大阪市中央区(大阪府)の小売業売場面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
大阪市中央区(大阪府)の小売業売場面積は、469,295(㎡)です。(2016年調査)
市区町村名 | 小売業売場面積 |
---|---|
大阪市中央区 | 469,295(㎡) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2016年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月9日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の大阪市中央区(大阪府)の小売業売場面積の「469,295(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
大阪市中央区の小売業売場面積の2007~2016年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2007~2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※大阪市中央区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の大阪市中央区の小売業売場面積グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※大阪市中央区の小売業売場面積の推移(2007~2016年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:小売業売場面積
また、下記は2007~2016年までの大阪市中央区の小売業売場面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2007 | 2011 | 2014 | 2016 |
---|---|---|---|---|
小売業売場面積(㎡) | 500,471.00 | 420,282.00 | 385,428.00 | 469,295.00 |
前回比(差引値) | - | -80,189 | -34,854 | 83,867 |
前回比(%) | - | 83.98 | 91.71 | 121.76 |
上記の大阪市中央区の小売業売場面積の推移グラフを見てみると、2007年の小売業売場面積が最も多く、統計で分かる最新の2016年はそれよりも狭いことが見えてきます。
ただし、前回の2014年の数値「385428(㎡)」よりは広いため、今後も小売業売場面積が再び上昇する可能性はあります。
また、小売業売場面積ではなく無店舗小売店数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る大阪市中央区の無店舗小売店数
大阪市中央区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る大阪市中央区(大阪府)の人口推移
大阪市中央区(大阪府)の小売業売場面積は、どれくらい広い、あるいは狭いのでしょうか?
まずは、大阪市中央区と人口が日本全国で最も近い京都市南区(京都府)と浜松市浜北区(静岡県)の小売業売場面積を比較してみます。
※江南市(愛知県)と佐久市(長野県)は、大阪市中央区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 小売業売場面積 |
---|---|---|
江南市(愛知県) | 99,696人 | 120,153(㎡) |
京都市南区(京都府) | 100,165人 | 149,122(㎡) |
大阪市中央区(大阪府) | 108,628人 | 469,295(㎡) |
浜松市浜北区(静岡県) | 99,746人 | 165,110(㎡) |
佐久市(長野県) | 98,439人 | 142,899(㎡) |
上記の小売業売場面積の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、大阪市中央区と京都市南区(京都府)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、小売業売場面積には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
大阪市中央区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、大阪市中央区の小売業売場面積が、大阪府内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、大阪府内での小売業売場面積のランキング表です。(広い順)
順位 | 市区町村名 | 小売業売場面積 (㎡) |
---|---|---|
1 | 大阪市北区 | 533,948 |
2 | 大阪市中央区 | 469,295 |
3 | 東大阪市 | 373,583 |
4 | 枚方市 | 285,297 |
5 | 高槻市 | 283,830 |
6 | 豊中市 | 236,685 |
7 | 八尾市 | 219,586 |
8 | 大阪市阿倍野区 | 218,126 |
9 | 吹田市 | 216,793 |
10 | 寝屋川市 | 213,716 |
11 | 和泉市 | 193,079 |
12 | 茨木市 | 190,585 |
13 | 岸和田市 | 169,904 |
14 | 泉佐野市 | 169,557 |
15 | 堺市北区 | 144,670 |
16 | 大阪市浪速区 | 139,596 |
17 | 堺市堺区 | 132,096 |
18 | 堺市西区 | 127,664 |
19 | 守口市 | 126,552 |
20 | 大阪市平野区 | 120,216 |
21 | 箕面市 | 119,868 |
22 | 堺市南区 | 111,837 |
23 | 大東市 | 103,111 |
24 | 大阪市天王寺区 | 100,895 |
25 | 門真市 | 98,838 |
26 | 大阪市住之江区 | 97,149 |
27 | 大阪市西区 | 94,614 |
28 | 貝塚市 | 91,717 |
29 | 大阪市西成区 | 86,453 |
30 | 大阪市都島区 | 85,155 |
31 | 大阪市淀川区 | 83,442 |
32 | 河内長野市 | 80,616 |
33 | 大阪市鶴見区 | 80,566 |
34 | 大阪市城東区 | 75,934 |
35 | 堺市中区 | 75,597 |
36 | 大阪市東淀川区 | 74,909 |
