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山陽小野田市(山口県)の交通安全対策特別交付金をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
交通安全対策特別交付金とは？
[交通安全対策特別交付金],交通反則通告制度に基づき納付される反則金収入を原資として，地方公共団体が単独で行う道路交通安全施設整備の経費に充てるための財源として交付するもの山陽小野田市の交通安全対策特別交付金はどのくらい？
山陽小野田市(山口県)の交通安全対策特別交付金は、5,357(千円)です。(2019年調査)
| 市区町村名 | 交通安全対策特別交付金 |
|---|---|
| 山陽小野田市 | 5,357(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
山陽小野田市の交通安全対策特別交付金推移グラフ(2004年～現在)
では、現在の山陽小野田市(山口県)の交通安全対策特別交付金の「5,357(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
山陽小野田市の交通安全対策特別交付金の2004～2019年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、2004～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※山陽小野田市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、上記の山陽小野田市の交通安全対策特別交付金グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※山陽小野田市の交通安全対策特別交付金の推移(2004～2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:交通安全対策特別交付金
また、下記は2004～2019年までの山陽小野田市の交通安全対策特別交付金の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 交通安全対策特別交付金(千円) | 10,267.00 | 10,474.00 | 10,766.00 | 10,053.00 | 9,793.00 | 10,394.00 | 9,254.00 | 8,769.00 | 8,523.00 | 8,016.00 | 6,970.00 | 7,585.00 | 7,606.00 | 7,177.00 | 6,211.00 | 5,357.00 |
| 前回比(差引値) | - | 207 | 292 | -713 | -260 | 601 | -1,140 | -485 | -246 | -507 | -1,046 | 615 | 21 | -429 | -966 | -854 |
| 前回比(%) | - | 102.02 | 102.79 | 93.38 | 97.41 | 106.14 | 89.03 | 94.76 | 97.19 | 94.05 | 86.95 | 108.82 | 100.28 | 94.36 | 86.54 | 86.25 |
上記の山陽小野田市の交通安全対策特別交付金の推移グラフを見てみると、最新である2019年の交通安全対策特別交付金が最も低いことが分かります。
また、前回の2018年よりも854(千円)少なくなっており、交通安全対策特別交付金は下がりつつあると言えます。
特に、最も交通安全対策特別交付金が多かった2006年と現在の交通安全対策特別交付金を比べると、1.92倍もの差があり、交通安全対策特別交付金がいかに減少したかが見えてきます。
また、交通安全対策特別交付金ではなく地方交付税であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る山陽小野田市の地方交付税
山陽小野田市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る山陽小野田市(山口県)の人口推移
山陽小野田市の交通安全対策特別交付金は低い？高い？人口が近い愛西市(愛知県)と名護市(沖縄県)と比較
山陽小野田市(山口県)の交通安全対策特別交付金は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？
山陽小野田市(山口県)と愛西市(愛知県)と名護市(沖縄県)の交通安全対策特別交付金を比較
まずは、山陽小野田市と人口が日本全国で最も近い愛西市(愛知県)と名護市(沖縄県)の交通安全対策特別交付金を比較してみます。
※常総市(茨城県)と橋本市(和歌山県)は、山陽小野田市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 総人口 | 交通安全対策特別交付金 |
|---|---|---|
| 常総市(茨城県) | 62,057人 | 6,602(千円) |
| 愛西市(愛知県) | 62,112人 | 8,801(千円) |
| 山陽小野田市(山口県) | 60,850人 | 5,357(千円) |
| 名護市(沖縄県) | 64,036人 | 6,069(千円) |
| 橋本市(和歌山県) | 61,019人 | 3,610(千円) |
上記の交通安全対策特別交付金の比較表をみてみると、
- 愛西市(愛知県)は、山陽小野田市よりも交通安全対策特別交付金の数値が約3,444も多く、1.643倍も高い
- 名護市(沖縄県)は、山陽小野田市よりも交通安全対策特別交付金の数値が約712程しか変わらず、交通安全対策特別交付金と人口も日本国内では比較的似ている
という結果となっています。
特に、愛西市(愛知県)と山陽小野田市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、交通安全対策特別交付金には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
山陽小野田市をもっと他の市区町村と比較する
山陽小野田市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、山陽小野田市の交通安全対策特別交付金が、山口県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
山陽小野田市の交通安全対策特別交付金は、山口県内では9位
下記は、山口県内での交通安全対策特別交付金のランキング表です。（高い順）
| 順位 | 市区町村名 | 交通安全対策特別交付金 (千円) |
|---|---|---|
| 1 |  下関市 | 40,138 |
| 2 |  山口市 | 20,489 |
| 3 |  周南市 | 19,493 |
| 4 |  宇部市 | 18,288 |
