グラフで見る大島郡与論町の第２次産業事業所数は多い？少い？(推移グラフと比較)

大島郡与論町(鹿児島県)の第２次産業事業所数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第２次産業事業所数とは？

[事業所数],一定の場所を占めて，単一の経営主体のもと，従業者と設備を有して，物の生産や販売，サービスの提供が継続的に行われているものの数,[第２次産業事業所数],鉱業，採石業，砂利採取業，建設業及び製造業の事業所の数

大島郡与論町の第２次産業事業所数はどのくらい？

大島郡与論町(鹿児島県)の第２次産業事業所数は、52(所)です。(2014年調査)

大島郡与論町(鹿児島県)の第２次産業事業所数(2014年)

市区町村名	第２次産業事業所数
大島郡与論町	52(所)

大島郡与論町の第２次産業事業所数推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の大島郡与論町(鹿児島県)の第２次産業事業所数の「52(所)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大島郡与論町の第２次産業事業所数の2009～2014年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2009～2014年までの大島郡与論町の第２次産業事業所数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大島郡与論町(鹿児島県)の第２次産業事業所数の推移(2009～2014年)

年	2009	2014
第２次産業事業所数(所)	56.00	52.00
前回比(差引値)	-	-4
前回比(%)	-	92.86

上記の大島郡与論町の第２次産業事業所数の推移グラフを見てみると、最新である2014年の第２次産業事業所数が最も少いことが分かります。

また、前回の2009年よりも4(所)少なくなっており、第２次産業事業所数は下がりつつあると言えます。

また、第２次産業事業所数ではなく第１次産業事業所数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大島郡与論町の第１次産業事業所数

大島郡与論町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大島郡与論町(鹿児島県)の人口推移

大島郡与論町の第２次産業事業所数は少い？多い？人口が近い勝浦郡勝浦町(徳島県)と南河内郡千早赤阪村(大阪府)と比較

大島郡与論町(鹿児島県)の第２次産業事業所数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

大島郡与論町(鹿児島県)と勝浦郡勝浦町(徳島県)と南河内郡千早赤阪村(大阪府)の第２次産業事業所数を比較

まずは、大島郡与論町と人口が日本全国で最も近い勝浦郡勝浦町(徳島県)と南河内郡千早赤阪村(大阪府)の第２次産業事業所数を比較してみます。

※田川郡大任町(福岡県)と児湯郡木城町(宮崎県)は、大島郡与論町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

大島郡与論町(鹿児島県)と人口の近い勝浦郡勝浦町(徳島県)と南河内郡千早赤阪村(大阪府)の第２次産業事業所数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第２次産業事業所数
田川郡大任町(福岡県)	5,147人	56(所)
勝浦郡勝浦町(徳島県)	4,825人	80(所)
大島郡与論町(鹿児島県)	5,078人	52(所)
南河内郡千早赤阪村(大阪府)	4,893人	75(所)
児湯郡木城町(宮崎県)	4,908人	54(所)

上記の第２次産業事業所数の比較表をみてみると、

• 勝浦郡勝浦町(徳島県)は、大島郡与論町よりも第２次産業事業所数の数値が約28も多く、1.538倍も高い
• 南河内郡千早赤阪村(大阪府)は、大島郡与論町よりも第２次産業事業所数の数値が約23多く、1.442倍高い

という結果となっています。

大島郡与論町をもっと他の市区町村と比較する

大島郡与論町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

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※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、大島郡与論町の第２次産業事業所数が、鹿児島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大島郡与論町の第２次産業事業所数は、鹿児島県内では38位

