グラフで見る北葛城郡王寺町の農家数（販売農家）は多い？少い？(推移グラフと比較)

北葛城郡王寺町(奈良県)の農家数（販売農家）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

農家数（販売農家）とは？

[農家数],経営耕地面積が10アール以上の農業を営む世帯又は農産物販売金額が年間15万円以上ある世帯の数,[販売農家],経営耕地面積が30アール以上又は農産物販売金額が年間50万円以上の農家

北葛城郡王寺町の農家数（販売農家）はどのくらい？

北葛城郡王寺町(奈良県)の農家数（販売農家）は、21(戸)です。(2020年調査)

北葛城郡王寺町(奈良県)の農家数（販売農家）(2020年)

市区町村名	農家数（販売農家）
北葛城郡王寺町	21(戸)

北葛城郡王寺町の農家数（販売農家）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の北葛城郡王寺町(奈良県)の農家数（販売農家）の「21(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

北葛城郡王寺町の農家数（販売農家）の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※北葛城郡王寺町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の北葛城郡王寺町の農家数（販売農家）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの北葛城郡王寺町の農家数（販売農家）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る北葛城郡王寺町(奈良県)の農家数（販売農家）の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
農家数（販売農家）(戸)	32.00	31.00	27.00	26.00	21.00
前回比(差引値)	-	-1	-4	-1	-5
前回比(%)	-	96.88	87.1	96.3	80.77

上記の北葛城郡王寺町の農家数（販売農家）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の農家数（販売農家）が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも5(戸)少なくなっており、農家数（販売農家）は下がりつつあると言えます。

特に、最も農家数（販売農家）が多かった2000年と現在の農家数（販売農家）を比べると、1.52倍もの差があり、農家数（販売農家）がいかに減少したかが見えてきます。

北葛城郡王寺町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る北葛城郡王寺町(奈良県)の人口推移

北葛城郡王寺町の農家数（販売農家）は少い？多い？人口が近い綾歌郡綾川町(香川県)と安芸郡熊野町(広島県)と比較

北葛城郡王寺町(奈良県)の農家数（販売農家）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

北葛城郡王寺町(奈良県)と綾歌郡綾川町(香川県)と安芸郡熊野町(広島県)の農家数（販売農家）を比較

まずは、北葛城郡王寺町と人口が日本全国で最も近い綾歌郡綾川町(香川県)と安芸郡熊野町(広島県)の農家数（販売農家）を比較してみます。

※村山市(山形県)と丹羽郡大口町(愛知県)は、北葛城郡王寺町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

北葛城郡王寺町(奈良県)と人口の近い綾歌郡綾川町(香川県)と安芸郡熊野町(広島県)の農家数（販売農家）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	農家数（販売農家）
村山市(山形県)	22,652人	1,127(戸)
綾歌郡綾川町(香川県)	23,563人	1,045(戸)
北葛城郡王寺町(奈良県)	24,183人	21(戸)
安芸郡熊野町(広島県)	23,584人	118(戸)
丹羽郡大口町(愛知県)	24,282人	118(戸)

上記の農家数（販売農家）の比較表をみてみると、

• 綾歌郡綾川町(香川県)は、北葛城郡王寺町よりも農家数（販売農家）の数値が約1,024も多く、49.762倍も高い
• 安芸郡熊野町(広島県)は、北葛城郡王寺町よりも農家数（販売農家）の数値が約97も多く、5.619倍も高い

という結果となっています。

特に、綾歌郡綾川町(香川県)と北葛城郡王寺町は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、農家数（販売農家）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

北葛城郡王寺町をもっと他の市区町村と比較する

北葛城郡王寺町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、北葛城郡王寺町の農家数（販売農家）が、奈良県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

