グラフで見る男鹿市の就業者・通学のかたわら仕事は多い？少い？(推移グラフと比較)

男鹿市(秋田県)の就業者・通学のかたわら仕事をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

就業者・通学のかたわら仕事とは？

[就業者（国勢調査）],調査週間中，賃金，給料，諸手当，営業収益，手数料，内職収入など収入（現物収入を含む。）を伴う仕事を少しでもした者（休業者及び無給の家族従業者を含む。）,[就業者・通学のかたわら仕事（国勢調査）],就業者のうち，主に通学をしていて，そのかたわら，例えばアルバイトなど，少しでも収入を伴う仕事をした者

男鹿市の就業者・通学のかたわら仕事はどのくらい？

男鹿市(秋田県)の就業者・通学のかたわら仕事は、22人です。(2020年調査)

男鹿市(秋田県)の就業者・通学のかたわら仕事(2020年)

市区町村名	就業者・通学のかたわら仕事
男鹿市	22人

男鹿市の就業者・通学のかたわら仕事推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の男鹿市(秋田県)の就業者・通学のかたわら仕事の「22人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

男鹿市の就業者・通学のかたわら仕事の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※男鹿市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の男鹿市の就業者・通学のかたわら仕事グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの男鹿市の就業者・通学のかたわら仕事の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る男鹿市(秋田県)の就業者・通学のかたわら仕事の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
就業者・通学のかたわら仕事(人)	40.00	19.00	37.00	25.00	22.00
前回比(差引値)	-	-21	18	-12	-3
前回比(%)	-	47.5	194.74	67.57	88

上記の男鹿市の就業者・通学のかたわら仕事の推移グラフを見てみると、2000年の就業者・通学のかたわら仕事が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「25人」よりも少なくなっているため、今後はさらに就業者・通学のかたわら仕事が少なくなる可能性があります。

また、就業者・通学のかたわら仕事ではなく就業者・家事のほか仕事であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る男鹿市の就業者・家事のほか仕事

男鹿市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る男鹿市(秋田県)の人口推移

男鹿市の就業者・通学のかたわら仕事は少い？多い？人口が近い大町市(長野県)と名寄市(北海道)と比較

男鹿市(秋田県)の就業者・通学のかたわら仕事は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

男鹿市(秋田県)と大町市(長野県)と名寄市(北海道)の就業者・通学のかたわら仕事を比較

まずは、男鹿市と人口が日本全国で最も近い大町市(長野県)と名寄市(北海道)の就業者・通学のかたわら仕事を比較してみます。

※美作市(岡山県)と不破郡垂井町(岐阜県)は、男鹿市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

男鹿市(秋田県)と人口の近い大町市(長野県)と名寄市(北海道)の就業者・通学のかたわら仕事を比較した一覧表

市区町村名	総人口	就業者・通学のかたわら仕事
美作市(岡山県)	26,531人	56人
大町市(長野県)	26,425人	69人
男鹿市(秋田県)	25,531人	22人
名寄市(北海道)	26,663人	344人
不破郡垂井町(岐阜県)	26,547人	193人

上記の就業者・通学のかたわら仕事の比較表をみてみると、

• 大町市(長野県)は、男鹿市よりも就業者・通学のかたわら仕事の数値が約47も多く、3.136倍も高い
• 名寄市(北海道)は、男鹿市よりも就業者・通学のかたわら仕事の数値が約322も多く、15.636倍も高い

という結果となっています。

特に、名寄市(北海道)と男鹿市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、就業者・通学のかたわら仕事には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

男鹿市をもっと他の市区町村と比較する

男鹿市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、男鹿市の就業者・通学のかたわら仕事が、秋田県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