下記は、鹿児島県内での第２次産業事業所数のランキング表です。（多い順）

鹿児島県内での第２次産業事業所数のランキング表：大島郡与論町は38位

順位	市区町村名	第２次産業事業所数 (所)
1	鹿児島市	3,647
2	霧島市	782
3	薩摩川内市	733
4	鹿屋市	718
5	南九州市	534
6	姶良市	442
7	日置市	420
8	出水市	385
9	指宿市	372
10	奄美市	344
11	曽於市	322
12	南さつま市	272
13	志布志市	269
14	枕崎市	261
15	いちき串木野市	255
16	薩摩郡さつま町	238
17	阿久根市	210
18	熊毛郡屋久島町	181
19	伊佐市	175
20	西之表市	143
21	肝属郡肝付町	134
22	垂水市	125
23	曽於郡大崎町	123
24	出水郡長島町	122
25	大島郡徳之島町	100
26	姶良郡湧水町	96
27	大島郡龍郷町	89
28	肝属郡東串良町	81
29	大島郡瀬戸内町	79
30	熊毛郡中種子町	74
31	肝属郡南大隅町	73
31	大島郡喜界町	73
33	肝属郡錦江町	67
34	大島郡伊仙町	62
35	熊毛郡南種子町	56
35	大島郡和泊町	56
37	大島郡知名町	55
38	大島郡与論町	52
39	大島郡天城町	51
40	大島郡宇検村	22
41	大島郡大和村	17
42	鹿児島郡十島村	5
43	鹿児島郡三島村	1

鹿児島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、大島郡与論町の第２次産業事業所数が、鹿児島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

鹿児島県内全体の第２次産業事業所数の合計は、12316(所)です。※データが確認できる43自治体の合計となります。

そして、大島郡与論町の第２次産業事業所数は52(所)ですので、鹿児島県内でのシェア率は0.422%となります。

鹿児島県内の第２次産業事業所数の平均値と中央値

また、鹿児島県内での第２次産業事業所数の平均値と、中央値についても調査し、大島郡与論町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

大島郡与論町の第２次産業事業所数と鹿児島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第２次産業事業所数
大島郡与論町	52(所)
平均値	286.42(所)
中央値	123(所)

こちらの比較表より、大島郡与論町の第２次産業事業所数は、

• 鹿児島県平均値の0.1816倍(→少い)
• 鹿児島県中央値の0.423倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の第２次産業事業所数ランキングで大島郡与論町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大島郡与論町は日本全国の第２次産業事業所数ランキング(多い順)で1485位

まずは、大島郡与論町の第２次産業事業所数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第２次産業事業所数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第２次産業事業所数ランキング表：大島郡与論町は1485位

順位	市区町村名	第２次産業事業所数 (所)
1485	東筑摩郡朝日村	52
1485	三宅支庁三宅村	52
1485	最上郡大蔵村	52
1485	南都留郡鳴沢村	52
1485	大島郡与論町	52
1485	上川総合振興局下川町	52
1485	高岡郡越知町	52
1492	南秋田郡八郎潟町	51
1492	日野郡日南町	51
1492	南秋田郡井川町	51

→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業事業所数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第２次産業事業所数が多いランキング表では、統計が取れる1738つの市区町村の中で、大島郡与論町は1485位と、日本全国(市区町村)の中でも第２次産業事業所数が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は第２次産業事業所数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第２次産業事業所数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第２次産業事業所数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第２次産業事業所数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大島郡与論町の第２次産業事業所数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第２次産業事業所数ランキングの平均値、中央値と大島郡与論町の比較グラフは以下となっています。

大島郡与論町の第２次産業事業所数を日本全国(市区町村)の中央値(236)と平均値(577)と比較した一覧表

市区町村名	第２次産業事業所数
大島郡与論町	52(所)
平均値	577(所)
中央値	236(所)

こちらの表より、大島郡与論町の第２次産業事業所数は平均より525(所)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の236と比較してみると、大島郡与論町の第２次産業事業所数は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大島郡与論町(鹿児島県)の第２次産業事業所数データ
単位	(所)
期間	2009～2014年
更新日時	2021-04-09T12:59:47+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第２次産業事業所数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第２次産業事業所数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第２次産業事業所数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第２次産業事業所数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、大島郡与論町(鹿児島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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