グラフで見る小笠原支庁小笠原村の水運業の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)

小笠原支庁小笠原村(東京都)の水運業の「稼ぐ力」をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

水運業の「稼ぐ力」とは？

[雇用力],ある地域の全産業の従業者数に対する産業別従業者数の割合（=従事者比率）,[稼ぐ力],ある地域のある産業の従事者比率を日本全体のその産業の従事者比率で割った値（特化係数）を輸出入額で調整し（=修正特化係数），対数変換した値,[水運業],海洋，沿海，港湾，河川，湖沼において船舶により旅客又は貨物の運送を行う事業所,[地域の産業・雇用創造チャート],地方公共団体における稼ぐ力と雇用力をグラフに表したもの

小笠原支庁小笠原村の水運業の「稼ぐ力」はどのくらい？

小笠原支庁小笠原村(東京都)の水運業の「稼ぐ力」は、3.11です。(2016年調査)

小笠原支庁小笠原村(東京都)の水運業の「稼ぐ力」(2016年)

市区町村名	水運業の「稼ぐ力」
小笠原支庁小笠原村	3.11

小笠原支庁小笠原村の水運業の「稼ぐ力」推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の小笠原支庁小笠原村(東京都)の水運業の「稼ぐ力」の「3.11」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

小笠原支庁小笠原村の水運業の「稼ぐ力」の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※小笠原支庁小笠原村の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の小笠原支庁小笠原村の水運業の「稼ぐ力」グラフの全体図です。

また、下記は2009～2016年までの小笠原支庁小笠原村の水運業の「稼ぐ力」の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る小笠原支庁小笠原村(東京都)の水運業の「稼ぐ力」の推移(2009～2016年)

年	2009	2012	2014	2016
水運業の「稼ぐ力」	3.88	2.43	3.13	3.11
前回比(差引値)	-	-1.45	0.69	-0.01
前回比(%)	-	62.65	128.47	99.52

上記の小笠原支庁小笠原村の水運業の「稼ぐ力」の推移グラフを見てみると、2009年の水運業の「稼ぐ力」が最も多く、統計で分かる最新の2016年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2014年の数値「3.125595」よりも少なくなっているため、今後はさらに水運業の「稼ぐ力」が少なくなる可能性があります。

また、水運業の「稼ぐ力」ではなく道路貨物運送業の「稼ぐ力」であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る小笠原支庁小笠原村の道路貨物運送業の「稼ぐ力」

小笠原支庁小笠原村の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る小笠原支庁小笠原村(東京都)の人口推移

小笠原支庁小笠原村の水運業の「稼ぐ力」は低い？高い？人口が近い檜山振興局奥尻町(北海道)と胆振総合振興局壮瞥町(北海道)と比較

小笠原支庁小笠原村(東京都)の水運業の「稼ぐ力」は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

小笠原支庁小笠原村(東京都)と檜山振興局奥尻町(北海道)と胆振総合振興局壮瞥町(北海道)の水運業の「稼ぐ力」を比較

まずは、小笠原支庁小笠原村と人口が日本全国で最も近い檜山振興局奥尻町(北海道)と胆振総合振興局壮瞥町(北海道)の水運業の「稼ぐ力」を比較してみます。

※大島支庁新島村(東京都)と安芸郡東洋町(高知県)は、小笠原支庁小笠原村と3・4番目に人口が近い市区町村です。

小笠原支庁小笠原村(東京都)と人口の近い檜山振興局奥尻町(北海道)と胆振総合振興局壮瞥町(北海道)の水運業の「稼ぐ力」を比較した一覧表

市区町村名	総人口	水運業の「稼ぐ力」
大島支庁新島村(東京都)	2,547人	2.97
檜山振興局奥尻町(北海道)	2,425人	2.61
小笠原支庁小笠原村(東京都)	2,575人	3.11
胆振総合振興局壮瞥町(北海道)	2,392人	1.5
安芸郡東洋町(高知県)	2,239人	2.23

上記の水運業の「稼ぐ力」の比較表をみてみると、

• 小笠原支庁小笠原村は、檜山振興局奥尻町(北海道)よりも水運業の「稼ぐ力」の数値が約0.50程しか変わらず、水運業の「稼ぐ力」と人口も日本国内では比較的似ている
• 小笠原支庁小笠原村は、胆振総合振興局壮瞥町(北海道)よりも水運業の「稼ぐ力」の数値が約1.61も多く、2.076倍も高い

