グラフで見る大崎市の交通安全対策特別交付金は高い？低い？(推移グラフと比較)

大崎市(宮城県)の交通安全対策特別交付金をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

交通安全対策特別交付金とは？

[交通安全対策特別交付金],交通反則通告制度に基づき納付される反則金収入を原資として，地方公共団体が単独で行う道路交通安全施設整備の経費に充てるための財源として交付するもの

大崎市の交通安全対策特別交付金はどのくらい？

大崎市(宮城県)の交通安全対策特別交付金は、16,799(千円)です。(2019年調査)

大崎市(宮城県)の交通安全対策特別交付金(2019年)

市区町村名	交通安全対策特別交付金
大崎市	16,799(千円)

大崎市の交通安全対策特別交付金推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の大崎市(宮城県)の交通安全対策特別交付金の「16,799(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大崎市の交通安全対策特別交付金の2005～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大崎市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大崎市の交通安全対策特別交付金グラフの全体図です。

また、下記は2005～2019年までの大崎市の交通安全対策特別交付金の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大崎市(宮城県)の交通安全対策特別交付金の推移(2005～2019年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
交通安全対策特別交付金(千円)	24,260.00	25,303.00	24,468.00	22,180.00	22,699.00	22,891.00	22,411.00	21,603.00	20,294.00	17,895.00	20,684.00	21,103.00	20,098.00	18,503.00	16,799.00
前回比(差引値)	-	1,043	-835	-2,288	519	192	-480	-808	-1,309	-2,399	2,789	419	-1,005	-1,595	-1,704
前回比(%)	-	104.3	96.7	90.65	102.34	100.85	97.9	96.39	93.94	88.18	115.59	102.03	95.24	92.06	90.79

上記の大崎市の交通安全対策特別交付金の推移グラフを見てみると、最新である2019年の交通安全対策特別交付金が最も低いことが分かります。

また、前回の2018年よりも1704(千円)少なくなっており、交通安全対策特別交付金は下がりつつあると言えます。

特に、最も交通安全対策特別交付金が多かった2006年と現在の交通安全対策特別交付金を比べると、1.44倍もの差があり、交通安全対策特別交付金がいかに減少したかが見えてきます。

また、交通安全対策特別交付金ではなく地方交付税であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大崎市の地方交付税

大崎市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大崎市(宮城県)の人口推移

大崎市の交通安全対策特別交付金は低い？高い？人口が近い座間市(神奈川県)と瀬戸市(愛知県)と比較

大崎市(宮城県)の交通安全対策特別交付金は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

大崎市(宮城県)と座間市(神奈川県)と瀬戸市(愛知県)の交通安全対策特別交付金を比較

まずは、大崎市と人口が日本全国で最も近い座間市(神奈川県)と瀬戸市(愛知県)の交通安全対策特別交付金を比較してみます。

※我孫子市(千葉県)と飯塚市(福岡県)は、大崎市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

大崎市(宮城県)と人口の近い座間市(神奈川県)と瀬戸市(愛知県)の交通安全対策特別交付金を比較した一覧表

市区町村名	総人口	交通安全対策特別交付金
我孫子市(千葉県)	131,402人	12,355(千円)
座間市(神奈川県)	131,709人	15,735(千円)
大崎市(宮城県)	126,836人	16,799(千円)
瀬戸市(愛知県)	128,753人	17,200(千円)
飯塚市(福岡県)	126,555人	25,715(千円)

上記の交通安全対策特別交付金の比較表をみてみると、

• 大崎市は、座間市(神奈川県)よりも交通安全対策特別交付金の数値が約1,064程しか変わらず、交通安全対策特別交付金と人口も日本国内では比較的似ている
• 瀬戸市(愛知県)は、大崎市よりも交通安全対策特別交付金の数値が約401程しか変わらず、交通安全対策特別交付金と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

大崎市をもっと他の市区町村と比較する

大崎市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、大崎市の交通安全対策特別交付金が、宮城県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大崎市の交通安全対策特別交付金は、宮城県内では3位

