グラフで見る埼玉県の知的障害者援護施設従事者数（常勤）は多い？少い？(推移グラフと比較)

埼玉県の知的障害者援護施設従事者数（常勤）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

埼玉県の知的障害者援護施設従事者数（常勤）はどのくらい？

埼玉県の知的障害者援護施設従事者数（常勤）は、610人です。(2011年調査)

埼玉県の知的障害者援護施設従事者数（常勤）(2011年)

都道府県名	知的障害者援護施設従事者数（常勤）
埼玉県	610人

埼玉県の知的障害者援護施設従事者数（常勤）推移グラフ(2002年～現在)

では、現在の埼玉県の知的障害者援護施設従事者数（常勤）の「610人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

埼玉県の知的障害者援護施設従事者数（常勤）の2002～2011年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2002～2011年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※埼玉県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の埼玉県の知的障害者援護施設従事者数（常勤）グラフの全体図です。

また、下記は2002～2011年までの埼玉県の知的障害者援護施設従事者数（常勤）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る埼玉県の知的障害者援護施設従事者数（常勤）の推移(2002～2011年)

年	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011
知的障害者援護施設従事者数（常勤）(人)	2,711.00	2,865.00	2,967.00	2,905.00	2,875.00	2,263.00	1,801.00	1,560.00	1,290.00	610.00
前回比(差引値)	-	154	102	-62	-30	-612	-462	-241	-270	-680
前回比(%)	-	105.68	103.56	97.91	98.97	78.71	79.58	86.62	82.69	47.29

上記の埼玉県の知的障害者援護施設従事者数（常勤）の推移グラフを見てみると、最新である2011年の知的障害者援護施設従事者数（常勤）が最も少いことが分かります。

また、前回の2010年よりも680人少なくなっており、知的障害者援護施設従事者数（常勤）は下がりつつあると言えます。

特に、最も知的障害者援護施設従事者数（常勤）が多かった2004年と現在の知的障害者援護施設従事者数（常勤）を比べると、4.44倍もの差があり、知的障害者援護施設従事者数（常勤）がいかに減少したかが見えてきます。

また、知的障害者援護施設従事者数（常勤）ではなく知的障害者援護施設定員数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る埼玉県の知的障害者援護施設定員数

埼玉県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る埼玉県の人口推移

埼玉県の知的障害者援護施設従事者数（常勤）は少い？多い？人口が近い愛知県(愛知県)と千葉県(千葉県)と比較

埼玉県の知的障害者援護施設従事者数（常勤）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

埼玉県と愛知県(愛知県)と千葉県(千葉県)の知的障害者援護施設従事者数（常勤）を比較

まずは、埼玉県と人口が日本全国で最も近い愛知県(愛知県)と千葉県(千葉県)の知的障害者援護施設従事者数（常勤）を比較してみます。

※大阪府(大阪府)と兵庫県(兵庫県)は、埼玉県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

埼玉県と人口の近い愛知県(愛知県)と千葉県(千葉県)の知的障害者援護施設従事者数（常勤）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	知的障害者援護施設従事者数（常勤）
大阪府(大阪府)	8,784,421人	597人
愛知県(愛知県)	7,512,703人	890人
埼玉県(埼玉県)	7,381,035人	610人
千葉県(千葉県)	6,310,075人	1,173人
兵庫県(兵庫県)	5,459,867人	513人

上記の知的障害者援護施設従事者数（常勤）の比較表をみてみると、

• 愛知県(愛知県)は、埼玉県よりも知的障害者援護施設従事者数（常勤）の数値が約280多く、1.459倍高い
• 千葉県(千葉県)は、埼玉県よりも知的障害者援護施設従事者数（常勤）の数値が約563も多く、1.923倍も高い

という結果となっています。

特に、千葉県(千葉県)と埼玉県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、知的障害者援護施設従事者数（常勤）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

埼玉県をもっと他の都道府県と比較する

埼玉県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の知的障害者援護施設従事者数（常勤）ランキングで埼玉県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

埼玉県は日本全国の知的障害者援護施設従事者数（常勤）ランキング(多い順)で9位

まずは、埼玉県の知的障害者援護施設従事者数（常勤）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の知的障害者援護施設従事者数（常勤）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の知的障害者援護施設従事者数（常勤）ランキング表：埼玉県は9位

順位	都道府県名	知的障害者援護施設従事者数（常勤） (人)
5	長崎県	839
6	宮城県	739
7	青森県	646
8	熊本県	639
9	埼玉県	610
10	大阪府	597
11	東京都	545
12	兵庫県	513
13	神奈川県	494
14	沖縄県	463

→ 日本全国(都道府県別)の知的障害者援護施設従事者数（常勤）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の知的障害者援護施設従事者数（常勤）が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、埼玉県は9位と、上位10位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも知的障害者援護施設従事者数（常勤）がとても多い都道府県ということが分かります。

以下は知的障害者援護施設従事者数（常勤）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

知的障害者援護施設従事者数（常勤）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の知的障害者援護施設従事者数（常勤）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の知的障害者援護施設従事者数（常勤）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と埼玉県の知的障害者援護施設従事者数（常勤）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)知的障害者援護施設従事者数（常勤）ランキングの平均値、中央値と埼玉県の比較グラフは以下となっています。

埼玉県の知的障害者援護施設従事者数（常勤）を日本全国(都道府県)の中央値(354)と平均値(420)と比較した一覧表

都道府県名	知的障害者援護施設従事者数（常勤）
埼玉県	610人
平均値	420人
中央値	354人

こちらの表より、埼玉県の知的障害者援護施設従事者数（常勤）は平均より1.45倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の354と比較してみると、埼玉県の知的障害者援護施設従事者数（常勤）「610人」は中央値よりも1.72倍も知的障害者援護施設従事者数（常勤）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	埼玉県の知的障害者援護施設従事者数（常勤）データ
単位	(人)
期間	2002～2011年
更新日時	2021-04-24T05:08:21+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る知的障害者援護施設従事者数（常勤）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

知的障害者援護施設従事者数（常勤）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの知的障害者援護施設従事者数（常勤）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る知的障害者援護施設従事者数（常勤）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、埼玉県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る埼玉県の知的障害者援護施設従事者数（常勤）は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！