| 5 |  岩国市 | 17,169 |
| 6 |  防府市 | 14,511 |
| 7 |  萩市 | 6,284 |
| 8 |  下松市 | 5,761 |
| 9 |  山陽小野田市 | 5,357 |
| 10 |  光市 | 5,080 |
| 11 |  柳井市 | 3,725 |
| 12 |  美祢市 | 3,481 |
| 13 |  長門市 | 2,929 |
| 14 |  大島郡周防大島町 | 2,001 |
| 15 |  熊毛郡田布施町 | 1,239 |
| 16 |  熊毛郡平生町 | 799 |
| 17 |  阿武郡阿武町 | 669 |
| 18 |  玖珂郡和木町 | 0 |
| 18 | 熊毛郡上関町 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
山口県内でのシェア率(割合)
さらに、上記のランキング表を元に、山陽小野田市の交通安全対策特別交付金が、山口県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
山口県内全体の交通安全対策特別交付金の合計は、167413(千円)です。※データが確認できる19自治体の合計となります。
そして、山陽小野田市の交通安全対策特別交付金は5357(千円)ですので、山口県内でのシェア率は3.2%となります。
山口県内の交通安全対策特別交付金の平均値と中央値
また、山口県内での交通安全対策特別交付金の平均値と、中央値についても調査し、山陽小野田市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 名称 | 交通安全対策特別交付金 |
|---|---|
| 山陽小野田市 | 5,357(千円) |
| 平均値 | 8,811(千円) |
| 中央値 | 3,725(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、山陽小野田市の交通安全対策特別交付金は、
- 山口県平均値の0.608倍(→低い)
- 山口県中央値の1.438倍(→高い)
ということが見えてきます。
日本全国の交通安全対策特別交付金ランキングで山陽小野田市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
山陽小野田市は日本全国の交通安全対策特別交付金ランキング(高い順)で603位
まずは、山陽小野田市の交通安全対策特別交付金を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の交通安全対策特別交付金ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 市区町村名 | 交通安全対策特別交付金 (千円) |
|---|---|---|
| 601 |  熱海市 | 5,479 |
| 602 |  宮古市 | 5,390 |
| 603 | 東松島市 | 5,357 |
| 603 | 日置市 | 5,357 |
| 603 | 山陽小野田市 | 5,357 |
| 606 |  いすみ市 | 5,347 |
| 607 |  上山市 | 5,301 |
| 608 |  相生市 | 5,295 |
| 609 |  上益城郡益城町 | 5,290 |
| 610 |  小諸市 | 5,278 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の交通安全対策特別交付金ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の交通安全対策特別交付金が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、山陽小野田市は603位と、日本全国(市区町村)の中でも交通安全対策特別交付金が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は交通安全対策特別交付金の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
交通安全対策特別交付金の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の交通安全対策特別交付金が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の交通安全対策特別交付金が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と山陽小野田市の交通安全対策特別交付金を比べる
また、この日本全国(市区町村別)交通安全対策特別交付金ランキングの平均値、中央値と山陽小野田市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 交通安全対策特別交付金 |
|---|---|
| 山陽小野田市 | 5,357(千円) |
| 平均値 | 11,893(千円) |
| 中央値 | 2,814(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、山陽小野田市の交通安全対策特別交付金は平均より6,536(千円)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の2,814と比較してみると、山陽小野田市の交通安全対策特別交付金「5357(千円)」は中央値よりも1.9倍も交通安全対策特別交付金が高いということも見えてきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 山陽小野田市(山口県)の交通安全対策特別交付金データ |
| 単位 | (千円) |
| 期間 | 2004～2019年 |
| 更新日時 | 2022-08-21T05:02:56+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
地図で見る交通安全対策特別交付金の推移(市区町村別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
交通安全対策特別交付金にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの交通安全対策特別交付金の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る交通安全対策特別交付金の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、山陽小野田市(山口県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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