

滝沢市(岩手県)の昼夜間人口比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

滝沢市(岩手県)と佐渡市(新潟県)と羽生市(埼玉県)の昼夜間人口比率を比較

まずは、滝沢市と人口が日本全国で最も近い佐渡市(新潟県)と羽生市(埼玉県)の昼夜間人口比率を比較してみます。

※羽村市(東京都)と京丹後市(京都府)は、滝沢市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

滝沢市(岩手県)と人口の近い佐渡市(新潟県)と羽生市(埼玉県)の昼夜間人口比率を比較した一覧表

市区町村名	総人口	昼夜間人口比率
羽村市(東京都)	54,609人	95.2%
佐渡市(新潟県)	51,915人	100%
滝沢市(岩手県)	55,642人	84.6%
羽生市(埼玉県)	54,051人	97.8%
京丹後市(京都府)	52,845人	97.3%

上記の昼夜間人口比率の比較表をみてみると、

• 佐渡市(新潟県)は、滝沢市よりも昼夜間人口比率の数値が約15.40程しか変わらず、昼夜間人口比率と人口も日本国内では比較的似ている
• 羽生市(埼玉県)は、滝沢市よりも昼夜間人口比率の数値が約13.20程しか変わらず、昼夜間人口比率と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

滝沢市をもっと他の市区町村と比較する

滝沢市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、滝沢市の昼夜間人口比率が、岩手県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

滝沢市の昼夜間人口比率は、岩手県内では32位

下記は、岩手県内での昼夜間人口比率のランキング表です。（高い順）

岩手県内での昼夜間人口比率のランキング表：滝沢市は32位

順位	市区町村名	昼夜間人口比率 (%)
1	胆沢郡金ケ崎町	115.7
2	紫波郡矢巾町	113.6
3	釜石市	107.6
4	北上市	105.7
5	盛岡市	104.4
6	下閉伊郡岩泉町	103.2
7	大船渡市	102.8
8	久慈市	102.7
9	二戸市	101.9
10	宮古市	101.7
11	下閉伊郡田野畑村	100.2
12	一関市	99.9
13	二戸郡一戸町	99.8
14	九戸郡九戸村	99.1
15	和賀郡西和賀町	98.8
16	八幡平市	98.3
17	遠野市	97.3
18	岩手郡葛巻町	96.9
19	奥州市	96.8
20	花巻市	96.2
21	下閉伊郡普代村	95.9
22	気仙郡住田町	94.6
23	岩手郡雫石町	94.3
23	九戸郡軽米町	94.3
25	陸前高田市	93.2
26	岩手郡岩手町	91.8
27	下閉伊郡山田町	90.7
28	西磐井郡平泉町	90.1
29	九戸郡野田村	89.8
30	上閉伊郡大槌町	88.9
31	九戸郡洋野町	87
32	滝沢市	84.6
33	紫波郡紫波町	81.5

岩手県内の昼夜間人口比率の平均値と中央値

また、岩手県内での昼夜間人口比率の平均値と、中央値についても調査し、滝沢市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

滝沢市の昼夜間人口比率と岩手県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	昼夜間人口比率
滝沢市	84.6%
平均値	97.55%
中央値	96.9%

こちらの比較表より、滝沢市の昼夜間人口比率は、

• 岩手県平均値の0.8672倍(→低い)
• 岩手県中央値の0.873倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の昼夜間人口比率ランキングで滝沢市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

滝沢市は日本全国の昼夜間人口比率ランキング(高い順)で1567位

まずは、滝沢市の昼夜間人口比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の昼夜間人口比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の昼夜間人口比率ランキング表：滝沢市は1567位

順位	市区町村名	昼夜間人口比率 (%)
1565	草加市	84.7
1567	香南市	84.6
1567	三重郡菰野町	84.6
1567	乙訓郡大山崎町	84.6
1567	滝沢市	84.6
1571	塩谷郡高根沢町	84.5
1572	福津市	84.4
1572	船橋市	84.4
1572	木曽郡木祖村	84.4
1575	南都留郡道志村	84.3

→ 日本全国(市区町村別)の昼夜間人口比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の昼夜間人口比率が高いランキング表では、統計が取れる1738つの市区町村の中で、滝沢市は1567位と、日本全国(市区町村)の中でも昼夜間人口比率が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は昼夜間人口比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

昼夜間人口比率の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の昼夜間人口比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の昼夜間人口比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と滝沢市の昼夜間人口比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)昼夜間人口比率ランキングの平均値、中央値と滝沢市の比較グラフは以下となっています。

滝沢市の昼夜間人口比率を日本全国(市区町村)の中央値(97)と平均値(98)と比較した一覧表

市区町村名	昼夜間人口比率
滝沢市	84.6%
平均値	98%
中央値	97%

こちらの表より、滝沢市の昼夜間人口比率は平均より14%低いという結果が見えてきます。

また、中央値の97と比較してみると、滝沢市の昼夜間人口比率は中央値より1.3割低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	滝沢市(岩手県)の昼夜間人口比率データ
単位	(%)
期間	2015～2020年
更新日時	2023-08-04T05:01:52+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る昼夜間人口比率の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

昼夜間人口比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの昼夜間人口比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る昼夜間人口比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、滝沢市(岩手県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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