グラフで見る大分県の可住地面積１k㎡当たり人口密度は多い？少い？(推移グラフと比較)

大分県の可住地面積１k㎡当たり人口密度をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

可住地面積１k㎡当たり人口密度とは？

[可住地面積],総面積から林野面積と主要湖沼面積を差し引いて算出したもの。,[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[可住地面積１k㎡当たり人口密度],総人口/可住地面積

2024年に分かる最新の大分県の可住地面積１k㎡当たり人口密度

大分県の最新の可住地面積１k㎡当たり人口密度は、616.7人です。

大分県の最新(2022年)の可住地面積１k㎡当たり人口密度

都道府県名	可住地面積１k㎡当たり人口密度
大分県	616.7人

大分県の可住地面積１k㎡当たり人口密度推移グラフ(1975年～現在)

では、現在の大分県の可住地面積１k㎡当たり人口密度の「616.7人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大分県の可住地面積１k㎡当たり人口密度の1975～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大分県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大分県の可住地面積１k㎡当たり人口密度グラフの全体図です。

また、下記は1975～2022年までの大分県の可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大分県の可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移(1975～2022年)

年	1975	1976	1977	1978	1979	1980	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2021	2022
可住地面積１k㎡当たり人口密度(人)	656.10	661.10	665.10	669.30	674.00	691.10	693.30	695.50	700.80	703.20	704.40	703.40	702.10	703.10	699.20	699.30	698.00	696.80	695.50	695.70	695.50	694.60	693.60	692.40	691.10	690.30	689.80	688.90	687.50	685.80	683.20	681.80	681.20	680.00	677.70	685.40	682.80	679.30	675.90	671.60	648.40	644.80	640.40	635.90	630.90	620.60	616.70
前回比(差引値)	-	5	4	4.2	4.7	17.1	2.2	2.2	5.3	2.4	1.2	-1	-1.3	1	-3.9	0.1	-1.3	-1.2	-1.3	0.2	-0.2	-0.9	-1	-1.2	-1.3	-0.8	-0.5	-0.9	-1.4	-1.7	-2.6	-1.4	-0.6	-1.2	-2.3	7.7	-2.6	-3.5	-3.4	-4.3	-23.2	-3.6	-4.4	-4.5	-5	-10.3	-3.9
前回比(%)	-	100.76	100.61	100.63	100.7	102.54	100.32	100.32	100.76	100.34	100.17	99.86	99.82	100.14	99.45	100.01	99.81	99.83	99.81	100.03	99.97	99.87	99.86	99.83	99.81	99.88	99.93	99.87	99.8	99.75	99.62	99.8	99.91	99.82	99.66	101.14	99.62	99.49	99.5	99.36	96.55	99.44	99.32	99.3	99.21	98.37	99.37

上記の大分県の可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移グラフを見てみると、最新である2022年の可住地面積１k㎡当たり人口密度が最も少いことが分かります。

また、前回の2021年よりも3.9人少なくなっており、可住地面積１k㎡当たり人口密度は下がりつつあると言えます。

また、可住地面積１k㎡当たり人口密度ではなく行政区域内人口（住民基本台帳人口＋外国人登録人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大分県の行政区域内人口（住民基本台帳人口＋外国人登録人口）

大分県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大分県の人口推移

大分県の可住地面積１k㎡当たり人口密度は少い？多い？人口が近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)と比較

大分県の可住地面積１k㎡当たり人口密度は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

大分県と岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度を比較

まずは、大分県と人口が日本全国で最も近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度を比較してみます。

※青森県(青森県)と宮崎県(宮崎県)は、大分県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

大分県と人口の近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度を比較した一覧表

都道府県名	総人口	可住地面積１k㎡当たり人口密度
青森県(青森県)	1,225,497人	370.1人
岩手県(岩手県)	1,189,670人	314.8人
大分県(大分県)	1,123,525人	616.7人
石川県(石川県)	1,117,303人	801.6人
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	561人

上記の可住地面積１k㎡当たり人口密度の比較表をみてみると、

• 大分県は、岩手県(岩手県)よりも可住地面積１k㎡当たり人口密度の数値が約301.90も多く、1.959倍も高い
• 石川県(石川県)は、大分県よりも可住地面積１k㎡当たり人口密度の数値が約184.90多く、1.3倍高い

という結果となっています。

特に、大分県と岩手県(岩手県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、可住地面積１k㎡当たり人口密度には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

大分県をもっと他の都道府県と比較する

大分県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキングで大分県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大分県は日本全国の可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキング(多い順)で33位

まずは、大分県の可住地面積１k㎡当たり人口密度を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキング表：大分県は33位

順位	都道府県名	可住地面積１k㎡当たり人口密度 (人)
29	徳島県	692.7
30	栃木県	635.3
31	熊本県	625.5
32	長野県	621.7
33	大分県	616.7
34	鳥取県	601.6
35	佐賀県	600.2
36	高知県	582.5
37	宮崎県	561
38	富山県	552

→ 日本全国(都道府県別)の可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の可住地面積１k㎡当たり人口密度が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、大分県は33位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも可住地面積１k㎡当たり人口密度がとても少い都道府県ということが分かります。

以下は可住地面積１k㎡当たり人口密度の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

可住地面積１k㎡当たり人口密度の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の可住地面積１k㎡当たり人口密度が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の可住地面積１k㎡当たり人口密度が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大分県の可住地面積１k㎡当たり人口密度を比べる

また、この日本全国(都道府県別)可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキングの平均値、中央値と大分県の比較グラフは以下となっています。

大分県の可住地面積１k㎡当たり人口密度を日本全国(都道府県)の中央値(766)と平均値(1,340)と比較した一覧表

都道府県名	可住地面積１k㎡当たり人口密度
大分県	616.7人
平均値	1,340人
中央値	766人

こちらの表より、大分県の可住地面積１k㎡当たり人口密度は平均より723人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の766と比較してみると、大分県の可住地面積１k㎡当たり人口密度は中央値より1.9割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大分県の可住地面積１k㎡当たり人口密度データ
単位	(人)
期間	1975～2022年
更新日時	2024-04-04T05:03:01+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

可住地面積１k㎡当たり人口密度にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、大分県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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