大田区(東京都)の飲食料品小売店数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
大田区(東京都)の飲食料品小売店数は、1,608(店)です。(2016年調査)
市区町村名 | 飲食料品小売店数 |
---|---|
大田区 | 1,608(店) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2016年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月9日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の大田区(東京都)の飲食料品小売店数の「1,608(店)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
大田区の飲食料品小売店数の2009~2016年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2009~2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※大田区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の大田区の飲食料品小売店数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※大田区の飲食料品小売店数の推移(2009~2016年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:飲食料品小売店数
また、下記は2009~2016年までの大田区の飲食料品小売店数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2009 | 2011 | 2014 | 2016 |
---|---|---|---|---|
飲食料品小売店数(店) | 2,004.00 | 1,703.00 | 1,653.00 | 1,608.00 |
前回比(差引値) | - | -301 | -50 | -45 |
前回比(%) | - | 84.98 | 97.06 | 97.28 |
上記の大田区の飲食料品小売店数の推移グラフを見てみると、最新である2016年の飲食料品小売店数が最も少いことが分かります。
また、前回の2014年よりも45(店)少なくなっており、飲食料品小売店数は下がりつつあると言えます。
特に、最も飲食料品小売店数が多かった2009年と現在の飲食料品小売店数を比べると、1.25倍もの差があり、飲食料品小売店数がいかに減少したかが見えてきます。
また、飲食料品小売店数ではなく織物・衣服・身の回り品小売店数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る大田区の織物・衣服・身の回り品小売店数
大田区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る大田区(東京都)の人口推移
大田区(東京都)の飲食料品小売店数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、大田区と人口が日本全国で最も近い練馬区(東京都)と相模原市(神奈川県)の飲食料品小売店数を比較してみます。
※熊本市(熊本県)と岡山市(岡山県)は、大田区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 飲食料品小売店数 |
---|---|---|
熊本市(熊本県) | 731,722人 | 1,600(店) |
練馬区(東京都) | 738,358人 | 1,088(店) |
大田区(東京都) | 728,703人 | 1,608(店) |
相模原市(神奈川県) | 719,112人 | 1,082(店) |
岡山市(岡山県) | 704,487人 | 1,439(店) |
上記の飲食料品小売店数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
大田区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、大田区の飲食料品小売店数が、東京都内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、東京都内での飲食料品小売店数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 飲食料品小売店数 (店) |
---|---|---|
1 | 世田谷区 | 1,648 |
2 | 大田区 | 1,608 |
3 | 足立区 | 1,340 |
4 | 新宿区 | 1,178 |
5 | 練馬区 | 1,088 |
6 | 杉並区 | 1,083 |
7 | 江戸川区 | 1,072 |
8 | 港区 | 1,009 |
9 | 板橋区 | 1,000 |
10 | 葛飾区 | 986 |
11 | 江東区 | 978 |
12 | 中央区 | 973 |
13 | 豊島区 | 959 |
14 | 台東区 | 950 |
15 | 渋谷区 | 920 |
16 | 千代田区 | 895 |
17 | 品川区 | 892 |
18 | 八王子市 | 860 |
19 | 墨田区 | 780 |
20 | 北区 | 751 |
21 | 中野区 | 638 |
22 | 町田市 | 629 |
23 | 目黒区 | 591 |
24 | 文京区 | 562 |
25 | 荒川区 | 535 |
26 | 府中市 | 430 |
27 | 武蔵野市 | 427 |
28 | 立川市 | 384 |
29 | 調布市 | 371 |
30 | 西東京市 | 332 |
31 | 青梅市 | 285 |
32 | 小平市 | 282 |
33 | 三鷹市 | 270 |
34 | 東村山市 | 229 |
34 | 日野市 | 229 |
36 | 多摩市 | 221 |
37 | 昭島市 | 198 |
38 | 小金井市 | 192 |
39 | 国分寺市 | 188 |
40 | 東久留米市 | 174 |
41 | あきる野市 | 163 |
42 | 東大和市 | 154 |
43 | 国立市 | 144 |
44 | 清瀬市 | 130 |
45 | 武蔵村山市 | 128 |
46 | 狛江市 | 120 |
47 | 稲城市 | 109 |
48 | 羽村市 | 102 |
49 | 福生市 | 98 |
50 | 西多摩郡瑞穂町 | 69 |
51 | 大島支庁大島町 | 54 |
52 | 西多摩郡日の出町 | 35 |
53 | 八丈支庁八丈町 | 32 |
54 | 西多摩郡奥多摩町 | 25 |
55 | 大島支庁新島村 | 19 |
56 | 西多摩郡檜原村 | 18 |
57 | 大島支庁神津島村 | 14 |
57 | 三宅支庁三宅村 | 14 |
59 | 小笠原支庁小笠原村 | 12 |
60 | 大島支庁利島村 | 5 |
61 | 三宅支庁御蔵島村 | 3 |
62 | 八丈支庁青ヶ島村 | 1 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、大田区の飲食料品小売店数が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
東京都内全体の飲食料品小売店数の合計は、29586(店)です。※データが確認できる62自治体の合計となります。
そして、大田区の飲食料品小売店数は1608(店)ですので、東京都内でのシェア率は5.435%となります。
また、東京都内での飲食料品小売店数の平均値と、中央値についても調査し、大田区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 飲食料品小売店数 |
---|---|
大田区 | 1,608(店) |
平均値 | 477.19(店) |
中央値 | 276(店) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、大田区の飲食料品小売店数は、
ということが見えてきます。
日本全国の飲食料品小売店数ランキングで大田区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、大田区の飲食料品小売店数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の飲食料品小売店数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 飲食料品小売店数 (店) |
---|---|---|
13 | 静岡市 | 2,021 |
14 | 新潟市 | 1,958 |
15 | 浜松市 | 1,694 |
16 | 世田谷区 | 1,648 |
17 | 大田区 | 1,608 |
18 | 熊本市 | 1,600 |
19 | 鹿児島市 | 1,555 |
20 | 千葉市 | 1,545 |
21 | 長崎市 | 1,474 |
22 | 岡山市 | 1,439 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の飲食料品小売店数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の飲食料品小売店数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、大田区は17位と、上位20位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも飲食料品小売店数が多い市区町村ということが分かります。
以下は飲食料品小売店数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の飲食料品小売店数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の飲食料品小売店数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)飲食料品小売店数ランキングの平均値、中央値と大田区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 飲食料品小売店数 |
---|---|
大田区 | 1,608(店) |
平均値 | 171(店) |
中央値 | 70(店) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、大田区の飲食料品小売店数は平均より9.41倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の70と比較してみると、大田区の飲食料品小売店数「1608(店)」は中央値よりも22.97倍も飲食料品小売店数が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 大田区(東京都)の飲食料品小売店数データ |
単位 | (店) |
期間 | 2009~2016年 |
更新日時 | 2021-04-09T12:58:32+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
飲食料品小売店数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの飲食料品小売店数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る飲食料品小売店数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、大田区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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