グラフで見る世田谷区の農林漁業雇用者は多い？少い？(推移グラフと比較)

世田谷区(東京都)の農林漁業雇用者をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

世田谷区の農林漁業雇用者はどのくらい？

世田谷区(東京都)の農林漁業雇用者は、100人です。(2015年調査)

世田谷区(東京都)の農林漁業雇用者(2015年)

市区町村名	農林漁業雇用者
世田谷区	100人

世田谷区の農林漁業雇用者推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の世田谷区(東京都)の農林漁業雇用者の「100人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

世田谷区の農林漁業雇用者の2000～2015年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※世田谷区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の世田谷区の農林漁業雇用者グラフの全体図です。

また、下記は2000～2015年までの世田谷区の農林漁業雇用者の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る世田谷区(東京都)の農林漁業雇用者の推移(2000～2015年)

年	2000	2005	2010	2015
農林漁業雇用者(人)	121.00	100.00	80.00	100.00
前回比(差引値)	-	-21	-20	20
前回比(%)	-	82.64	80	125

上記の世田谷区の農林漁業雇用者の推移グラフを見てみると、2000年の農林漁業雇用者が最も多く、統計で分かる最新の2015年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2010年の数値「80人」よりは多いため、今後も農林漁業雇用者が再び上昇する可能性はあります。

また、農林漁業雇用者ではなく自営業主及び家族従業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る世田谷区の自営業主及び家族従業者数

世田谷区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る世田谷区(東京都)の人口推移

世田谷区の農林漁業雇用者は少い？多い？人口が近い北九州市(福岡県)と堺市(大阪府)と比較

世田谷区(東京都)の農林漁業雇用者は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

世田谷区(東京都)と北九州市(福岡県)と堺市(大阪府)の農林漁業雇用者を比較

まずは、世田谷区と人口が日本全国で最も近い北九州市(福岡県)と堺市(大阪府)の農林漁業雇用者を比較してみます。

※千葉市(千葉県)と浜松市(静岡県)は、世田谷区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

世田谷区(東京都)と人口の近い北九州市(福岡県)と堺市(大阪府)の農林漁業雇用者を比較した一覧表

市区町村名	総人口	農林漁業雇用者
千葉市(千葉県)	976,328人	440人
北九州市(福岡県)	936,586人	560人
世田谷区(東京都)	916,208人	100人
堺市(大阪府)	826,158人	300人
浜松市(静岡県)	795,771人	2,470人

上記の農林漁業雇用者の比較表をみてみると、

• 北九州市(福岡県)は、世田谷区よりも農林漁業雇用者の数値が約460も多く、5.6倍も高い
• 堺市(大阪府)は、世田谷区よりも農林漁業雇用者の数値が約200も多く、3倍も高い

という結果となっています。

特に、北九州市(福岡県)と世田谷区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、農林漁業雇用者には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

世田谷区をもっと他の市区町村と比較する

世田谷区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、世田谷区の農林漁業雇用者が、東京都内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

世田谷区の農林漁業雇用者は、東京都内では4位

下記は、東京都内での農林漁業雇用者のランキング表です。（多い順）

東京都内での農林漁業雇用者のランキング表：世田谷区は4位

順位	市区町村名	農林漁業雇用者 (人)
1	品川区	270
2	立川市	150
3	八王子市	120
4	江戸川区	100
4	世田谷区	100
6	青梅市	90
6	府中市	90
8	調布市	80
8	八丈支庁八丈町	80
8	東村山市	80
8	葛飾区	80
12	あきる野市	70
12	小笠原支庁小笠原村	70
14	足立区	60
14	板橋区	60
14	三鷹市	60
17	日野市	50
17	大島支庁大島町	50
19	江東区	40
19	大島支庁神津島村	40
19	町田市	40
19	武蔵村山市	40
19	練馬区	40
19	大田区	40
19	新宿区	40
19	墨田区	40
19	多摩市	40
28	文京区	30
28	福生市	30
28	東久留米市	30
28	清瀬市	30
28	小平市	30
28	小金井市	30
28	国分寺市	30
28	中野区	30
28	西多摩郡奥多摩町	30
28	渋谷区	30
38	昭島市	20
38	羽村市	20
38	西多摩郡瑞穂町	20
38	武蔵野市	20
38	大島支庁新島村	20
38	杉並区	20
38	豊島区	20
45	西多摩郡日の出町	10
45	西多摩郡檜原村	10
45	狛江市	10
45	国立市	10
45	目黒区	10
45	三宅支庁三宅村	10
45	台東区	10
45	中央区	10
53	八丈支庁青ヶ島村	0
53	荒川区	0
53	千代田区	0
53	東大和市	0
53	稲城市	0
53	三宅支庁御蔵島村	0
53	港区	0
53	西東京市	0
53	大島支庁利島村	0
53	北区	0

東京都内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、世田谷区の農林漁業雇用者が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

東京都内全体の農林漁業雇用者の合計は、2540人です。※データが確認できる62自治体の合計となります。

そして、世田谷区の農林漁業雇用者は100人ですので、東京都内でのシェア率は3.937%となります。

東京都内の農林漁業雇用者の平均値と中央値

また、東京都内での農林漁業雇用者の平均値と、中央値についても調査し、世田谷区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

世田谷区の農林漁業雇用者と東京都内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	農林漁業雇用者
世田谷区	100人
平均値	40.97人
中央値	30人

こちらの比較表より、世田谷区の農林漁業雇用者は、

• 東京都平均値の2.4409倍(→多い)
• 東京都中央値の3.333倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の農林漁業雇用者ランキングで世田谷区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

世田谷区は日本全国の農林漁業雇用者ランキング(多い順)で898位

まずは、世田谷区の農林漁業雇用者を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の農林漁業雇用者ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の農林漁業雇用者ランキング表：世田谷区は898位

順位	市区町村名	農林漁業雇用者 (人)
898	寝屋川市	100
898	新居浜市	100
898	西白河郡西郷村	100
898	南佐久郡佐久穂町	100
898	世田谷区	100
898	上川総合振興局下川町	100
898	北設楽郡設楽町	100
898	諏訪市	100
898	西臼杵郡高千穂町	100
898	遠田郡涌谷町	100

→ 日本全国(市区町村別)の農林漁業雇用者ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の農林漁業雇用者が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、世田谷区は898位と、日本全国(市区町村)の中でも農林漁業雇用者が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は農林漁業雇用者の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

農林漁業雇用者の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の農林漁業雇用者が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の農林漁業雇用者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と世田谷区の農林漁業雇用者を比べる

また、この日本全国(市区町村別)農林漁業雇用者ランキングの平均値、中央値と世田谷区の比較グラフは以下となっています。

世田谷区の農林漁業雇用者を日本全国(市区町村)の中央値(110)と平均値(191)と比較した一覧表

市区町村名	農林漁業雇用者
世田谷区	100人
平均値	191人
中央値	110人

こちらの表より、世田谷区の農林漁業雇用者は平均より91人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の110と比較してみると、世田谷区の農林漁業雇用者は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	世田谷区(東京都)の農林漁業雇用者データ
単位	(人)
期間	2000～2015年
更新日時	2021-04-09T12:56:56+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る農林漁業雇用者の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

農林漁業雇用者にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの農林漁業雇用者の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る農林漁業雇用者の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、世田谷区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る世田谷区の農林漁業雇用者は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！