グラフで見る曽於市の災害復旧費（目的別）は高い？低い？(推移グラフと比較)

曽於市(鹿児島県)の災害復旧費（目的別）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

曽於市の災害復旧費（目的別）はどのくらい？

曽於市(鹿児島県)の災害復旧費（目的別）は、967,179(千円)です。(2019年調査)

曽於市(鹿児島県)の災害復旧費（目的別）(2019年)

市区町村名	災害復旧費（目的別）
曽於市	967,179(千円)

曽於市の災害復旧費（目的別）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の曽於市(鹿児島県)の災害復旧費（目的別）の「967,179(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

曽於市の災害復旧費（目的別）の2005～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※曽於市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の曽於市の災害復旧費（目的別）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2019年までの曽於市の災害復旧費（目的別）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る曽於市(鹿児島県)の災害復旧費（目的別）の推移(2005～2019年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
災害復旧費（目的別）(千円)	598,264.00	843,619.00	692,232.00	104,349.00	6,810.00	806,022.00	884,097.00	203,057.00	118,427.00	105,252.00	240,164.00	658,910.00	1,908,716.00	442,566.00	967,179.00
前回比(差引値)	-	245,355	-151,387	-587,883	-97,539	799,212	78,075	-681,040	-84,630	-13,175	134,912	418,746	1,249,806	-1,466,150	524,613
前回比(%)	-	141.01	82.06	15.07	6.53	11835.86	109.69	22.97	58.32	88.88	228.18	274.36	289.68	23.19	218.54

上記の曽於市の災害復旧費（目的別）の推移グラフを見てみると、2017年の災害復旧費（目的別）が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2018年の数値「442566(千円)」よりは高いため、今後も災害復旧費（目的別）が再び上昇する可能性はあります。

また、災害復旧費（目的別）ではなく保健体育費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る曽於市の保健体育費

曽於市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る曽於市(鹿児島県)の人口推移

曽於市の災害復旧費（目的別）は低い？高い？人口が近い魚沼市(新潟県)と宮城郡利府町(宮城県)と比較

曽於市(鹿児島県)の災害復旧費（目的別）は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

曽於市(鹿児島県)と魚沼市(新潟県)と宮城郡利府町(宮城県)の災害復旧費（目的別）を比較

まずは、曽於市と人口が日本全国で最も近い魚沼市(新潟県)と宮城郡利府町(宮城県)の災害復旧費（目的別）を比較してみます。

※佐波郡玉村町(群馬県)と豊後大野市(大分県)は、曽於市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

曽於市(鹿児島県)と人口の近い魚沼市(新潟県)と宮城郡利府町(宮城県)の災害復旧費（目的別）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	災害復旧費（目的別）
佐波郡玉村町(群馬県)	36,099人	0(千円)
魚沼市(新潟県)	34,363人	152,953(千円)
曽於市(鹿児島県)	34,075人	967,179(千円)
宮城郡利府町(宮城県)	36,074人	154,681(千円)
豊後大野市(大分県)	34,082人	767,271(千円)

上記の災害復旧費（目的別）の比較表をみてみると、

• 曽於市は、魚沼市(新潟県)よりも災害復旧費（目的別）の数値が約814,226も多く、6.323倍も高い
• 曽於市は、宮城郡利府町(宮城県)よりも災害復旧費（目的別）の数値が約812,498も多く、6.253倍も高い

という結果となっています。

特に、曽於市と魚沼市(新潟県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、災害復旧費（目的別）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

曽於市をもっと他の市区町村と比較する

曽於市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、曽於市の災害復旧費（目的別）が、鹿児島県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

