グラフで見る大分県のＪＲ貨物発送量は高い？低い？(推移グラフと比較)

大分県のＪＲ貨物発送量をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

大分県のＪＲ貨物発送量はどのくらい？

大分県のＪＲ貨物発送量は、66,696(トン)です。(2021年調査)

大分県のＪＲ貨物発送量(2021年)

都道府県名	ＪＲ貨物発送量
大分県	66,696(トン)

大分県のＪＲ貨物発送量推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の大分県のＪＲ貨物発送量の「66,696(トン)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大分県のＪＲ貨物発送量の2005～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大分県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大分県のＪＲ貨物発送量グラフの全体図です。

また、下記は2005～2021年までの大分県のＪＲ貨物発送量の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大分県のＪＲ貨物発送量の推移(2005～2021年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2019	2020	2021
ＪＲ貨物発送量(トン)	105,843.00	95,733.00	93,009.00	81,017.00	83,693.00	90,023.00	84,357.00	81,756.00	82,682.00	77,755.00	84,391.00	83,289.00	83,509.00	73,718.00	65,684.00	66,696.00
前回比(差引値)	-	-10,110	-2,724	-11,992	2,676	6,330	-5,666	-2,601	926	-4,927	6,636	-1,102	220	-9,791	-8,034	1,012
前回比(%)	-	90.45	97.15	87.11	103.3	107.56	93.71	96.92	101.13	94.04	108.53	98.69	100.26	88.28	89.1	101.54

上記の大分県のＪＲ貨物発送量の推移グラフを見てみると、2005年のＪＲ貨物発送量が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2020年の数値「65684(トン)」よりは高いため、今後もＪＲ貨物発送量が再び上昇する可能性はあります。

また、ＪＲ貨物発送量ではなく民鉄輸送人員であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大分県の民鉄輸送人員

大分県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大分県の人口推移

大分県のＪＲ貨物発送量は低い？高い？人口が近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)と比較

大分県のＪＲ貨物発送量は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

大分県と岩手県(岩手県)と石川県(石川県)のＪＲ貨物発送量を比較

まずは、大分県と人口が日本全国で最も近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)のＪＲ貨物発送量を比較してみます。

※青森県(青森県)と宮崎県(宮崎県)は、大分県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

大分県と人口の近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)のＪＲ貨物発送量を比較した一覧表

都道府県名	総人口	ＪＲ貨物発送量
青森県(青森県)	1,225,497人	362,982(トン)
岩手県(岩手県)	1,189,670人	412,159(トン)
大分県(大分県)	1,123,525人	66,696(トン)
石川県(石川県)	1,117,303人	95,917(トン)
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	96,830(トン)

上記のＪＲ貨物発送量の比較表をみてみると、

• 岩手県(岩手県)は、大分県よりもＪＲ貨物発送量の数値が約345,463も多く、6.18倍も高い
• 石川県(石川県)は、大分県よりもＪＲ貨物発送量の数値が約29,221多く、1.438倍高い

という結果となっています。

特に、岩手県(岩手県)と大分県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、ＪＲ貨物発送量には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

大分県をもっと他の都道府県と比較する

大分県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国のＪＲ貨物発送量ランキングで大分県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大分県は日本全国のＪＲ貨物発送量ランキング(高い順)で38位

まずは、大分県のＪＲ貨物発送量を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国のＪＲ貨物発送量ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)のＪＲ貨物発送量ランキング表：大分県は38位

順位	都道府県名	ＪＲ貨物発送量 (トン)
34	和歌山県	112,579
35	山形県	107,765
36	宮崎県	96,830
37	石川県	95,917
38	大分県	66,696
39	徳島県	60,625
40	福井県	57,700
41	山梨県	49,130
42	高知県	37,853
43	長崎県	23,986

→ 日本全国(都道府県別)のＪＲ貨物発送量ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のＪＲ貨物発送量が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、大分県は38位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でもＪＲ貨物発送量が非常に低い都道府県ということが分かります。

以下はＪＲ貨物発送量の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

ＪＲ貨物発送量の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)のＪＲ貨物発送量が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)のＪＲ貨物発送量が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大分県のＪＲ貨物発送量を比べる

また、この日本全国(都道府県別)ＪＲ貨物発送量ランキングの平均値、中央値と大分県の比較グラフは以下となっています。

大分県のＪＲ貨物発送量を日本全国(都道府県)の中央値(268,019)と平均値(562,486)と比較した一覧表

都道府県名	ＪＲ貨物発送量
大分県	66,696(トン)
平均値	562,486(トン)
中央値	268,019(トン)

こちらの表より、大分県のＪＲ貨物発送量は平均より495,790(トン)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の268,019と比較してみると、大分県のＪＲ貨物発送量は中央値より半分以上低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大分県のＪＲ貨物発送量データ
単位	(トン)
期間	2005～2021年
更新日時	2024-04-14T05:01:25+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見るＪＲ貨物発送量の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

ＪＲ貨物発送量にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのＪＲ貨物発送量の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るＪＲ貨物発送量の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、大分県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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