グラフで見る大田原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度は多い？少い？(推移グラフと比較)

大田原市(栃木県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

可住地面積１k㎡当たり人口密度とは？

[可住地面積],総面積から林野面積と主要湖沼面積を差し引いて算出したもの。,[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[可住地面積１k㎡当たり人口密度],総人口/可住地面積

大田原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度はどのくらい？

大田原市(栃木県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度は、355.5人です。(2020年調査)

大田原市(栃木県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度(2020年)

市区町村名	可住地面積１k㎡当たり人口密度
大田原市	355.5人

大田原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度推移グラフ(1985年～現在)

では、現在の大田原市(栃木県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度の「355.5人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大田原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度の1985～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1985～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大田原市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大田原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度グラフの全体図です。

また、下記は1985～2020年までの大田原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大田原市(栃木県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移(1985～2020年)

年	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
可住地面積１k㎡当たり人口密度(人)	378.20	385.40	389.00	394.10	394.30	387.80	376.10	355.50
前回比(差引値)	-	7.2	3.6	5.1	0.2	-6.5	-11.7	-20.6
前回比(%)	-	101.9	100.93	101.31	100.05	98.35	96.98	94.52

上記の大田原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移グラフを見てみると、最新である2020年の可住地面積１k㎡当たり人口密度が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも20.6人少なくなっており、可住地面積１k㎡当たり人口密度は下がりつつあると言えます。

また、可住地面積１k㎡当たり人口密度ではなく住民基本台帳人口（総数）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大田原市の住民基本台帳人口（総数）

大田原市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大田原市(栃木県)の人口推移

大田原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度は少い？多い？人口が近い太宰府市(福岡県)と八幡市(京都府)と比較

大田原市(栃木県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

大田原市(栃木県)と太宰府市(福岡県)と八幡市(京都府)の可住地面積１k㎡当たり人口密度を比較

まずは、大田原市と人口が日本全国で最も近い太宰府市(福岡県)と八幡市(京都府)の可住地面積１k㎡当たり人口密度を比較してみます。

※佐伯市(大分県)と八街市(千葉県)は、大田原市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

大田原市(栃木県)と人口の近い太宰府市(福岡県)と八幡市(京都府)の可住地面積１k㎡当たり人口密度を比較した一覧表

市区町村名	総人口	可住地面積１k㎡当たり人口密度
佐伯市(大分県)	68,364人	558.2人
太宰府市(福岡県)	71,834人	4,113人
大田原市(栃木県)	70,194人	355.5人
八幡市(京都府)	69,952人	3,103人
八街市(千葉県)	67,739人	1,069人

上記の可住地面積１k㎡当たり人口密度の比較表をみてみると、

• 太宰府市(福岡県)は、大田原市よりも可住地面積１k㎡当たり人口密度の数値が約3,757.10も多く、11.568倍も高い
• 八幡市(京都府)は、大田原市よりも可住地面積１k㎡当たり人口密度の数値が約2,747.30も多く、8.728倍も高い

という結果となっています。

特に、太宰府市(福岡県)と大田原市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、可住地面積１k㎡当たり人口密度には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

大田原市をもっと他の市区町村と比較する

大田原市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、大田原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度が、栃木県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大田原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度は、栃木県内では17位

下記は、栃木県内での可住地面積１k㎡当たり人口密度のランキング表です。（多い順）

栃木県内での可住地面積１k㎡当たり人口密度のランキング表：大田原市は17位

順位	市区町村名	可住地面積１k㎡当たり人口密度 (人)
1	宇都宮市	1,547
2	足利市	1,472
3	小山市	1,003
4	下都賀郡野木町	884.7
5	佐野市	843.7
6	下野市	831.9
7	下都賀郡壬生町	692.9
8	栃木市	628.2
9	鹿沼市	610.8
10	河内郡上三川町	582.1
11	那須塩原市	525.2
12	真岡市	512.2
13	さくら市	443.4
14	塩谷郡高根沢町	441.5
15	芳賀郡益子町	434.7
16	矢板市	427.2
17	大田原市	355.5
18	日光市	346.6
19	芳賀郡市貝町	295.3
20	那須烏山市	267.9
21	芳賀郡芳賀町	240.6
22	那須郡那珂川町	218.1
23	芳賀郡茂木町	192.3
24	塩谷郡塩谷町	162.6
25	那須郡那須町	153

栃木県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、大田原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度が、栃木県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

栃木県内全体の可住地面積１k㎡当たり人口密度の合計は、14111.5人です。※データが確認できる25自治体の合計となります。

そして、大田原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度は355.5人ですので、栃木県内でのシェア率は2.519%となります。

栃木県内の可住地面積１k㎡当たり人口密度の平均値と中央値

また、栃木県内での可住地面積１k㎡当たり人口密度の平均値と、中央値についても調査し、大田原市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

大田原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度と栃木県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	可住地面積１k㎡当たり人口密度
大田原市	355.5人
平均値	564.46人
中央値	441.5人

こちらの比較表より、大田原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度は、

• 栃木県平均値の0.6298倍(→少い)
• 栃木県中央値の0.805倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキングで大田原市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大田原市は日本全国の可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキング(多い順)で1051位

まずは、大田原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキング表：大田原市は1051位

順位	市区町村名	可住地面積１k㎡当たり人口密度 (人)
1046	白石市	359.9
1048	安芸郡芸西村	358.6
1048	安房郡鋸南町	358.6
1050	新庄市	357.4
1051	大田原市	355.5
1052	下呂市	354.1
1053	飛騨市	353.9
1054	猿島郡五霞町	353.6
1055	勝田郡勝央町	350.9
1056	熊野市	350.2

→ 日本全国(市区町村別)の可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の可住地面積１k㎡当たり人口密度が多いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、大田原市は1051位と、日本全国(市区町村)の中でも可住地面積１k㎡当たり人口密度が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は可住地面積１k㎡当たり人口密度の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

可住地面積１k㎡当たり人口密度の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の可住地面積１k㎡当たり人口密度が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の可住地面積１k㎡当たり人口密度が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大田原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度を比べる

また、この日本全国(市区町村別)可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキングの平均値、中央値と大田原市の比較グラフは以下となっています。

大田原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度を日本全国(市区町村)の中央値(467)と平均値(1,383)と比較した一覧表

市区町村名	可住地面積１k㎡当たり人口密度
大田原市	355.5人
平均値	1,383人
中央値	467人

こちらの表より、大田原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度は平均より1,028人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の467と比較してみると、大田原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度は中央値より2.4割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大田原市(栃木県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度データ
単位	(人)
期間	1985～2020年
更新日時	2023-08-04T05:04:03+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

可住地面積１k㎡当たり人口密度にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、大田原市(栃木県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る大田原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！