小城市(佐賀県)の消防費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
小城市(佐賀県)の消防費は、823,741(千円)です。(2019年調査)
市区町村名 | 消防費 |
---|---|
小城市 | 823,741(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の小城市(佐賀県)の消防費の「823,741(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
小城市の消防費の2004~2019年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2004~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※小城市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の小城市の消防費グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※小城市の消防費の推移(2004~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:消防費
また、下記は2004~2019年までの小城市の消防費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
消防費(千円) | 704,676.00 | 680,866.00 | 698,483.00 | 997,055.00 | 938,865.00 | 919,879.00 | 730,122.00 | 747,364.00 | 762,020.00 | 670,321.00 | 702,822.00 | 721,452.00 | 763,114.00 | 751,999.00 | 780,342.00 | 823,741.00 |
前回比(差引値) | - | -23,810 | 17,617 | 298,572 | -58,190 | -18,986 | -189,757 | 17,242 | 14,656 | -91,699 | 32,501 | 18,630 | 41,662 | -11,115 | 28,343 | 43,399 |
前回比(%) | - | 96.62 | 102.59 | 142.75 | 94.16 | 97.98 | 79.37 | 102.36 | 101.96 | 87.97 | 104.85 | 102.65 | 105.77 | 98.54 | 103.77 | 105.56 |
上記の小城市の消防費の推移グラフを見てみると、2007年の消防費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。
ただし、前回の2018年の数値「780342(千円)」よりは高いため、今後も消防費が再び上昇する可能性はあります。
また、消防費ではなく住宅費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る小城市の住宅費
小城市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る小城市(佐賀県)の人口推移
小城市(佐賀県)の消防費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、小城市と人口が日本全国で最も近いいなべ市(三重県)と島原市(長崎県)の消防費を比較してみます。
※真庭市(岡山県)と湯沢市(秋田県)は、小城市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 消防費 |
---|---|---|
真庭市(岡山県) | 43,424人 | 1,404,254(千円) |
いなべ市(三重県) | 44,919人 | 1,627,264(千円) |
小城市(佐賀県) | 44,639人 | 823,741(千円) |
島原市(長崎県) | 43,670人 | 659,969(千円) |
湯沢市(秋田県) | 42,450人 | 1,461,540(千円) |
上記の消防費の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、いなべ市(三重県)と小城市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、消防費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
小城市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、小城市の消防費が、佐賀県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、佐賀県内での消防費のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 消防費 (千円) |
---|---|---|
1 | 佐賀市 | 3,941,830 |
2 | 唐津市 | 2,812,365 |
3 | 伊万里市 | 1,035,987 |
4 | 小城市 | 823,741 |
5 | 鳥栖市 | 811,861 |
6 | 武雄市 | 792,553 |
7 | 嬉野市 | 694,979 |
8 | 神埼市 | 654,608 |
9 | 西松浦郡有田町 | 608,196 |
10 | 杵島郡白石町 | 496,389 |
11 | 三養基郡みやき町 | 487,528 |
12 | 鹿島市 | 459,737 |
13 | 多久市 | 419,392 |
14 | 神埼郡吉野ヶ里町 | 339,754 |
15 | 三養基郡基山町 | 254,068 |
16 | 藤津郡太良町 | 214,063 |
17 | 杵島郡江北町 | 183,284 |
18 | 東松浦郡玄海町 | 182,394 |
19 | 三養基郡上峰町 | 163,747 |
20 | 杵島郡大町町 | 132,790 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、小城市の消防費が、佐賀県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
佐賀県内全体の消防費の合計は、15509266(千円)です。※データが確認できる20自治体の合計となります。
そして、小城市の消防費は823741(千円)ですので、佐賀県内でのシェア率は5.311%となります。
また、佐賀県内での消防費の平均値と、中央値についても調査し、小城市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 消防費 |
---|---|
小城市 | 823,741(千円) |
平均値 | 775,463(千円) |
中央値 | 473,633(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、小城市の消防費は、
ということが見えてきます。
日本全国の消防費ランキングで小城市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、小城市の消防費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の消防費ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 消防費 (千円) |
---|---|---|
625 | 米原市 | 827,912 |
626 | 御坊市 | 826,485 |
627 | さぬき市 | 826,149 |
628 | 下松市 | 825,493 |
629 | 小城市 | 823,741 |
630 | 八幡市 | 823,251 |
631 | 洲本市 | 820,527 |
632 | 天童市 | 819,027 |
633 | 中央区 | 817,880 |
634 | 桜井市 | 816,357 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの日本全国の消防費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、小城市は629位と、日本全国(市区町村)の中でも消防費が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は消防費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の消防費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の消防費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)消防費ランキングの平均値、中央値と小城市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 消防費 |
---|---|
小城市 | 823,741(千円) |
平均値 | 1,114,178(千円) |
中央値 | 558,177(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、小城市の消防費は平均より290,437(千円)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の558,177と比較してみると、小城市の消防費「823741(千円)」は中央値より消防費が少し高い(1.48倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 小城市(佐賀県)の消防費データ |
単位 | (千円) |
期間 | 2004~2019年 |
更新日時 | 2022-08-21T05:08:31+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
消防費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの消防費の推移を可視化した部分は必見です。
また、小城市(佐賀県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
統計「グラフで見る小城市の消防費は高い?低い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!