世田谷区(東京都)の専業農家数(販売農家)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
世田谷区(東京都)の専業農家数(販売農家)は、65(戸)です。(2015年調査)
市区町村名 | 専業農家数(販売農家) |
---|---|
世田谷区 | 65(戸) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2015年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月9日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の世田谷区(東京都)の専業農家数(販売農家)の「65(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
世田谷区の専業農家数(販売農家)の2000~2015年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※世田谷区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の世田谷区の専業農家数(販売農家)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※世田谷区の専業農家数(販売農家)の推移(2000~2015年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:専業農家数(販売農家)
また、下記は2000~2015年までの世田谷区の専業農家数(販売農家)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 |
---|---|---|---|---|
専業農家数(販売農家)(戸) | 79.00 | 42.00 | 55.00 | 65.00 |
前回比(差引値) | - | -37 | 13 | 10 |
前回比(%) | - | 53.16 | 130.95 | 118.18 |
上記の世田谷区の専業農家数(販売農家)の推移グラフを見てみると、2000年の専業農家数(販売農家)が最も多く、統計で分かる最新の2015年はそれよりも少いことが見えてきます。
ただし、前回の2010年の数値「55(戸)」よりは多いため、今後も専業農家数(販売農家)が再び上昇する可能性はあります。
また、専業農家数(販売農家)ではなく農家数(販売農家)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る世田谷区の農家数(販売農家)
世田谷区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る世田谷区(東京都)の人口推移
世田谷区(東京都)の専業農家数(販売農家)は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、世田谷区と人口が日本全国で最も近い北九州市(福岡県)と堺市(大阪府)の専業農家数(販売農家)を比較してみます。
※千葉市(千葉県)と浜松市(静岡県)は、世田谷区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 専業農家数(販売農家) |
---|---|---|
千葉市(千葉県) | 976,328人 | 392(戸) |
北九州市(福岡県) | 936,586人 | 577(戸) |
世田谷区(東京都) | 916,208人 | 65(戸) |
堺市(大阪府) | 826,158人 | 227(戸) |
浜松市(静岡県) | 795,771人 | 2,143(戸) |
上記の専業農家数(販売農家)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、北九州市(福岡県)と世田谷区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、専業農家数(販売農家)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
世田谷区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、世田谷区の専業農家数(販売農家)が、東京都内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、東京都内での専業農家数(販売農家)のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 専業農家数(販売農家) (戸) |
---|---|---|
1 | 八丈支庁八丈町 | 228 |
2 | 八王子市 | 168 |
3 | 町田市 | 145 |
4 | 練馬区 | 132 |
5 | 立川市 | 108 |
6 | 小平市 | 106 |
7 | 清瀬市 | 99 |
8 | あきる野市 | 84 |
8 | 東久留米市 | 84 |
10 | 調布市 | 82 |
11 | 稲城市 | 80 |
12 | 三鷹市 | 79 |
13 | 西東京市 | 78 |
14 | 国分寺市 | 77 |
14 | 府中市 | 77 |
16 | 武蔵村山市 | 76 |
17 | 日野市 | 75 |
18 | 東村山市 | 74 |
19 | 青梅市 | 68 |
20 | 世田谷区 | 65 |
21 | 西多摩郡瑞穂町 | 61 |
22 | 大島支庁大島町 | 58 |
23 | 江戸川区 | 52 |
24 | 東大和市 | 40 |
24 | 小金井市 | 40 |
26 | 国立市 | 35 |
27 | 葛飾区 | 33 |
27 | 狛江市 | 33 |
29 | 足立区 | 31 |
29 | 三宅支庁三宅村 | 31 |
31 | 羽村市 | 28 |
32 | 武蔵野市 | 26 |
33 | 昭島市 | 25 |
34 | 杉並区 | 21 |
35 | 小笠原支庁小笠原村 | 19 |
35 | 大島支庁利島村 | 19 |
37 | 西多摩郡日の出町 | 18 |
38 | 板橋区 | 12 |
39 | 多摩市 | 11 |
40 | 大島支庁神津島村 | 10 |
41 | 福生市 | 8 |
42 | 大島支庁新島村 | 5 |
43 | 八丈支庁青ヶ島村 | 3 |
43 | 目黒区 | 3 |
45 | 西多摩郡檜原村 | 2 |
45 | 三宅支庁御蔵島村 | 2 |
45 | 大田区 | 2 |
48 | 荒川区 | 0 |
48 | 文京区 | 0 |
48 | 千代田区 | 0 |
48 | 江東区 | 0 |
48 | 西多摩郡奥多摩町 | 0 |
48 | 渋谷区 | 0 |
48 | 品川区 | 0 |
48 | 新宿区 | 0 |
48 | 墨田区 | 0 |
48 | 台東区 | 0 |
48 | 中央区 | 0 |
48 | 北区 | 0 |
48 | 豊島区 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、世田谷区の専業農家数(販売農家)が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
東京都内全体の専業農家数(販売農家)の合計は、2613(戸)です。※データが確認できる60自治体の合計となります。
そして、世田谷区の専業農家数(販売農家)は65(戸)ですので、東京都内でのシェア率は2.488%となります。
また、東京都内での専業農家数(販売農家)の平均値と、中央値についても調査し、世田谷区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 専業農家数(販売農家) |
---|---|
世田谷区 | 65(戸) |
平均値 | 43.55(戸) |
中央値 | 27(戸) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、世田谷区の専業農家数(販売農家)は、
ということが見えてきます。
日本全国の専業農家数(販売農家)ランキングで世田谷区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、世田谷区の専業農家数(販売農家)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の専業農家数(販売農家)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 専業農家数(販売農家) (戸) |
---|---|---|
1261 | 吉田郡永平寺町 | 65 |
1261 | 交野市 | 65 |
1261 | 度会郡南伊勢町 | 65 |
1261 | 西村山郡西川町 | 65 |
1261 | 世田谷区 | 65 |
1266 | 朝霞市 | 64 |
1266 | 長生郡睦沢町 | 64 |
1266 | 国頭郡東村 | 64 |
1266 | 大飯郡おおい町 | 64 |
1266 | 三戸郡階上町 | 64 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の専業農家数(販売農家)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の専業農家数(販売農家)が多いランキング表では、統計が取れる1705つの市区町村の中で、世田谷区は1261位と、日本全国(市区町村)の中でも専業農家数(販売農家)が比較的少い市区町村ということが分かります。
以下は専業農家数(販売農家)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の専業農家数(販売農家)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の専業農家数(販売農家)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)専業農家数(販売農家)ランキングの平均値、中央値と世田谷区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 専業農家数(販売農家) |
---|---|
世田谷区 | 65(戸) |
平均値 | 260(戸) |
中央値 | 146(戸) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、世田谷区の専業農家数(販売農家)は平均より195(戸)少いという結果が見えてきます。
また、中央値の146と比較してみると、世田谷区の専業農家数(販売農家)は中央値より半分以上少いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 世田谷区(東京都)の専業農家数(販売農家)データ |
単位 | (戸) |
期間 | 2000~2015年 |
更新日時 | 2021-04-09T12:57:11+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
専業農家数(販売農家)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの専業農家数(販売農家)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る専業農家数(販売農家)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、世田谷区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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