大島郡与論町(鹿児島県)の災害救助費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
大島郡与論町(鹿児島県)の災害救助費は、4,600(千円)です。(2018年調査)
市区町村名 | 災害救助費 |
---|---|
大島郡与論町 | 4,600(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2018年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年10月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の大島郡与論町(鹿児島県)の災害救助費の「4,600(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
大島郡与論町の災害救助費の2000~2018年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※大島郡与論町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の大島郡与論町の災害救助費グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※大島郡与論町の災害救助費の推移(2000~2018年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:災害救助費
また、下記は2000~2018年までの大島郡与論町の災害救助費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
災害救助費(千円) | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 99,171.00 | 308,771.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 4,600.00 |
前回比(差引値) | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 99,171 | 209,600 | -308,771 | 0 | 0 | 0 | 4,600 |
前回比(%) | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | 311.35 | 0 | - | - | - | - |
上記の大島郡与論町の災害救助費の推移グラフを見てみると、2013年の災害救助費が最も多く、統計で分かる最新の2018年はそれよりも低いことが見えてきます。
ただし、前回の2017年の数値「0(千円)」よりは高いため、今後も災害救助費が再び上昇する可能性はあります。
また、災害救助費ではなく老人福祉費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る大島郡与論町の老人福祉費
大島郡与論町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る大島郡与論町(鹿児島県)の人口推移
大島郡与論町(鹿児島県)の災害救助費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、大島郡与論町と人口が日本全国で最も近い勝浦郡勝浦町(徳島県)と南河内郡千早赤阪村(大阪府)の災害救助費を比較してみます。
※田川郡大任町(福岡県)と児湯郡木城町(宮崎県)は、大島郡与論町と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 災害救助費 |
---|---|---|
田川郡大任町(福岡県) | 5,203人 | 0(千円) |
勝浦郡勝浦町(徳島県) | 4,962人 | 437(千円) |
大島郡与論町(鹿児島県) | 5,150人 | 4,600(千円) |
南河内郡千早赤阪村(大阪府) | 4,970人 | 0(千円) |
児湯郡木城町(宮崎県) | 4,987人 | 100(千円) |
上記の災害救助費の比較表をみてみると、
という結果となっています。
大島郡与論町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、大島郡与論町の災害救助費が、鹿児島県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、鹿児島県内での災害救助費のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 災害救助費 (千円) |
---|---|---|
1 | 鹿児島市 | 28,532 |
2 | 大島郡伊仙町 | 14,651 |
3 | 大島郡徳之島町 | 11,480 |
4 | 大島郡喜界町 | 10,531 |
5 | 奄美市 | 9,084 |
6 | 大島郡瀬戸内町 | 6,800 |
7 | 大島郡与論町 | 4,600 |
8 | 伊佐市 | 3,034 |
9 | 南さつま市 | 2,178 |
10 | 鹿屋市 | 1,941 |
11 | 大島郡天城町 | 1,400 |
12 | 大島郡知名町 | 1,300 |
13 | 大島郡龍郷町 | 1,265 |
14 | 薩摩川内市 | 1,161 |
15 | 肝属郡肝付町 | 1,000 |
16 | 姶良郡湧水町 | 878 |
17 | 霧島市 | 788 |
18 | 曽於市 | 750 |
19 | 熊毛郡屋久島町 | 626 |
20 | 出水市 | 591 |
21 | 薩摩郡さつま町 | 429 |
22 | 鹿児島郡十島村 | 400 |
23 | 南九州市 | 295 |
24 | いちき串木野市 | 230 |
25 | 志布志市 | 200 |
26 | 阿久根市 | 100 |
26 | 日置市 | 100 |
28 | 指宿市 | 80 |
28 | 肝属郡南大隅町 | 80 |
30 | 曽於郡大崎町 | 60 |
31 | 大島郡大和村 | 54 |
32 | 垂水市 | 51 |
33 | 大島郡和泊町 | 44 |
34 | 熊毛郡南種子町 | 31 |
35 | 出水郡長島町 | 20 |
36 | 姶良市 | 0 |
36 | 肝属郡東串良町 | 0 |
36 | 肝属郡錦江町 | 0 |
36 | 枕崎市 | 0 |
36 | 鹿児島郡三島村 | 0 |
36 | 熊毛郡中種子町 | 0 |
36 | 西之表市 | 0 |
36 | 大島郡宇検村 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、大島郡与論町の災害救助費が、鹿児島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
鹿児島県内全体の災害救助費の合計は、104764(千円)です。※データが確認できる43自治体の合計となります。
そして、大島郡与論町の災害救助費は4600(千円)ですので、鹿児島県内でのシェア率は4.391%となります。
また、鹿児島県内での災害救助費の平均値と、中央値についても調査し、大島郡与論町と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 災害救助費 |
---|---|
大島郡与論町 | 4,600(千円) |
平均値 | 2,436(千円) |
中央値 | 295(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、大島郡与論町の災害救助費は、
ということが見えてきます。
日本全国の災害救助費ランキングで大島郡与論町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、大島郡与論町の災害救助費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の災害救助費ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 災害救助費 (千円) |
---|---|---|
308 | 八代郡氷川町 | 4,704 |
309 | 伊丹市 | 4,691 |
310 | 泉南郡岬町 | 4,651 |
311 | 土浦市 | 4,614 |
312 | 大島郡与論町 | 4,600 |
313 | 有田郡湯浅町 | 4,533 |
314 | 取手市 | 4,508 |
315 | 小樽市 | 4,477 |
316 | 京都郡苅田町 | 4,399 |
317 | 由布市 | 4,375 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の災害救助費ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の災害救助費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、大島郡与論町は312位と、日本全国(市区町村)の中でも災害救助費が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は災害救助費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の災害救助費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の災害救助費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)災害救助費ランキングの平均値、中央値と大島郡与論町の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 災害救助費 |
---|---|
大島郡与論町 | 4,600(千円) |
平均値 | 52,781(千円) |
中央値 | 100(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、大島郡与論町の災害救助費は平均より48,181(千円)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の100と比較してみると、大島郡与論町の災害救助費「4600(千円)」は中央値よりも46倍も災害救助費が高いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 大島郡与論町(鹿児島県)の災害救助費データ |
単位 | (千円) |
期間 | 2000~2018年 |
更新日時 | 2022-10-21T05:06:17+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
災害救助費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの災害救助費の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る災害救助費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、大島郡与論町(鹿児島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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