男鹿市の就業者・通学のかたわら仕事は、秋田県内では9位

下記は、秋田県内での就業者・通学のかたわら仕事のランキング表です。（多い順）

秋田県内での就業者・通学のかたわら仕事のランキング表：男鹿市は9位

順位	市区町村名	就業者・通学のかたわら仕事 (人)
1	秋田市	1,975
2	由利本荘市	316
3	南秋田郡大潟村	105
4	大館市	102
5	潟上市	92
6	大仙市	55
7	横手市	45
8	能代市	42
9	男鹿市	22
10	北秋田市	18
11	鹿角市	17
11	にかほ市	17
13	山本郡三種町	16
14	南秋田郡井川町	15
14	仙北市	15
14	湯沢市	15
17	仙北郡美郷町	14
18	南秋田郡五城目町	13
19	南秋田郡八郎潟町	10
20	雄勝郡羽後町	8
21	鹿角郡小坂町	4
22	山本郡八峰町	3
23	北秋田郡上小阿仁村	2
24	雄勝郡東成瀬村	0
24	山本郡藤里町	0

秋田県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、男鹿市の就業者・通学のかたわら仕事が、秋田県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

秋田県内全体の就業者・通学のかたわら仕事の合計は、2921人です。※データが確認できる25自治体の合計となります。

そして、男鹿市の就業者・通学のかたわら仕事は22人ですので、秋田県内でのシェア率は0.753%となります。

秋田県内の就業者・通学のかたわら仕事の平均値と中央値

また、秋田県内での就業者・通学のかたわら仕事の平均値と、中央値についても調査し、男鹿市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

男鹿市の就業者・通学のかたわら仕事と秋田県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	就業者・通学のかたわら仕事
男鹿市	22人
平均値	116.84人
中央値	15人

こちらの比較表より、男鹿市の就業者・通学のかたわら仕事は、

• 秋田県平均値の0.1883倍(→少い)
• 秋田県中央値の1.467倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の就業者・通学のかたわら仕事ランキングで男鹿市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

男鹿市は日本全国の就業者・通学のかたわら仕事ランキング(多い順)で1156位

まずは、男鹿市の就業者・通学のかたわら仕事を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の就業者・通学のかたわら仕事ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の就業者・通学のかたわら仕事ランキング表：男鹿市は1156位

順位	市区町村名	就業者・通学のかたわら仕事 (人)
1156	久慈市	22
1156	北安曇郡松川村	22
1156	東村山郡中山町	22
1156	上高井郡小布施町	22
1156	男鹿市	22
1156	利根郡昭和村	22
1172	オホーツク総合振興局遠軽町	21
1172	八丈支庁八丈町	21
1172	九戸郡洋野町	21
1172	北津軽郡鶴田町	21

→ 日本全国(市区町村別)の就業者・通学のかたわら仕事ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の就業者・通学のかたわら仕事が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、男鹿市は1156位と、日本全国(市区町村)の中でも就業者・通学のかたわら仕事が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は就業者・通学のかたわら仕事の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

就業者・通学のかたわら仕事の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の就業者・通学のかたわら仕事が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の就業者・通学のかたわら仕事が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と男鹿市の就業者・通学のかたわら仕事を比べる

また、この日本全国(市区町村別)就業者・通学のかたわら仕事ランキングの平均値、中央値と男鹿市の比較グラフは以下となっています。

男鹿市の就業者・通学のかたわら仕事を日本全国(市区町村)の中央値(70)と平均値(635)と比較した一覧表

市区町村名	就業者・通学のかたわら仕事
男鹿市	22人
平均値	635人
中央値	70人

こちらの表より、男鹿市の就業者・通学のかたわら仕事は平均より613人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の70と比較してみると、男鹿市の就業者・通学のかたわら仕事は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	男鹿市(秋田県)の就業者・通学のかたわら仕事データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-05T05:02:17+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る就業者・通学のかたわら仕事の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

就業者・通学のかたわら仕事にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの就業者・通学のかたわら仕事の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る就業者・通学のかたわら仕事の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、男鹿市(秋田県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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