グラフで見る大阪市の無店舗小売店数は多い？少い？(推移グラフと比較)

大阪市(大阪府)の無店舗小売店数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

大阪市の無店舗小売店数はどのくらい？

大阪市(大阪府)の無店舗小売店数は、1,773(店)です。(2021年調査)

大阪市(大阪府)の無店舗小売店数(2021年)

市区町村名	無店舗小売店数
大阪市	1,773(店)

大阪市の無店舗小売店数推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の大阪市(大阪府)の無店舗小売店数の「1,773(店)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大阪市の無店舗小売店数の2009～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大阪市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大阪市の無店舗小売店数グラフの全体図です。

また、下記は2009～2021年までの大阪市の無店舗小売店数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大阪市(大阪府)の無店舗小売店数の推移(2009～2021年)

年	2009	2011	2014	2016	2021
無店舗小売店数(店)	434.00	1,169.00	1,377.00	1,323.00	1,773.00
前回比(差引値)	-	735	208	-54	450
前回比(%)	-	269.35	117.79	96.08	134.01

上記の大阪市の無店舗小売店数の推移グラフを見てみると、最新である2021年の無店舗小売店数が最も多いことが分かります。

また、前回の2016年よりも450(店)多くなっており、無店舗小売店数は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2009年の「434(店)」と現在の無店舗小売店数「1773(店)」を比べると、4.09倍もの差があり、無店舗小売店数がいかに上昇したかが見えてきます。

また、無店舗小売店数ではなくその他の小売店数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大阪市のその他の小売店数

大阪市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大阪市(大阪府)の人口推移

大阪市の無店舗小売店数は少い？多い？人口が近い横浜市(神奈川県)と名古屋市(愛知県)と比較

大阪市(大阪府)の無店舗小売店数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

大阪市(大阪府)と横浜市(神奈川県)と名古屋市(愛知県)の無店舗小売店数を比較

まずは、大阪市と人口が日本全国で最も近い横浜市(神奈川県)と名古屋市(愛知県)の無店舗小売店数を比較してみます。

※札幌市(北海道)は、大阪市と3番目に人口が近い市区町村です。

大阪市(大阪府)と人口の近い横浜市(神奈川県)と名古屋市(愛知県)の無店舗小売店数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	無店舗小売店数
横浜市(神奈川県)	3,753,645人	1,108(店)
大阪市(大阪府)	2,741,587人	1,773(店)
名古屋市(愛知県)	2,294,854人	1,066(店)
札幌市(北海道)	1,959,512人	700(店)

上記の無店舗小売店数の比較表をみてみると、

• 大阪市は、横浜市(神奈川県)よりも無店舗小売店数の数値が約665も多く、1.6倍も高い
• 大阪市は、名古屋市(愛知県)よりも無店舗小売店数の数値が約707も多く、1.663倍も高い

という結果となっています。

特に、大阪市と名古屋市(愛知県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、無店舗小売店数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

大阪市をもっと他の市区町村と比較する

大阪市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、大阪市の無店舗小売店数が、大阪府内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大阪市の無店舗小売店数は、大阪府内では1位

下記は、大阪府内での無店舗小売店数のランキング表です。（多い順）

大阪府内での無店舗小売店数のランキング表：大阪市は1位

順位	市区町村名	無店舗小売店数 (店)
1	大阪市	1,773
2	東大阪市	218
3	堺市	217
4	吹田市	136
5	豊中市	112
6	高槻市	86
7	枚方市	77
8	八尾市	76
9	茨木市	72
10	箕面市	58
11	岸和田市	56
12	和泉市	48
13	寝屋川市	46
14	守口市	44
15	池田市	41
15	泉佐野市	41
17	松原市	34
17	摂津市	34
19	貝塚市	32
20	富田林市	30
21	大東市	29
22	羽曳野市	27
22	門真市	27
24	藤井寺市	23
24	泉大津市	23
24	河内長野市	23
27	大阪狭山市	19
28	交野市	17
29	阪南市	14
29	泉南市	14
31	四條畷市	13
31	高石市	13
33	柏原市	12
34	泉南郡熊取町	7
35	南河内郡河南町	6
36	豊能郡豊能町	5
37	泉北郡忠岡町	4
37	南河内郡太子町	4
39	南河内郡千早赤阪村	2
39	三島郡島本町	2
39	泉南郡岬町	2
39	豊能郡能勢町	2
43	泉南郡田尻町	0

大阪府内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、大阪市の無店舗小売店数が、大阪府内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

大阪府内全体の無店舗小売店数の合計は、3519(店)です。※データが確認できる43自治体の合計となります。

そして、大阪市の無店舗小売店数は1773(店)ですので、大阪府内でのシェア率は50.384%となります。

大阪府内の無店舗小売店数の平均値と中央値

また、大阪府内での無店舗小売店数の平均値と、中央値についても調査し、大阪市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

大阪市の無店舗小売店数と大阪府内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	無店舗小売店数
大阪市	1,773(店)
平均値	81.84(店)
中央値	27(店)

こちらの比較表より、大阪市の無店舗小売店数は、

• 大阪府平均値の21.665倍(→多い)
• 大阪府中央値の65.667倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の無店舗小売店数ランキングで大阪市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大阪市は日本全国の無店舗小売店数ランキング(多い順)で1位

まずは、大阪市の無店舗小売店数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の無店舗小売店数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の無店舗小売店数ランキング表：大阪市は1位

順位	市区町村名	無店舗小売店数 (店)
1	大阪市	1,773
2	横浜市	1,108
3	名古屋市	1,066
4	福岡市	980
5	札幌市	700
6	京都市	579
7	広島市	565
8	神戸市	537
9	港区	474
10	仙台市	469

→ 日本全国(市区町村別)の無店舗小売店数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の無店舗小売店数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、大阪市は1位と、上位5位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも無店舗小売店数が非常に多い市区町村ということが分かります。

以下は無店舗小売店数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

無店舗小売店数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の無店舗小売店数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の無店舗小売店数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大阪市の無店舗小売店数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)無店舗小売店数ランキングの平均値、中央値と大阪市の比較グラフは以下となっています。

大阪市の無店舗小売店数を日本全国(市区町村)の中央値(7)と平均値(24)と比較した一覧表

市区町村名	無店舗小売店数
大阪市	1,773(店)
平均値	24(店)
中央値	7(店)

こちらの表より、大阪市の無店舗小売店数は平均より72.82倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の7と比較してみると、大阪市の無店舗小売店数「1773(店)」は中央値よりも253.29倍も無店舗小売店数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大阪市(大阪府)の無店舗小売店数データ
単位	(店)
期間	2009～2021年
更新日時	2024-08-08T05:01:56+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る無店舗小売店数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

無店舗小売店数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの無店舗小売店数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る無店舗小売店数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、大阪市(大阪府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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