さいたま市中央区(埼玉県)の流入人口(他県に常住している人口)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
さいたま市中央区(埼玉県)の流入人口(他県に常住している人口)は、7,109人です。(2020年調査)
市区町村名 | 流入人口(他県に常住している人口) |
---|---|
さいたま市中央区 | 7,109人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月4日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在のさいたま市中央区(埼玉県)の流入人口(他県に常住している人口)の「7,109人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
さいたま市中央区の流入人口(他県に常住している人口)の2005~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2005~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※さいたま市中央区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記のさいたま市中央区の流入人口(他県に常住している人口)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※さいたま市中央区の流入人口(他県に常住している人口)の推移(2005~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:流入人口(他県に常住している人口)
また、下記は2005~2020年までのさいたま市中央区の流入人口(他県に常住している人口)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|
流入人口(他県に常住している人口)(人) | 6,387.00 | 6,632.00 | 6,744.00 | 7,109.00 |
前回比(差引値) | - | 245 | 112 | 365 |
前回比(%) | - | 103.84 | 101.69 | 105.41 |
上記のさいたま市中央区の流入人口(他県に常住している人口)の推移グラフを見てみると、最新である2020年の流入人口(他県に常住している人口)が最も多いことが分かります。
また、前回の2015年よりも365人多くなっており、流入人口(他県に常住している人口)は上昇傾向にあると言えます。
また、流入人口(他県に常住している人口)ではなく流入人口(県内他市区町村に常住している人口)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見るさいたま市中央区の流入人口(県内他市区町村に常住している人口)
さいたま市中央区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見るさいたま市中央区(埼玉県)の人口推移
さいたま市中央区(埼玉県)の流入人口(他県に常住している人口)は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、さいたま市中央区と人口が日本全国で最も近い坂戸市(埼玉県)と大野城市(福岡県)の流入人口(他県に常住している人口)を比較してみます。
※印西市(千葉県)と伊勢原市(神奈川県)は、さいたま市中央区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 流入人口(他県に常住している人口) |
---|---|---|
印西市(千葉県) | 107,633人 | 3,274人 |
坂戸市(埼玉県) | 99,992人 | 2,892人 |
さいたま市中央区(埼玉県) | 102,653人 | 7,109人 |
大野城市(福岡県) | 101,925人 | 522人 |
伊勢原市(神奈川県) | 99,795人 | 1,668人 |
上記の流入人口(他県に常住している人口)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、さいたま市中央区と大野城市(福岡県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流入人口(他県に常住している人口)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
さいたま市中央区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、さいたま市中央区の流入人口(他県に常住している人口)が、埼玉県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、埼玉県内での流入人口(他県に常住している人口)のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 流入人口(他県に常住している人口) (人) |
---|---|---|
1 | 所沢市 | 16,925 |
2 | 川口市 | 16,591 |
3 | さいたま市大宮区 | 15,616 |
4 | 越谷市 | 11,871 |
5 | 三郷市 | 11,140 |
6 | 新座市 | 11,035 |
7 | 草加市 | 10,100 |
8 | 川越市 | 9,002 |
9 | さいたま市浦和区 | 8,201 |
10 | 八潮市 | 7,893 |
11 | 戸田市 | 7,665 |
12 | 和光市 | 7,530 |
13 | さいたま市中央区 | 7,109 |
14 | 入間市 | 6,662 |
15 | 春日部市 | 6,373 |
16 | 朝霞市 | 6,352 |
17 | 熊谷市 | 5,971 |
18 | 本庄市 | 5,697 |
19 | 久喜市 | 5,169 |
20 | 加須市 | 4,956 |
21 | 狭山市 | 4,796 |
22 | さいたま市北区 | 4,015 |
23 | さいたま市南区 | 3,998 |
24 | 深谷市 | 3,505 |
25 | さいたま市見沼区 | 3,358 |
26 | さいたま市岩槻区 | 3,356 |
27 | さいたま市桜区 | 3,215 |
28 | 飯能市 | 3,047 |
29 | 坂戸市 | 2,892 |
30 | 吉川市 | 2,668 |
31 | 上尾市 | 2,665 |
32 | 羽生市 | 2,661 |
33 | 東松山市 | 2,286 |
34 | ふじみ野市 | 2,257 |
35 | 蕨市 | 2,204 |
36 | 幸手市 | 2,140 |
37 | 入間郡三芳町 | 1,979 |
38 | さいたま市緑区 | 1,954 |
39 | 志木市 | 1,894 |
40 | 児玉郡上里町 | 1,830 |