という結果となっています。

特に、小笠原支庁小笠原村と胆振総合振興局壮瞥町(北海道)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、水運業の「稼ぐ力」には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

小笠原支庁小笠原村をもっと他の市区町村と比較する

小笠原支庁小笠原村のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、小笠原支庁小笠原村の水運業の「稼ぐ力」が、東京都内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

小笠原支庁小笠原村の水運業の「稼ぐ力」は、東京都内では2位

下記は、東京都内での水運業の「稼ぐ力」のランキング表です。（高い順）

東京都内での水運業の「稼ぐ力」のランキング表：小笠原支庁小笠原村は2位

順位	市区町村名	水運業の「稼ぐ力」
1	三宅支庁御蔵島村	3.4
2	小笠原支庁小笠原村	3.11
3	大島支庁新島村	2.97
4	中央区	1.92
5	千代田区	1.86
6	港区	1.79
7	大島支庁神津島村	1.72
8	台東区	0.54
9	品川区	0.39
10	目黒区	0.02
11	江東区	-0.08
12	江戸川区	-0.31
13	墨田区	-0.59
14	東久留米市	-0.89
15	足立区	-1.23
16	大田区	-1.32
17	北区	-2.04
18	新宿区	-2.3
19	文京区	-2.33
20	荒川区	-2.44
21	豊島区	-3.09
22	杉並区	-3.16

東京都内の水運業の「稼ぐ力」の平均値と中央値

また、東京都内での水運業の「稼ぐ力」の平均値と、中央値についても調査し、小笠原支庁小笠原村と比較したグラフを以下に作成いたしました。

小笠原支庁小笠原村の水運業の「稼ぐ力」と東京都内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	水運業の「稼ぐ力」
小笠原支庁小笠原村	3.11
平均値	-0.09
中央値	-0.45

こちらの比較表より、小笠原支庁小笠原村の水運業の「稼ぐ力」は、

• 東京都平均値の-33.191倍(→低い)
• 東京都中央値の-6.919倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の水運業の「稼ぐ力」ランキングで小笠原支庁小笠原村は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

小笠原支庁小笠原村は日本全国の水運業の「稼ぐ力」ランキング(高い順)で31位

まずは、小笠原支庁小笠原村の水運業の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の水運業の「稼ぐ力」ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の水運業の「稼ぐ力」ランキング表：小笠原支庁小笠原村は31位

順位	市区町村名	水運業の「稼ぐ力」
27	周南市	3.24
28	板野郡松茂町	3.23
29	胆振総合振興局厚真町	3.14
30	平戸市	3.14
31	小笠原支庁小笠原村	3.11
32	五島市	3.03
33	佐伯市	3.01
34	宿毛市	3
35	隠岐郡知夫村	2.99
36	岩美郡岩美町	2.99

→ 日本全国(市区町村別)の水運業の「稼ぐ力」ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の水運業の「稼ぐ力」が高いランキング表では、統計が取れる404つの市区町村の中で、小笠原支庁小笠原村は31位と、日本全国(市区町村)の中でも水運業の「稼ぐ力」が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は水運業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

水運業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の水運業の「稼ぐ力」が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の水運業の「稼ぐ力」が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と小笠原支庁小笠原村の水運業の「稼ぐ力」を比べる

また、この日本全国(市区町村別)水運業の「稼ぐ力」ランキングの平均値、中央値と小笠原支庁小笠原村の比較グラフは以下となっています。

小笠原支庁小笠原村の水運業の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村)の中央値(1)と平均値(1)と比較した一覧表

市区町村名	水運業の「稼ぐ力」
小笠原支庁小笠原村	3.11
平均値	1
中央値	1

こちらの表より、小笠原支庁小笠原村の水運業の「稼ぐ力」は平均より5.13倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の1と比較してみると、小笠原支庁小笠原村の水運業の「稼ぐ力」「3.110706」は中央値よりも4.3倍も水運業の「稼ぐ力」が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	小笠原支庁小笠原村(東京都)の水運業の「稼ぐ力」データ
単位
期間	2009～2016年
更新日時	2021-04-09T14:08:16+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る水運業の「稼ぐ力」の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

水運業の「稼ぐ力」にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの水運業の「稼ぐ力」の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る水運業の「稼ぐ力」の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、小笠原支庁小笠原村(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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