下記は、宮城県内での交通安全対策特別交付金のランキング表です。（高い順）

宮城県内での交通安全対策特別交付金のランキング表：大崎市は3位

順位	市区町村名	交通安全対策特別交付金 (千円)
1	仙台市	310,129
2	石巻市	20,489
3	大崎市	16,799
4	名取市	12,542
5	多賀城市	9,949
6	登米市	9,892
7	塩竈市	7,129
8	岩沼市	7,108
9	富谷市	7,095
10	栗原市	6,701
11	柴田郡柴田町	5,586
12	東松島市	5,357
13	気仙沼市	4,997
14	宮城郡利府町	4,580
15	黒川郡大和町	4,062
16	白石市	3,903
17	柴田郡大河原町	3,736
18	亘理郡亘理町	3,717
19	角田市	3,568
20	加美郡加美町	3,079
21	遠田郡美里町	2,776
22	宮城郡松島町	1,815
23	亘理郡山元町	1,578
24	遠田郡涌谷町	1,546
25	刈田郡蔵王町	1,479
26	柴田郡村田町	1,377
27	伊具郡丸森町	1,349
28	黒川郡大衡村	1,338
29	宮城郡七ヶ浜町	1,315
30	加美郡色麻町	1,101
31	本吉郡南三陸町	899
32	柴田郡川崎町	888
33	黒川郡大郷町	764
34	牡鹿郡女川町	0
34	刈田郡七ヶ宿町	0

宮城県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、大崎市の交通安全対策特別交付金が、宮城県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

宮城県内全体の交通安全対策特別交付金の合計は、468643(千円)です。※データが確認できる35自治体の合計となります。

そして、大崎市の交通安全対策特別交付金は16799(千円)ですので、宮城県内でのシェア率は3.585%となります。

宮城県内の交通安全対策特別交付金の平均値と中央値

また、宮城県内での交通安全対策特別交付金の平均値と、中央値についても調査し、大崎市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

大崎市の交通安全対策特別交付金と宮城県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	交通安全対策特別交付金
大崎市	16,799(千円)
平均値	13,390(千円)
中央値	3,568(千円)

こちらの比較表より、大崎市の交通安全対策特別交付金は、

• 宮城県平均値の1.2546倍(→高い)
• 宮城県中央値の4.708倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の交通安全対策特別交付金ランキングで大崎市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大崎市は日本全国の交通安全対策特別交付金ランキング(高い順)で219位

まずは、大崎市の交通安全対策特別交付金を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の交通安全対策特別交付金ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の交通安全対策特別交付金ランキング表：大崎市は219位

順位	市区町村名	交通安全対策特別交付金 (千円)
215	袋井市	17,130
216	泉佐野市	17,104
217	小樽市	17,084
218	各務原市	16,993
219	大崎市	16,799
220	狭山市	16,672
221	東海市	16,568
222	宗像市	16,457
223	今治市	16,447
224	酒田市	16,376

→ 日本全国(市区町村別)の交通安全対策特別交付金ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の交通安全対策特別交付金が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、大崎市は219位と、日本全国(市区町村)の中でも交通安全対策特別交付金が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は交通安全対策特別交付金の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

交通安全対策特別交付金の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の交通安全対策特別交付金が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の交通安全対策特別交付金が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大崎市の交通安全対策特別交付金を比べる

また、この日本全国(市区町村別)交通安全対策特別交付金ランキングの平均値、中央値と大崎市の比較グラフは以下となっています。

大崎市の交通安全対策特別交付金を日本全国(市区町村)の中央値(2,814)と平均値(11,893)と比較した一覧表

市区町村名	交通安全対策特別交付金
大崎市	16,799(千円)
平均値	11,893(千円)
中央値	2,814(千円)

こちらの表より、大崎市の交通安全対策特別交付金は平均より1.41倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,814と比較してみると、大崎市の交通安全対策特別交付金「16799(千円)」は中央値よりも5.97倍も交通安全対策特別交付金が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大崎市(宮城県)の交通安全対策特別交付金データ
単位	(千円)
期間	2005～2019年
更新日時	2022-08-21T05:02:56+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る交通安全対策特別交付金の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

交通安全対策特別交付金にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの交通安全対策特別交付金の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る交通安全対策特別交付金の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、大崎市(宮城県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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