グラフで見る下伊那郡高森町の就業者・通学のかたわら仕事は多い？少い？(推移グラフと比較)

下伊那郡高森町(長野県)の就業者・通学のかたわら仕事をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

就業者・通学のかたわら仕事とは？

[就業者（国勢調査）],調査週間中，賃金，給料，諸手当，営業収益，手数料，内職収入など収入（現物収入を含む。）を伴う仕事を少しでもした者（休業者及び無給の家族従業者を含む。）,[就業者・通学のかたわら仕事（国勢調査）],就業者のうち，主に通学をしていて，そのかたわら，例えばアルバイトなど，少しでも収入を伴う仕事をした者

下伊那郡高森町の就業者・通学のかたわら仕事はどのくらい？

下伊那郡高森町(長野県)の就業者・通学のかたわら仕事は、28人です。(2020年調査)

下伊那郡高森町(長野県)の就業者・通学のかたわら仕事(2020年)

市区町村名	就業者・通学のかたわら仕事
下伊那郡高森町	28人

下伊那郡高森町の就業者・通学のかたわら仕事推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の下伊那郡高森町(長野県)の就業者・通学のかたわら仕事の「28人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

下伊那郡高森町の就業者・通学のかたわら仕事の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※下伊那郡高森町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の下伊那郡高森町の就業者・通学のかたわら仕事グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの下伊那郡高森町の就業者・通学のかたわら仕事の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る下伊那郡高森町(長野県)の就業者・通学のかたわら仕事の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
就業者・通学のかたわら仕事(人)	19.00	28.00	23.00	18.00	28.00
前回比(差引値)	-	9	-5	-5	10
前回比(%)	-	147.37	82.14	78.26	155.56

上記の下伊那郡高森町の就業者・通学のかたわら仕事の推移グラフを見てみると、最新である2020年の就業者・通学のかたわら仕事が最も多いことが分かります。

また、前回の2015年よりも10人多くなっており、就業者・通学のかたわら仕事は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2015年の「18人」と現在の就業者・通学のかたわら仕事「28人」を比べると、1.56倍もの差があり、就業者・通学のかたわら仕事がいかに上昇したかが見えてきます。

また、就業者・通学のかたわら仕事ではなく就業者・家事のほか仕事であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る下伊那郡高森町の就業者・家事のほか仕事

下伊那郡高森町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る下伊那郡高森町(長野県)の人口推移

下伊那郡高森町の就業者・通学のかたわら仕事は少い？多い？人口が近い曽於郡大崎町(鹿児島県)と芳賀郡茂木町(栃木県)と比較

下伊那郡高森町(長野県)の就業者・通学のかたわら仕事は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

下伊那郡高森町(長野県)と曽於郡大崎町(鹿児島県)と芳賀郡茂木町(栃木県)の就業者・通学のかたわら仕事を比較

まずは、下伊那郡高森町と人口が日本全国で最も近い曽於郡大崎町(鹿児島県)と芳賀郡茂木町(栃木県)の就業者・通学のかたわら仕事を比較してみます。

※羽咋郡宝達志水町(石川県)と安芸郡坂町(広島県)は、下伊那郡高森町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

下伊那郡高森町(長野県)と人口の近い曽於郡大崎町(鹿児島県)と芳賀郡茂木町(栃木県)の就業者・通学のかたわら仕事を比較した一覧表

市区町村名	総人口	就業者・通学のかたわら仕事
羽咋郡宝達志水町(石川県)	12,257人	32人
曽於郡大崎町(鹿児島県)	12,398人	5人
下伊那郡高森町(長野県)	12,918人	28人
芳賀郡茂木町(栃木県)	11,977人	15人
安芸郡坂町(広島県)	12,839人	93人

上記の就業者・通学のかたわら仕事の比較表をみてみると、

• 下伊那郡高森町は、曽於郡大崎町(鹿児島県)よりも就業者・通学のかたわら仕事の数値が約23も多く、5.6倍も高い
• 下伊那郡高森町は、芳賀郡茂木町(栃木県)よりも就業者・通学のかたわら仕事の数値が約13も多く、1.867倍も高い

という結果となっています。

特に、下伊那郡高森町と曽於郡大崎町(鹿児島県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、就業者・通学のかたわら仕事には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

下伊那郡高森町をもっと他の市区町村と比較する

下伊那郡高森町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、下伊那郡高森町の就業者・通学のかたわら仕事が、長野県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