41 | 行田市 | 1,730 |
42 | 南埼玉郡宮代町 | 1,516 |
43 | 北葛飾郡杉戸町 | 1,387 |
44 | 日高市 | 1,083 |
45 | 富士見市 | 1,080 |
46 | さいたま市西区 | 962 |
47 | 児玉郡神川町 | 954 |
48 | 蓮田市 | 947 |
49 | 鴻巣市 | 889 |
50 | 白岡市 | 818 |
51 | 北足立郡伊奈町 | 788 |
52 | 鶴ヶ島市 | 775 |
53 | 桶川市 | 753 |
54 | 入間郡毛呂山町 | 689 |
55 | 北葛飾郡松伏町 | 653 |
56 | 比企郡鳩山町 | 561 |
57 | 児玉郡美里町 | 501 |
58 | 北本市 | 442 |
59 | 大里郡寄居町 | 441 |
60 | 比企郡吉見町 | 347 |
61 | 比企郡川島町 | 292 |
62 | 秩父市 | 276 |
63 | 比企郡嵐山町 | 193 |
64 | 比企郡滑川町 | 178 |
65 | 比企郡小川町 | 156 |
66 | 比企郡ときがわ町 | 77 |
67 | 入間郡越生町 | 76 |
68 | 秩父郡皆野町 | 29 |
69 | 秩父郡横瀬町 | 27 |
70 | 秩父郡小鹿野町 | 25 |
71 | 秩父郡長瀞町 | 21 |
72 | 秩父郡東秩父村 | 6 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、さいたま市中央区の流入人口(他県に常住している人口)が、埼玉県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
埼玉県内全体の流入人口(他県に常住している人口)の合計は、257250人です。※データが確認できる72自治体の合計となります。
そして、さいたま市中央区の流入人口(他県に常住している人口)は7109人ですので、埼玉県内でのシェア率は2.763%となります。
また、埼玉県内での流入人口(他県に常住している人口)の平均値と、中央値についても調査し、さいたま市中央区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 流入人口(他県に常住している人口) |
---|---|
さいたま市中央区 | 7,109人 |
平均値 | 3,573人 |
中央値 | 1,967人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、さいたま市中央区の流入人口(他県に常住している人口)は、
ということが見えてきます。
日本全国の流入人口(他県に常住している人口)ランキングでさいたま市中央区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、さいたま市中央区の流入人口(他県に常住している人口)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流入人口(他県に常住している人口)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 流入人口(他県に常住している人口) (人) |
---|---|---|
132 | 三鷹市 | 7,231 |
132 | 豊橋市 | 7,231 |
134 | 小牧市 | 7,140 |
135 | 大阪市住之江区 | 7,132 |
136 | さいたま市中央区 | 7,109 |
137 | 京都市東山区 | 6,885 |
138 | 長岡京市 | 6,729 |
139 | 四日市市 | 6,716 |
140 | 館林市 | 6,711 |
141 | 入間市 | 6,662 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の流入人口(他県に常住している人口)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の流入人口(他県に常住している人口)が多いランキング表では、統計が取れる1894つの市区町村の中で、さいたま市中央区は136位と、日本全国(市区町村)の中でも流入人口(他県に常住している人口)が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は流入人口(他県に常住している人口)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流入人口(他県に常住している人口)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の流入人口(他県に常住している人口)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)流入人口(他県に常住している人口)ランキングの平均値、中央値とさいたま市中央区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 流入人口(他県に常住している人口) |
---|---|
さいたま市中央区 | 7,109人 |
平均値 | 2,880人 |
中央値 | 154人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、さいたま市中央区の流入人口(他県に常住している人口)は平均より2.47倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の154と比較してみると、さいたま市中央区の流入人口(他県に常住している人口)「7109人」は中央値よりも46.31倍も流入人口(他県に常住している人口)が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | さいたま市中央区(埼玉県)の流入人口(他県に常住している人口)データ |
単位 | (人) |
期間 | 2005~2020年 |
更新日時 | 2023-08-04T05:01:43+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
流入人口(他県に常住している人口)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの流入人口(他県に常住している人口)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る流入人口(他県に常住している人口)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、さいたま市中央区(埼玉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
統計「グラフで見るさいたま市中央区の流入人口(他県に常住している人口)は多い?少い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!