グラフで見る大分県の高齢者対応型共同住宅数は多い？少い？(推移グラフと比較)

大分県の高齢者対応型共同住宅数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

高齢者対応型共同住宅数とは？

[共同住宅],一棟の中に二つ以上の住宅があり，廊下・階段などを共用しているものや二つ以上の住宅を重ねて建てたもの

大分県の高齢者対応型共同住宅数はどのくらい？

大分県の高齢者対応型共同住宅数は、15,700(戸)です。(2018年調査)

大分県の高齢者対応型共同住宅数(2018年)

都道府県名	高齢者対応型共同住宅数
大分県	15,700(戸)

大分県の高齢者対応型共同住宅数推移グラフ(1998年～現在)

では、現在の大分県の高齢者対応型共同住宅数の「15,700(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大分県の高齢者対応型共同住宅数の1998～2018年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1998～2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大分県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大分県の高齢者対応型共同住宅数グラフの全体図です。

また、下記は1998～2018年までの大分県の高齢者対応型共同住宅数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大分県の高齢者対応型共同住宅数の推移(1998～2018年)

年	1998	2003	2008	2013	2018
高齢者対応型共同住宅数(戸)	7,900.00	13,500.00	16,500.00	20,300.00	15,700.00
前回比(差引値)	-	5,600	3,000	3,800	-4,600
前回比(%)	-	170.89	122.22	123.03	77.34

上記の大分県の高齢者対応型共同住宅数の推移グラフを見てみると、2013年の高齢者対応型共同住宅数が最も多く、統計で分かる最新の2018年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2013年の数値「20300(戸)」よりも少なくなっているため、今後はさらに高齢者対応型共同住宅数が少なくなる可能性があります。

また、高齢者対応型共同住宅数ではなくエレベーター付き共同住宅数（非木造）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大分県のエレベーター付き共同住宅数（非木造）

大分県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大分県の人口推移

大分県の高齢者対応型共同住宅数は少い？多い？人口が近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)と比較

大分県の高齢者対応型共同住宅数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

大分県と岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の高齢者対応型共同住宅数を比較

まずは、大分県と人口が日本全国で最も近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の高齢者対応型共同住宅数を比較してみます。

※青森県(青森県)と宮崎県(宮崎県)は、大分県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

大分県と人口の近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の高齢者対応型共同住宅数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	高齢者対応型共同住宅数
青森県(青森県)	1,225,497人	4,900(戸)
岩手県(岩手県)	1,189,670人	10,000(戸)
大分県(大分県)	1,123,525人	15,700(戸)
石川県(石川県)	1,117,303人	9,000(戸)
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	10,900(戸)

上記の高齢者対応型共同住宅数の比較表をみてみると、

• 大分県は、岩手県(岩手県)よりも高齢者対応型共同住宅数の数値が約5,700も多く、1.57倍も高い
• 大分県は、石川県(石川県)よりも高齢者対応型共同住宅数の数値が約6,700も多く、1.744倍も高い

という結果となっています。

特に、大分県と石川県(石川県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、高齢者対応型共同住宅数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

大分県をもっと他の都道府県と比較する

大分県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の高齢者対応型共同住宅数ランキングで大分県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大分県は日本全国の高齢者対応型共同住宅数ランキング(多い順)で25位

まずは、大分県の高齢者対応型共同住宅数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の高齢者対応型共同住宅数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の高齢者対応型共同住宅数ランキング表：大分県は25位

順位	都道府県名	高齢者対応型共同住宅数 (戸)
21	熊本県	20,500
22	鹿児島県	20,200
23	新潟県	18,600
24	福島県	16,200
25	大分県	15,700
26	愛媛県	15,600
27	香川県	15,000
27	栃木県	15,000
29	三重県	14,600
30	岐阜県	13,800

→ 日本全国(都道府県別)の高齢者対応型共同住宅数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の高齢者対応型共同住宅数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、大分県は25位と、下位30位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも高齢者対応型共同住宅数が少い都道府県ということが分かります。

以下は高齢者対応型共同住宅数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

高齢者対応型共同住宅数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の高齢者対応型共同住宅数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の高齢者対応型共同住宅数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大分県の高齢者対応型共同住宅数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)高齢者対応型共同住宅数ランキングの平均値、中央値と大分県の比較グラフは以下となっています。

大分県の高齢者対応型共同住宅数を日本全国(都道府県)の中央値(15,700)と平均値(89,715)と比較した一覧表

都道府県名	高齢者対応型共同住宅数
大分県	15,700(戸)
平均値	89,715(戸)
中央値	15,700(戸)

こちらの表より、大分県の高齢者対応型共同住宅数は平均より74,015(戸)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の15,700と比較してみると、大分県の高齢者対応型共同住宅数は中央値に近く日本全国の都道府県でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大分県の高齢者対応型共同住宅数データ
単位	(戸)
期間	1998～2018年
更新日時	2021-04-12T05:03:14+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る高齢者対応型共同住宅数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

高齢者対応型共同住宅数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの高齢者対応型共同住宅数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る高齢者対応型共同住宅数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、大分県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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