曽於市の災害復旧費（目的別）は、鹿児島県内では2位

下記は、鹿児島県内での災害復旧費（目的別）のランキング表です。（高い順）

鹿児島県内での災害復旧費（目的別）のランキング表：曽於市は2位

順位	市区町村名	災害復旧費（目的別） (千円)
1	鹿児島市	1,484,800
2	曽於市	967,179
3	鹿屋市	735,581
4	大島郡伊仙町	554,792
5	垂水市	554,243
6	霧島市	527,862
7	薩摩川内市	521,981
8	熊毛郡屋久島町	496,220
9	志布志市	457,633
10	日置市	437,980
11	姶良市	355,040
12	奄美市	326,167
13	大島郡瀬戸内町	228,177
14	大島郡喜界町	210,706
15	大島郡宇検村	163,488
16	南さつま市	163,243
17	南九州市	150,339
18	大島郡天城町	135,523
19	大島郡徳之島町	135,250
20	いちき串木野市	134,524
21	鹿児島郡十島村	133,963
22	薩摩郡さつま町	119,594
23	指宿市	87,036
24	肝属郡肝付町	80,335
25	伊佐市	67,329
26	曽於郡大崎町	56,274
27	大島郡与論町	51,439
28	肝属郡南大隅町	50,645
29	阿久根市	47,413
30	姶良郡湧水町	46,066
31	大島郡大和村	44,995
32	熊毛郡南種子町	42,517
33	鹿児島郡三島村	41,498
34	熊毛郡中種子町	32,239
35	出水市	31,406
36	枕崎市	26,593
37	出水郡長島町	22,842
38	大島郡和泊町	14,539
39	大島郡龍郷町	5,425
40	西之表市	4,787
41	肝属郡錦江町	799
42	大島郡知名町	53
43	肝属郡東串良町	0

鹿児島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、曽於市の災害復旧費（目的別）が、鹿児島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

鹿児島県内全体の災害復旧費（目的別）の合計は、9748515(千円)です。※データが確認できる43自治体の合計となります。

そして、曽於市の災害復旧費（目的別）は967179(千円)ですので、鹿児島県内でのシェア率は9.921%となります。

鹿児島県内の災害復旧費（目的別）の平均値と中央値

また、鹿児島県内での災害復旧費（目的別）の平均値と、中央値についても調査し、曽於市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

曽於市の災害復旧費（目的別）と鹿児島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	災害復旧費（目的別）
曽於市	967,179(千円)
平均値	226,710(千円)
中央値	87,036(千円)

こちらの比較表より、曽於市の災害復旧費（目的別）は、

• 鹿児島県平均値の4.2662倍(→高い)
• 鹿児島県中央値の11.112倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の災害復旧費（目的別）ランキングで曽於市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

曽於市は日本全国の災害復旧費（目的別）ランキング(高い順)で98位

まずは、曽於市の災害復旧費（目的別）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の災害復旧費（目的別）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の災害復旧費（目的別）ランキング表：曽於市は98位

順位	市区町村名	災害復旧費（目的別） (千円)
94	周南市	1,008,843
95	壱岐市	1,006,520
96	青森市	1,005,758
97	宮津市	990,604
98	曽於市	967,179
99	大阪市	962,553
100	淡路市	959,282
101	飛騨市	949,689
102	鳥取市	945,804
103	堺市	926,624

→ 日本全国(市区町村別)の災害復旧費（目的別）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の災害復旧費（目的別）が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、曽於市は98位と、日本全国(市区町村)の中でも災害復旧費（目的別）が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は災害復旧費（目的別）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

災害復旧費（目的別）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の災害復旧費（目的別）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の災害復旧費（目的別）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と曽於市の災害復旧費（目的別）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)災害復旧費（目的別）ランキングの平均値、中央値と曽於市の比較グラフは以下となっています。

曽於市の災害復旧費（目的別）を日本全国(市区町村)の中央値(38,069)と平均値(268,268)と比較した一覧表

市区町村名	災害復旧費（目的別）
曽於市	967,179(千円)
平均値	268,268(千円)
中央値	38,069(千円)

こちらの表より、曽於市の災害復旧費（目的別）は平均より3.61倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の38,069と比較してみると、曽於市の災害復旧費（目的別）「967179(千円)」は中央値よりも25.41倍も災害復旧費（目的別）が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	曽於市(鹿児島県)の災害復旧費（目的別）データ
単位	(千円)
期間	2005～2019年
更新日時	2022-08-21T05:10:17+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る災害復旧費（目的別）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

災害復旧費（目的別）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの災害復旧費（目的別）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る災害復旧費（目的別）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、曽於市(鹿児島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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