グラフで見る渋川市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は高い？低い？(推移グラフと比較)

渋川市(群馬県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

渋川市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）はどのくらい？

渋川市(群馬県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、29,582(kL)です。(2021年調査)

渋川市(群馬県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）(2021年)

市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
渋川市	29,582(kL)

渋川市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の渋川市(群馬県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の「29,582(kL)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

渋川市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の2005～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※渋川市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の渋川市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2021年までの渋川市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る渋川市(群馬県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移(2005～2021年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）(kL)	24,521.00	22,234.00	22,505.00	39,323.00	36,085.00	34,177.00	33,357.00	32,470.00	31,326.00	31,793.00	29,637.00	28,605.00	28,201.00	29,361.00	29,232.00	29,221.00	29,582.00
前回比(差引値)	-	-2,287	271	16,818	-3,238	-1,908	-820	-887	-1,144	467	-2,156	-1,032	-404	1,160	-129	-11	361
前回比(%)	-	90.67	101.22	174.73	91.77	94.71	97.6	97.34	96.48	101.49	93.22	96.52	98.59	104.11	99.56	99.96	101.24

上記の渋川市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移グラフを見てみると、2008年のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2020年の数値「29221(kL)」よりは高いため、今後もし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が再び上昇する可能性はあります。

また、し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ではなく水洗化率（浄化槽人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る渋川市の水洗化率（浄化槽人口）

渋川市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る渋川市(群馬県)の人口推移

渋川市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は低い？高い？人口が近い三木市(兵庫県)と龍ケ崎市(茨城県)と比較

渋川市(群馬県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

渋川市(群馬県)と三木市(兵庫県)と龍ケ崎市(茨城県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比較

まずは、渋川市と人口が日本全国で最も近い三木市(兵庫県)と龍ケ崎市(茨城県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比較してみます。

※交野市(大阪府)と姶良市(鹿児島県)は、渋川市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

渋川市(群馬県)と人口の近い三木市(兵庫県)と龍ケ崎市(茨城県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
交野市(大阪府)	77,363人	6,105(kL)
三木市(兵庫県)	74,872人	10,086(kL)
渋川市(群馬県)	73,968人	29,582(kL)
龍ケ崎市(茨城県)	75,813人	11,570(kL)
姶良市(鹿児島県)	78,077人	61,795(kL)

上記のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の比較表をみてみると、

• 渋川市は、三木市(兵庫県)よりもし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の数値が約19,496も多く、2.933倍も高い
• 渋川市は、龍ケ崎市(茨城県)よりもし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の数値が約18,012も多く、2.557倍も高い

という結果となっています。

特に、渋川市と三木市(兵庫県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

渋川市をもっと他の市区町村と比較する

渋川市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、渋川市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が、群馬県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

渋川市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、群馬県内では5位

下記は、群馬県内でのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）のランキング表です。（高い順）

群馬県内でのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）のランキング表：渋川市は5位

順位	市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量） (kL)
1	太田市	69,142
2	伊勢崎市	61,386
3	高崎市	54,302
4	前橋市	35,510
5	渋川市	29,582
6	安中市	29,170
7	藤岡市	22,368
8	みどり市	21,598
9	邑楽郡大泉町	21,173
10	富岡市	21,156
11	館林市	14,048
12	桐生市	12,177
13	沼田市	11,836
14	邑楽郡邑楽町	10,531
15	吾妻郡東吾妻町	7,547
16	甘楽郡下仁田町	6,459
17	吾妻郡嬬恋村	5,588
18	利根郡みなかみ町	5,574
19	北群馬郡吉岡町	4,535
20	邑楽郡板倉町	4,321
21	佐波郡玉村町	4,093
22	邑楽郡千代田町	4,030
23	吾妻郡中之条町	3,306
24	利根郡片品村	3,290
25	吾妻郡長野原町	2,756
26	北群馬郡榛東村	2,489
27	邑楽郡明和町	2,457
28	甘楽郡甘楽町	2,146
29	吾妻郡高山村	1,950
30	甘楽郡南牧村	1,653
31	吾妻郡草津町	1,635
32	多野郡神流町	1,355
33	利根郡昭和村	1,336
34	多野郡上野村	673
35	利根郡川場村	637

群馬県内のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の平均値と中央値

また、群馬県内でのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の平均値と、中央値についても調査し、渋川市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

渋川市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）と群馬県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
渋川市	29,582(kL)
平均値	13,766(kL)
中央値	4,535(kL)

こちらの比較表より、渋川市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、

• 群馬県平均値の2.1489倍(→高い)
• 群馬県中央値の6.523倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキングで渋川市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

渋川市は日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキング(高い順)で165位

まずは、渋川市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキング表：渋川市は165位

順位	市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量） (kL)
161	名古屋市	30,010
162	日南市	29,906
163	米子市	29,832
164	富山市	29,704
165	渋川市	29,582
166	呉市	29,392
167	長野市	29,196
168	安中市	29,170
169	牧之原市	29,106
170	北上市	28,755

→ 日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、渋川市は165位と、日本全国(市区町村)の中でもし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下はし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と渋川市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキングの平均値、中央値と渋川市の比較グラフは以下となっています。

渋川市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を日本全国(市区町村)の中央値(5,407)と平均値(11,522)と比較した一覧表

市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
渋川市	29,582(kL)
平均値	11,522(kL)
中央値	5,407(kL)

こちらの表より、渋川市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は平均より2.57倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の5,407と比較してみると、渋川市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）「29582(kL)」は中央値よりも5.47倍もし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	渋川市(群馬県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）データ
単位	(kL)
期間	2005～2021年
更新日時	2024-08-22T05:01:35+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見るし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、渋川市(群馬県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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