曽於市(鹿児島県)の中間処理後再生利用量をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
曽於市(鹿児島県)の中間処理後再生利用量は、180(t)です。(2019年調査)
市区町村名 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|
曽於市 | 180(t) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月22日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の曽於市(鹿児島県)の中間処理後再生利用量の「180(t)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
曽於市の中間処理後再生利用量の2005~2019年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2005~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※曽於市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の曽於市の中間処理後再生利用量グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※曽於市の中間処理後再生利用量の推移(2005~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:中間処理後再生利用量
また、下記は2005~2019年までの曽於市の中間処理後再生利用量の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中間処理後再生利用量(t) | 111.00 | 185.00 | 182.00 | 159.00 | 153.00 | 145.00 | 150.00 | 159.00 | 144.00 | 144.00 | 178.00 | 176.00 | 156.00 | 185.00 | 180.00 |
前回比(差引値) | - | 74 | -3 | -23 | -6 | -8 | 5 | 9 | -15 | 0 | 34 | -2 | -20 | 29 | -5 |
前回比(%) | - | 166.67 | 98.38 | 87.36 | 96.23 | 94.77 | 103.45 | 106 | 90.57 | 100 | 123.61 | 98.88 | 88.64 | 118.59 | 97.3 |
上記の曽於市の中間処理後再生利用量の推移グラフを見てみると、2006年の中間処理後再生利用量が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2018年の数値「185(t)」よりも少なくなっているため、今後はさらに中間処理後再生利用量が少なくなる可能性があります。
また、中間処理後再生利用量ではなくごみ計画収集人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る曽於市のごみ計画収集人口
曽於市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る曽於市(鹿児島県)の人口推移
曽於市(鹿児島県)の中間処理後再生利用量は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、曽於市と人口が日本全国で最も近い魚沼市(新潟県)と宮城郡利府町(宮城県)の中間処理後再生利用量を比較してみます。
※佐波郡玉村町(群馬県)と豊後大野市(大分県)は、曽於市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|---|
佐波郡玉村町(群馬県) | 36,099人 | 1,434(t) |
魚沼市(新潟県) | 34,363人 | 586(t) |
曽於市(鹿児島県) | 34,075人 | 180(t) |
宮城郡利府町(宮城県) | 36,074人 | 1,370(t) |
豊後大野市(大分県) | 34,082人 | 369(t) |
上記の中間処理後再生利用量の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、宮城郡利府町(宮城県)と曽於市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、中間処理後再生利用量には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
曽於市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、曽於市の中間処理後再生利用量が、鹿児島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、鹿児島県内での中間処理後再生利用量のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 中間処理後再生利用量 (t) |
---|---|---|
1 | 鹿児島市 | 11,125 |
2 | 霧島市 | 7,010 |
3 | 志布志市 | 5,936 |
4 | 姶良市 | 4,766 |
5 | 曽於郡大崎町 | 3,334 |
6 | 熊毛郡屋久島町 | 2,604 |
7 | 日置市 | 2,191 |
8 | 出水市 | 2,168 |
9 | 垂水市 | 1,864 |
10 | 肝属郡東串良町 | 1,762 |
11 | 伊佐市 | 1,342 |
12 | 薩摩川内市 | 1,304 |
13 | 南さつま市 | 1,051 |
14 | 熊毛郡南種子町 | 811 |
15 | 奄美市 | 796 |
16 | いちき串木野市 | 785 |
17 | 肝属郡肝付町 | 649 |
18 | 肝属郡錦江町 | 605 |
19 | 大島郡喜界町 | 511 |
20 | 鹿屋市 | 433 |
21 | 南九州市 | 418 |
22 | 西之表市 | 409 |
23 | 肝属郡南大隅町 | 398 |
24 | 大島郡和泊町 | 271 |
25 | 大島郡徳之島町 | 268 |
26 | 熊毛郡中種子町 | 211 |
27 | 大島郡瀬戸内町 | 197 |
28 | 大島郡知名町 | 195 |
29 | 出水郡長島町 | 183 |
30 | 曽於市 | 180 |
31 | 大島郡伊仙町 | 169 |
32 | 大島郡与論町 | 158 |
33 | 指宿市 | 154 |
34 | 大島郡龍郷町 | 133 |
35 | 大島郡天城町 | 127 |
36 | 枕崎市 | 99 |
37 | 阿久根市 | 96 |
38 | 大島郡宇検村 | 42 |
39 | 大島郡大和村 | 23 |
40 | 鹿児島郡十島村 | 22 |
41 | 姶良郡湧水町 | 0 |
41 | 鹿児島郡三島村 | 0 |
41 | 薩摩郡さつま町 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、曽於市の中間処理後再生利用量が、鹿児島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
鹿児島県内全体の中間処理後再生利用量の合計は、54800(t)です。※データが確認できる43自治体の合計となります。
そして、曽於市の中間処理後再生利用量は180(t)ですので、鹿児島県内でのシェア率は0.328%となります。
また、鹿児島県内での中間処理後再生利用量の平均値と、中央値についても調査し、曽於市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|
曽於市 | 180(t) |
平均値 | 1,274(t) |
中央値 | 398(t) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、曽於市の中間処理後再生利用量は、
ということが見えてきます。
日本全国の中間処理後再生利用量ランキングで曽於市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、曽於市の中間処理後再生利用量を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の中間処理後再生利用量ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 中間処理後再生利用量 (t) |
---|---|---|
1342 | 南会津郡下郷町 | 184 |
1344 | 芳賀郡市貝町 | 183 |
1344 | 飯山市 | 183 |
1344 | 出水郡長島町 | 183 |
1347 | 曽於市 | 180 |
1347 | 東伯郡三朝町 | 180 |
1349 | 東白川郡塙町 | 179 |
1349 | オホーツク総合振興局置戸町 | 179 |
1351 | 上川総合振興局剣淵町 | 178 |
1352 | 鹿角郡小坂町 | 177 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の中間処理後再生利用量が多いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、曽於市は1347位と、日本全国(市区町村)の中でも中間処理後再生利用量が比較的少い市区町村ということが分かります。
以下は中間処理後再生利用量の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)中間処理後再生利用量ランキングの平均値、中央値と曽於市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|
曽於市 | 180(t) |
平均値 | 2,637(t) |
中央値 | 735(t) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、曽於市の中間処理後再生利用量は平均より2,457(t)少いという結果が見えてきます。
また、中央値の735と比較してみると、曽於市の中間処理後再生利用量は中央値より半分以上少いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 曽於市(鹿児島県)の中間処理後再生利用量データ |
単位 | (t) |
期間 | 2005~2019年 |
更新日時 | 2023-08-22T05:03:12+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
中間処理後再生利用量にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの中間処理後再生利用量の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る中間処理後再生利用量の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、曽於市(鹿児島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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