グラフで見る大崎市の住居専用地域面積は広い？狭い？(推移グラフと比較)

大崎市(宮城県)の住居専用地域面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

住居専用地域面積とは？

[住居専用地域],第一種・第二種住居専用地域

大崎市の住居専用地域面積はどのくらい？

大崎市(宮城県)の住居専用地域面積は、581.1(ha)です。(2021年調査)

大崎市(宮城県)の住居専用地域面積(2021年)

市区町村名	住居専用地域面積
大崎市	581.1(ha)

大崎市の住居専用地域面積推移グラフ(2006年～現在)

では、現在の大崎市(宮城県)の住居専用地域面積の「581.1(ha)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大崎市の住居専用地域面積の2006～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2006～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大崎市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大崎市の住居専用地域面積グラフの全体図です。

また、下記は2006～2021年までの大崎市の住居専用地域面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大崎市(宮城県)の住居専用地域面積の推移(2006～2021年)

年	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2019	2020	2021
住居専用地域面積(ha)	524.10	524.10	524.10	524.10	524.10	524.10	524.10	524.10	524.10	524.10	524.10	524.10	524.10	581.10	581.10
前回比(差引値)	-	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	57	0
前回比(%)	-	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	110.88	100

上記の大崎市の住居専用地域面積の推移グラフを見てみると、最新である2021年の住居専用地域面積が最も広いことが分かります。

また、住居専用地域面積ではなく住居地域面積であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大崎市の住居地域面積

大崎市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大崎市(宮城県)の人口推移

大崎市の住居専用地域面積は狭い？広い？人口が近い座間市(神奈川県)と瀬戸市(愛知県)と比較

大崎市(宮城県)の住居専用地域面積は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか？

大崎市(宮城県)と座間市(神奈川県)と瀬戸市(愛知県)の住居専用地域面積を比較

まずは、大崎市と人口が日本全国で最も近い座間市(神奈川県)と瀬戸市(愛知県)の住居専用地域面積を比較してみます。

※我孫子市(千葉県)と飯塚市(福岡県)は、大崎市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

大崎市(宮城県)と人口の近い座間市(神奈川県)と瀬戸市(愛知県)の住居専用地域面積を比較した一覧表

市区町村名	総人口	住居専用地域面積
我孫子市(千葉県)	131,402人	1,034(ha)
座間市(神奈川県)	131,709人	612(ha)
大崎市(宮城県)	126,836人	581.1(ha)
瀬戸市(愛知県)	128,753人	948.3(ha)
飯塚市(福岡県)	126,555人	1,005(ha)

上記の住居専用地域面積の比較表をみてみると、

• 座間市(神奈川県)は、大崎市よりも住居専用地域面積の数値が約30.90程しか変わらず、住居専用地域面積と人口も日本国内では比較的似ている
• 瀬戸市(愛知県)は、大崎市よりも住居専用地域面積の数値が約367.20も多く、1.632倍も高い

という結果となっています。

特に、瀬戸市(愛知県)と大崎市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、住居専用地域面積には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

大崎市をもっと他の市区町村と比較する

大崎市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、大崎市の住居専用地域面積が、宮城県内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大崎市の住居専用地域面積は、宮城県内では6位

下記は、宮城県内での住居専用地域面積のランキング表です。（広い順）

宮城県内での住居専用地域面積のランキング表：大崎市は6位

順位	市区町村名	住居専用地域面積 (ha)
1	仙台市	7,774
2	富谷市	766.3
3	石巻市	730
4	名取市	656.5
5	多賀城市	600.6
6	大崎市	581.1
7	宮城郡利府町	579.4
8	塩竈市	393.5
9	角田市	364.1
10	柴田郡柴田町	357
11	気仙沼市	344.1
12	柴田郡大河原町	328.2
13	岩沼市	286.9
14	黒川郡大和町	238.3
15	白石市	216.8
16	宮城郡七ヶ浜町	199.2
17	東松島市	146.3
18	亘理郡亘理町	131.3
19	牡鹿郡女川町	121.6
20	宮城郡松島町	85.6
21	遠田郡美里町	76.7
22	柴田郡村田町	76.3
23	登米市	68.8
24	栗原市	57
25	柴田郡川崎町	27.7
26	黒川郡大衡村	21.5
27	本吉郡南三陸町	16.4
28	伊具郡丸森町	0
28	加美郡加美町	0
28	加美郡色麻町	0
28	刈田郡蔵王町	0
28	黒川郡大郷町	0
28	刈田郡七ヶ宿町	0
28	遠田郡涌谷町	0
28	亘理郡山元町	0

宮城県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、大崎市の住居専用地域面積が、宮城県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

宮城県内全体の住居専用地域面積の合計は、15245.6(ha)です。※データが確認できる35自治体の合計となります。

そして、大崎市の住居専用地域面積は581.1(ha)ですので、宮城県内でのシェア率は3.812%となります。

宮城県内の住居専用地域面積の平均値と中央値

また、宮城県内での住居専用地域面積の平均値と、中央値についても調査し、大崎市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

大崎市の住居専用地域面積と宮城県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	住居専用地域面積
大崎市	581.1(ha)
平均値	435.59(ha)
中央値	121.6(ha)

こちらの比較表より、大崎市の住居専用地域面積は、

• 宮城県平均値の1.3341倍(→広い)
• 宮城県中央値の4.779倍(→広い)

ということが見えてきます。

日本全国の住居専用地域面積ランキングで大崎市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大崎市は日本全国の住居専用地域面積ランキング(広い順)で309位

まずは、大崎市の住居専用地域面積を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の住居専用地域面積ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の住居専用地域面積ランキング表：大崎市は309位

順位	市区町村名	住居専用地域面積 (ha)
304	薩摩川内市	592
306	日田市	591
307	姶良市	585.2
308	太宰府市	584
309	大崎市	581.1
310	国立市	581
311	宮城郡利府町	579.4
312	深谷市	578.6
313	袋井市	577.8
314	たつの市	577

→ 日本全国(市区町村別)の住居専用地域面積ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の住居専用地域面積が広いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、大崎市は309位と、日本全国(市区町村)の中でも住居専用地域面積が比較的広い市区町村ということが分かります。

以下は住居専用地域面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

住居専用地域面積の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の住居専用地域面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の住居専用地域面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大崎市の住居専用地域面積を比べる

また、この日本全国(市区町村別)住居専用地域面積ランキングの平均値、中央値と大崎市の比較グラフは以下となっています。

大崎市の住居専用地域面積を日本全国(市区町村)の中央値(117)と平均値(410)と比較した一覧表

市区町村名	住居専用地域面積
大崎市	581.1(ha)
平均値	410(ha)
中央値	117(ha)

こちらの表より、大崎市の住居専用地域面積は平均より1.42倍広いという結果が見えてきます。

また、中央値の117と比較してみると、大崎市の住居専用地域面積「581.1(ha)」は中央値よりも4.98倍も住居専用地域面積が広いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大崎市(宮城県)の住居専用地域面積データ
単位	(ha)
期間	2006～2021年
更新日時	2023-08-22T05:04:17+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る住居専用地域面積の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

住居専用地域面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの住居専用地域面積の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る住居専用地域面積の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、大崎市(宮城県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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