37 | 松原市 | 74,608 |
38 | 泉南市 | 72,916 |
39 | 泉大津市 | 72,834 |
40 | 羽曳野市 | 66,589 |
41 | 富田林市 | 61,553 |
42 | 摂津市 | 53,556 |
43 | 大阪市住吉区 | 52,935 |
44 | 池田市 | 50,345 |
45 | 堺市東区 | 49,860 |
46 | 大阪市大正区 | 48,845 |
47 | 大阪市東住吉区 | 48,049 |
48 | 大阪市生野区 | 47,052 |
49 | 四條畷市 | 45,915 |
50 | 大阪市西淀川区 | 45,648 |
51 | 大阪狭山市 | 45,124 |
52 | 堺市美原区 | 44,586 |
53 | 大阪市福島区 | 43,228 |
54 | 阪南市 | 38,117 |
55 | 大阪市旭区 | 37,260 |
56 | 大阪市港区 | 36,566 |
57 | 大阪市東成区 | 35,438 |
58 | 柏原市 | 30,585 |
59 | 高石市 | 28,508 |
60 | 藤井寺市 | 27,666 |
61 | 大阪市此花区 | 27,336 |
62 | 交野市 | 27,039 |
63 | 三島郡島本町 | 17,823 |
64 | 泉南郡田尻町 | 13,359 |
65 | 泉南郡熊取町 | 12,411 |
66 | 南河内郡河南町 | 11,944 |
67 | 泉南郡岬町 | 4,721 |
68 | 豊能郡能勢町 | 4,625 |
69 | 泉北郡忠岡町 | 4,515 |
70 | 豊能郡豊能町 | 3,622 |
71 | 南河内郡太子町 | 1,774 |
72 | 南河内郡千早赤阪村 | 350 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、大阪市中央区の小売業売場面積が、大阪府内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
大阪府内全体の小売業売場面積の合計は、7312781(㎡)です。※データが確認できる72自治体の合計となります。
そして、大阪市中央区の小売業売場面積は469295(㎡)ですので、大阪府内でのシェア率は6.417%となります。
また、大阪府内での小売業売場面積の平均値と、中央値についても調査し、大阪市中央区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 小売業売場面積 |
---|---|
大阪市中央区 | 469,295(㎡) |
平均値 | 101,566(㎡) |
中央値 | 73,762(㎡) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、大阪市中央区の小売業売場面積は、
ということが見えてきます。
日本全国の小売業売場面積ランキングで大阪市中央区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、大阪市中央区の小売業売場面積を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の小売業売場面積ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 小売業売場面積 (㎡) |
---|---|---|
21 | 高崎市 | 484,049 |
22 | 宮崎市 | 483,966 |
23 | 盛岡市 | 481,166 |
24 | 郡山市 | 473,732 |
25 | 大阪市中央区 | 469,295 |
26 | 川口市 | 467,838 |
27 | 岡山市北区 | 467,509 |
28 | 長野市 | 457,996 |
29 | 神戸市中央区 | 451,610 |
30 | 名古屋市中区 | 440,112 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の小売業売場面積ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の小売業売場面積が広いランキング表では、統計が取れる1882つの市区町村の中で、大阪市中央区は25位と、日本全国(市区町村)の中でも小売業売場面積が比較的広い市区町村ということが分かります。
以下は小売業売場面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の小売業売場面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の小売業売場面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)小売業売場面積ランキングの平均値、中央値と大阪市中央区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 小売業売場面積 |
---|---|
大阪市中央区 | 469,295(㎡) |
平均値 | 71,855(㎡) |
中央値 | 32,181(㎡) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、大阪市中央区の小売業売場面積は平均より6.53倍広いという結果が見えてきます。
また、中央値の32,181と比較してみると、大阪市中央区の小売業売場面積「469295(㎡)」は中央値よりも14.58倍も小売業売場面積が広いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 大阪市中央区(大阪府)の小売業売場面積データ |
単位 | (㎡) |
期間 | 2007~2016年 |
更新日時 | 2021-04-09T12:58:44+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
小売業売場面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの小売業売場面積の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る小売業売場面積の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、大阪市中央区(大阪府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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