下伊那郡高森町の就業者・通学のかたわら仕事は、長野県内では29位

下記は、長野県内での就業者・通学のかたわら仕事のランキング表です。（多い順）

長野県内での就業者・通学のかたわら仕事のランキング表：下伊那郡高森町は29位

順位	市区町村名	就業者・通学のかたわら仕事 (人)
1	長野市	2,307
2	松本市	2,049
3	上田市	1,227
4	安曇野市	316
5	茅野市	307
6	佐久市	243
7	諏訪市	219
8	伊那市	204
9	上伊那郡南箕輪村	197
10	飯田市	196
10	塩尻市	196
12	駒ヶ根市	161
13	千曲市	158
14	須坂市	143
15	小諸市	109
16	岡谷市	108
17	中野市	89
18	大町市	69
19	上伊那郡箕輪町	65
20	上伊那郡辰野町	62
20	東御市	62
22	諏訪郡下諏訪町	58
23	埴科郡坂城町	42
24	北佐久郡軽井沢町	41
24	東筑摩郡山形村	41
26	北佐久郡御代田町	38
27	飯山市	35
28	北安曇郡池田町	30
29	下伊那郡松川町	28
29	下伊那郡高森町	28
31	諏訪郡富士見町	22
31	北安曇郡松川村	22
31	上高井郡小布施町	22
34	下高井郡山ノ内町	21
35	上水内郡飯綱町	20
36	諏訪郡原村	19
36	北佐久郡立科町	19
36	下伊那郡豊丘村	19
39	南佐久郡佐久穂町	18
40	上伊那郡飯島町	17
40	木曽郡木曽町	17
40	下伊那郡喬木村	17
43	東筑摩郡筑北村	16
43	北安曇郡白馬村	16
45	上高井郡高山村	14
46	東筑摩郡朝日村	13
47	上伊那郡宮田村	12
48	下伊那郡阿智村	11
48	小県郡長和町	11
50	下高井郡木島平村	10
50	木曽郡大桑村	10
50	上水内郡信濃町	10
53	小県郡青木村	9
53	東筑摩郡麻績村	9
55	南佐久郡南牧村	6
56	東筑摩郡生坂村	5
56	木曽郡南木曽町	5
56	上水内郡小川村	5
56	下伊那郡下條村	5
60	下伊那郡阿南町	4
60	南佐久郡川上村	4
60	木曽郡上松町	4
60	南佐久郡小海町	4
60	上伊那郡中川村	4
65	木曽郡木祖村	2
65	北安曇郡小谷村	2
67	木曽郡王滝村	1
67	南佐久郡北相木村	1
67	下伊那郡根羽村	1
67	下水内郡栄村	1
71	下伊那郡平谷村	0
71	南佐久郡南相木村	0
71	下高井郡野沢温泉村	0
71	下伊那郡大鹿村	0
71	下伊那郡天龍村	0
71	下伊那郡売木村	0
71	下伊那郡泰阜村	0

長野県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、下伊那郡高森町の就業者・通学のかたわら仕事が、長野県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

長野県内全体の就業者・通学のかたわら仕事の合計は、9256人です。※データが確認できる77自治体の合計となります。

そして、下伊那郡高森町の就業者・通学のかたわら仕事は28人ですので、長野県内でのシェア率は0.303%となります。

長野県内の就業者・通学のかたわら仕事の平均値と中央値

また、長野県内での就業者・通学のかたわら仕事の平均値と、中央値についても調査し、下伊那郡高森町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

下伊那郡高森町の就業者・通学のかたわら仕事と長野県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	就業者・通学のかたわら仕事
下伊那郡高森町	28人
平均値	120.21人
中央値	17人

こちらの比較表より、下伊那郡高森町の就業者・通学のかたわら仕事は、

• 長野県平均値の0.2329倍(→少い)
• 長野県中央値の1.647倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の就業者・通学のかたわら仕事ランキングで下伊那郡高森町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

下伊那郡高森町は日本全国の就業者・通学のかたわら仕事ランキング(多い順)で1105位

まずは、下伊那郡高森町の就業者・通学のかたわら仕事を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の就業者・通学のかたわら仕事ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の就業者・通学のかたわら仕事ランキング表：下伊那郡高森町は1105位

順位	市区町村名	就業者・通学のかたわら仕事 (人)
1105	下伊那郡松川町	28
1105	松浦市	28
1105	三戸郡五戸町	28
1105	熊毛郡田布施町	28
1105	下伊那郡高森町	28
1112	阿蘇郡西原村	27
1112	海草郡紀美野町	27
1112	久米郡美咲町	27
1112	国頭郡今帰仁村	27
1112	夷隅郡大多喜町	27

→ 日本全国(市区町村別)の就業者・通学のかたわら仕事ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の就業者・通学のかたわら仕事が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、下伊那郡高森町は1105位と、日本全国(市区町村)の中でも就業者・通学のかたわら仕事が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は就業者・通学のかたわら仕事の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

就業者・通学のかたわら仕事の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の就業者・通学のかたわら仕事が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の就業者・通学のかたわら仕事が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と下伊那郡高森町の就業者・通学のかたわら仕事を比べる

また、この日本全国(市区町村別)就業者・通学のかたわら仕事ランキングの平均値、中央値と下伊那郡高森町の比較グラフは以下となっています。

下伊那郡高森町の就業者・通学のかたわら仕事を日本全国(市区町村)の中央値(70)と平均値(635)と比較した一覧表

市区町村名	就業者・通学のかたわら仕事
下伊那郡高森町	28人
平均値	635人
中央値	70人

こちらの表より、下伊那郡高森町の就業者・通学のかたわら仕事は平均より607人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の70と比較してみると、下伊那郡高森町の就業者・通学のかたわら仕事は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	下伊那郡高森町(長野県)の就業者・通学のかたわら仕事データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-05T05:02:17+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る就業者・通学のかたわら仕事の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

就業者・通学のかたわら仕事にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの就業者・通学のかたわら仕事の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る就業者・通学のかたわら仕事の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、下伊那郡高森町(長野県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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