桜川市(茨城県)の労働費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
桜川市(茨城県)の労働費は、65(千円)です。(2019年調査)
市区町村名 | 労働費 |
---|---|
桜川市 | 65(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の桜川市(茨城県)の労働費の「65(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
桜川市の労働費の2005~2019年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2005~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※桜川市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の桜川市の労働費グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※桜川市の労働費の推移(2005~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:労働費
また、下記は2005~2019年までの桜川市の労働費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
労働費(千円) | 5,922.00 | 166.00 | 162.00 | 161.00 | 24,104.00 | 51,473.00 | 60,293.00 | 133,902.00 | 32,280.00 | 26,552.00 | 8,448.00 | 30.00 | 1,030.00 | 448.00 | 65.00 |
前回比(差引値) | - | -5,756 | -4 | -1 | 23,943 | 27,369 | 8,820 | 73,609 | -101,622 | -5,728 | -18,104 | -8,418 | 1,000 | -582 | -383 |
前回比(%) | - | 2.8 | 97.59 | 99.38 | 14971.43 | 213.55 | 117.14 | 222.09 | 24.11 | 82.26 | 31.82 | 0.36 | 3433.33 | 43.5 | 14.51 |
上記の桜川市の労働費の推移グラフを見てみると、2012年の労働費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。
さらに、前回の2018年の数値「448(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに労働費が少なくなる可能性があります。
また、労働費ではなく清掃費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る桜川市の清掃費
桜川市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る桜川市(茨城県)の人口推移
桜川市(茨城県)の労働費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、桜川市と人口が日本全国で最も近い魚津市(富山県)と中間市(福岡県)の労働費を比較してみます。
※常陸大宮市(茨城県)と菊池郡菊陽町(熊本県)は、桜川市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 労働費 |
---|---|---|
常陸大宮市(茨城県) | 40,016人 | 28,021(千円) |
魚津市(富山県) | 40,477人 | 89,957(千円) |
桜川市(茨城県) | 39,845人 | 65(千円) |
中間市(福岡県) | 40,348人 | 4,115(千円) |
菊池郡菊陽町(熊本県) | 43,335人 | 16,082(千円) |
上記の労働費の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、魚津市(富山県)と桜川市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、労働費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
桜川市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、桜川市の労働費が、茨城県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、茨城県内での労働費のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 労働費 (千円) |
---|---|---|
1 | ひたちなか市 | 250,369 |
2 | 日立市 | 214,144 |
3 | 筑西市 | 177,431 |
4 | 取手市 | 89,425 |
5 | 土浦市 | 70,510 |
6 | 水戸市 | 52,091 |
7 | つくば市 | 33,049 |
8 | 下妻市 | 31,611 |
9 | 猿島郡境町 | 29,467 |
10 | 常陸大宮市 | 28,021 |
11 | かすみがうら市 | 24,532 |
12 | 龍ケ崎市 | 22,280 |
13 | 古河市 | 17,328 |
14 | 常陸太田市 | 15,491 |
15 | 那珂郡東海村 | 14,300 |
16 | 坂東市 | 10,050 |
17 | 常総市 | 9,800 |
18 | 高萩市 | 9,600 |
19 | 牛久市 | 6,870 |
20 | 那珂市 | 6,500 |
21 | 神栖市 | 6,061 |
22 | 鉾田市 | 1,881 |
23 | 結城市 | 1,390 |
24 | 鹿嶋市 | 735 |
25 | 石岡市 | 576 |
26 | 守谷市 | 185 |
27 | 小美玉市 | 180 |
28 | 猿島郡五霞町 | 90 |
29 | 桜川市 | 65 |
30 | 東茨城郡茨城町 | 44 |
31 | 東茨城郡大洗町 | 30 |
32 | 稲敷郡阿見町 | 0 |
32 | 稲敷郡河内町 | 0 |
32 | 稲敷郡美浦村 | 0 |
32 | 稲敷市 | 0 |
32 | 潮来市 | 0 |
32 | 笠間市 | 0 |
32 | 北茨城市 | 0 |
32 | 久慈郡大子町 | 0 |
32 | 行方市 | 0 |
32 | 東茨城郡城里町 | 0 |
32 | 北相馬郡利根町 | 0 |
32 | つくばみらい市 | 0 |
32 | 結城郡八千代町 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、桜川市の労働費が、茨城県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
茨城県内全体の労働費の合計は、1124106(千円)です。※データが確認できる44自治体の合計となります。
そして、桜川市の労働費は65(千円)ですので、茨城県内でのシェア率は0.006%となります。
また、茨城県内での労働費の平均値と、中央値についても調査し、桜川市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 労働費 |
---|---|
桜川市 | 65(千円) |
平均値 | 25,548(千円) |
中央値 | 1,063(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、桜川市の労働費は、
ということが見えてきます。
日本全国の労働費ランキングで桜川市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、桜川市の労働費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の労働費ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 労働費 (千円) |
---|---|---|
1244 | 船井郡京丹波町 | 77 |
1246 | 宗谷総合振興局利尻富士町 | 75 |
1247 | 下伊那郡天龍村 | 74 |
1248 | 安八郡神戸町 | 73 |
1249 | 桜川市 | 65 |
1250 | 刈田郡七ヶ宿町 | 63 |
1251 | 藤津郡太良町 | 58 |
1252 | 宗谷総合振興局浜頓別町 | 55 |
1252 | 下伊那郡泰阜村 | 55 |
1252 | 空知総合振興局由仁町 | 55 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの日本全国の労働費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、桜川市は1249位と、日本全国(市区町村)の中でも労働費が比較的低い市区町村ということが分かります。
以下は労働費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の労働費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の労働費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)労働費ランキングの平均値、中央値と桜川市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 労働費 |
---|---|
桜川市 | 65(千円) |
平均値 | 55,536(千円) |
中央値 | 8,847(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、桜川市の労働費は平均より55,471(千円)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の8,847と比較してみると、桜川市の労働費は中央値より半分以上低いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 桜川市(茨城県)の労働費データ |
単位 | (千円) |
期間 | 2005~2019年 |
更新日時 | 2022-08-21T05:07:06+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
労働費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの労働費の推移を可視化した部分は必見です。
また、桜川市(茨城県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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