グラフで見る杉並区の飲食料品小売店数は多い？少い？(推移グラフと比較)

杉並区(東京都)の飲食料品小売店数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

飲食料品小売店数とは？

[飲食料品小売店数],主として飲食料品を小売する店の数

杉並区の飲食料品小売店数はどのくらい？

杉並区(東京都)の飲食料品小売店数は、1,083(店)です。(2016年調査)

杉並区(東京都)の飲食料品小売店数(2016年)

市区町村名	飲食料品小売店数
杉並区	1,083(店)

杉並区の飲食料品小売店数推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の杉並区(東京都)の飲食料品小売店数の「1,083(店)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

杉並区の飲食料品小売店数の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※杉並区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の杉並区の飲食料品小売店数グラフの全体図です。

また、下記は2009～2016年までの杉並区の飲食料品小売店数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る杉並区(東京都)の飲食料品小売店数の推移(2009～2016年)

年	2009	2011	2014	2016
飲食料品小売店数(店)	1,323.00	1,195.00	1,140.00	1,083.00
前回比(差引値)	-	-128	-55	-57
前回比(%)	-	90.33	95.4	95

上記の杉並区の飲食料品小売店数の推移グラフを見てみると、最新である2016年の飲食料品小売店数が最も少いことが分かります。

また、前回の2014年よりも57(店)少なくなっており、飲食料品小売店数は下がりつつあると言えます。

特に、最も飲食料品小売店数が多かった2009年と現在の飲食料品小売店数を比べると、1.22倍もの差があり、飲食料品小売店数がいかに減少したかが見えてきます。

また、飲食料品小売店数ではなく織物・衣服・身の回り品小売店数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る杉並区の織物・衣服・身の回り品小売店数

杉並区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る杉並区(東京都)の人口推移

杉並区の飲食料品小売店数は少い？多い？人口が近い川口市(埼玉県)と板橋区(東京都)と比較

杉並区(東京都)の飲食料品小売店数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

杉並区(東京都)と川口市(埼玉県)と板橋区(東京都)の飲食料品小売店数を比較

まずは、杉並区と人口が日本全国で最も近い川口市(埼玉県)と板橋区(東京都)の飲食料品小売店数を比較してみます。

※鹿児島市(鹿児島県)と八王子市(東京都)は、杉並区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

杉並区(東京都)と人口の近い川口市(埼玉県)と板橋区(東京都)の飲食料品小売店数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	飲食料品小売店数
鹿児島市(鹿児島県)	600,318人	1,555(店)
川口市(埼玉県)	605,545人	946(店)
杉並区(東京都)	569,703人	1,083(店)
板橋区(東京都)	567,214人	1,000(店)
八王子市(東京都)	561,758人	860(店)

上記の飲食料品小売店数の比較表をみてみると、

• 杉並区は、川口市(埼玉県)よりも飲食料品小売店数の数値が約137程しか変わらず、飲食料品小売店数と人口も日本国内では比較的似ている
• 杉並区は、板橋区(東京都)よりも飲食料品小売店数の数値が約83程しか変わらず、飲食料品小売店数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

杉並区をもっと他の市区町村と比較する

杉並区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、杉並区の飲食料品小売店数が、東京都内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

杉並区の飲食料品小売店数は、東京都内では6位

下記は、東京都内での飲食料品小売店数のランキング表です。（多い順）

東京都内での飲食料品小売店数のランキング表：杉並区は6位

順位	市区町村名	飲食料品小売店数 (店)
1	世田谷区	1,648
2	大田区	1,608
3	足立区	1,340
4	新宿区	1,178
5	練馬区	1,088
6	杉並区	1,083
7	江戸川区	1,072
8	港区	1,009
9	板橋区	1,000
10	葛飾区	986
11	江東区	978
12	中央区	973
13	豊島区	959
14	台東区	950
15	渋谷区	920
16	千代田区	895
17	品川区	892
18	八王子市	860
19	墨田区	780
20	北区	751
21	中野区	638
22	町田市	629
23	目黒区	591
24	文京区	562
25	荒川区	535
26	府中市	430
27	武蔵野市	427
28	立川市	384
29	調布市	371
30	西東京市	332
31	青梅市	285
32	小平市	282
33	三鷹市	270
34	東村山市	229
34	日野市	229
36	多摩市	221
37	昭島市	198
38	小金井市	192
39	国分寺市	188
40	東久留米市	174
41	あきる野市	163
42	東大和市	154
43	国立市	144
44	清瀬市	130
45	武蔵村山市	128
46	狛江市	120
47	稲城市	109
48	羽村市	102
49	福生市	98
50	西多摩郡瑞穂町	69
51	大島支庁大島町	54
52	西多摩郡日の出町	35
53	八丈支庁八丈町	32
54	西多摩郡奥多摩町	25
55	大島支庁新島村	19
56	西多摩郡檜原村	18
57	大島支庁神津島村	14
57	三宅支庁三宅村	14
59	小笠原支庁小笠原村	12
60	大島支庁利島村	5
61	三宅支庁御蔵島村	3
62	八丈支庁青ヶ島村	1

東京都内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、杉並区の飲食料品小売店数が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

東京都内全体の飲食料品小売店数の合計は、29586(店)です。※データが確認できる62自治体の合計となります。

そして、杉並区の飲食料品小売店数は1083(店)ですので、東京都内でのシェア率は3.661%となります。

東京都内の飲食料品小売店数の平均値と中央値

また、東京都内での飲食料品小売店数の平均値と、中央値についても調査し、杉並区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

杉並区の飲食料品小売店数と東京都内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	飲食料品小売店数
杉並区	1,083(店)
平均値	477.19(店)
中央値	276(店)

こちらの比較表より、杉並区の飲食料品小売店数は、

• 東京都平均値の2.2695倍(→多い)
• 東京都中央値の3.924倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の飲食料品小売店数ランキングで杉並区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

杉並区は日本全国の飲食料品小売店数ランキング(多い順)で30位

まずは、杉並区の飲食料品小売店数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の飲食料品小売店数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の飲食料品小売店数ランキング表：杉並区は30位

順位	市区町村名	飲食料品小売店数 (店)
26	姫路市	1,194
27	新宿区	1,178
28	那覇市	1,114
29	練馬区	1,088
30	杉並区	1,083
31	相模原市	1,082
32	江戸川区	1,072
33	東大阪市	1,067
34	大分市	1,063
35	松山市	1,059

→ 日本全国(市区町村別)の飲食料品小売店数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の飲食料品小売店数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、杉並区は30位と、日本全国(市区町村)の中でも飲食料品小売店数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は飲食料品小売店数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

飲食料品小売店数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の飲食料品小売店数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の飲食料品小売店数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と杉並区の飲食料品小売店数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)飲食料品小売店数ランキングの平均値、中央値と杉並区の比較グラフは以下となっています。

杉並区の飲食料品小売店数を日本全国(市区町村)の中央値(70)と平均値(171)と比較した一覧表

市区町村名	飲食料品小売店数
杉並区	1,083(店)
平均値	171(店)
中央値	70(店)

こちらの表より、杉並区の飲食料品小売店数は平均より6.34倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の70と比較してみると、杉並区の飲食料品小売店数「1083(店)」は中央値よりも15.47倍も飲食料品小売店数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	杉並区(東京都)の飲食料品小売店数データ
単位	(店)
期間	2009～2016年
更新日時	2021-04-09T12:58:32+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る飲食料品小売店数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

飲食料品小売店数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの飲食料品小売店数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る飲食料品小売店数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、杉並区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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