北葛城郡王寺町の農家数（販売農家）は、奈良県内では31位

下記は、奈良県内での農家数（販売農家）のランキング表です。（多い順）

奈良県内での農家数（販売農家）のランキング表：北葛城郡王寺町は31位

順位	市区町村名	農家数（販売農家） (戸)
1	奈良市	1,433
2	天理市	1,023
3	五條市	1,021
4	宇陀市	939
5	大和郡山市	716
6	御所市	652
7	橿原市	545
8	桜井市	516
9	磯城郡田原本町	493
10	葛城市	439
11	北葛城郡広陵町	310
12	高市郡明日香村	233
13	生駒市	230
14	山辺郡山添村	223
15	大和高田市	216
16	生駒郡斑鳩町	191
17	生駒郡平群町	163
18	香芝市	137
18	磯城郡川西町	137
20	高市郡高取町	133
21	吉野郡大淀町	122
22	北葛城郡河合町	115
23	吉野郡下市町	113
24	磯城郡三宅町	100
25	宇陀郡御杖村	85
26	生駒郡安堵町	77
27	宇陀郡曽爾村	75
28	北葛城郡上牧町	45
29	吉野郡吉野町	43
30	吉野郡十津川村	39
31	北葛城郡王寺町	21
32	生駒郡三郷町	11
33	吉野郡黒滝村	8
34	吉野郡天川村	5
35	吉野郡下北山村	4
36	吉野郡東吉野村	1
36	吉野郡野迫川村	1
36	吉野郡川上村	1
39	吉野郡上北山村	0

奈良県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、北葛城郡王寺町の農家数（販売農家）が、奈良県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

奈良県内全体の農家数（販売農家）の合計は、10616(戸)です。※データが確認できる39自治体の合計となります。

そして、北葛城郡王寺町の農家数（販売農家）は21(戸)ですので、奈良県内でのシェア率は0.198%となります。

奈良県内の農家数（販売農家）の平均値と中央値

また、奈良県内での農家数（販売農家）の平均値と、中央値についても調査し、北葛城郡王寺町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

北葛城郡王寺町の農家数（販売農家）と奈良県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	農家数（販売農家）
北葛城郡王寺町	21(戸)
平均値	272.21(戸)
中央値	122(戸)

こちらの比較表より、北葛城郡王寺町の農家数（販売農家）は、

• 奈良県平均値の0.0771倍(→少い)
• 奈良県中央値の0.172倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の農家数（販売農家）ランキングで北葛城郡王寺町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

北葛城郡王寺町は日本全国の農家数（販売農家）ランキング(多い順)で1625位

まずは、北葛城郡王寺町の農家数（販売農家）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の農家数（販売農家）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の農家数（販売農家）ランキング表：北葛城郡王寺町は1625位

順位	市区町村名	農家数（販売農家） (戸)
1620	北設楽郡豊根村	23
1624	賀茂郡西伊豆町	22
1625	三重郡朝日町	21
1625	三宅支庁三宅村	21
1625	北葛城郡王寺町	21
1625	下伊那郡売木村	21
1629	加古郡播磨町	20
1629	多摩市	20
1629	浦添市	20
1632	泉大津市	19

→ 日本全国(市区町村別)の農家数（販売農家）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の農家数（販売農家）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、北葛城郡王寺町は1625位と、日本全国(市区町村)の中でも農家数（販売農家）が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は農家数（販売農家）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

農家数（販売農家）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の農家数（販売農家）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の農家数（販売農家）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と北葛城郡王寺町の農家数（販売農家）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)農家数（販売農家）ランキングの平均値、中央値と北葛城郡王寺町の比較グラフは以下となっています。

北葛城郡王寺町の農家数（販売農家）を日本全国(市区町村)の中央値(324)と平均値(591)と比較した一覧表

市区町村名	農家数（販売農家）
北葛城郡王寺町	21(戸)
平均値	591(戸)
中央値	324(戸)

こちらの表より、北葛城郡王寺町の農家数（販売農家）は平均より570(戸)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の324と比較してみると、北葛城郡王寺町の農家数（販売農家）は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	北葛城郡王寺町(奈良県)の農家数（販売農家）データ
単位	(戸)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-07T05:01:59+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る農家数（販売農家）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

農家数（販売農家）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの農家数（販売農家）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る農家数（販売農家）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、北葛城郡王寺町(奈良県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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