尾花沢市(山形県)の災害救助費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
尾花沢市(山形県)の災害救助費は、70(千円)です。(2019年調査)
市区町村名 | 災害救助費 |
---|---|
尾花沢市 | 70(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年10月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の尾花沢市(山形県)の災害救助費の「70(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
尾花沢市の災害救助費の2000~2019年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※尾花沢市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の尾花沢市の災害救助費グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※尾花沢市の災害救助費の推移(2000~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:災害救助費
また、下記は2000~2019年までの尾花沢市の災害救助費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
災害救助費(千円) | 50.00 | 0.00 | 50.00 | 0.00 | 30.00 | 160.00 | 170.00 | 30.00 | 30.00 | 0.00 | 1,562.00 | 6,683.00 | 3,830.00 | 2,530.00 | 10.00 | 40.00 | 10.00 | 40.00 | 7,510.00 | 70.00 |
前回比(差引値) | - | -50 | 50 | -50 | 30 | 130 | 10 | -140 | 0 | -30 | 1,562 | 5,121 | -2,853 | -1,300 | -2,520 | 30 | -30 | 30 | 7,470 | -7,440 |
前回比(%) | - | 0 | - | 0 | - | 533.33 | 106.25 | 17.65 | 100 | 0 | - | 427.85 | 57.31 | 66.06 | 0.4 | 400 | 25 | 400 | 18775 | 0.93 |
上記の尾花沢市の災害救助費の推移グラフを見てみると、2018年の災害救助費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。
さらに、前回の2018年の数値「7510(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに災害救助費が少なくなる可能性があります。
また、災害救助費ではなく生活保護費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る尾花沢市の生活保護費
尾花沢市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る尾花沢市(山形県)の人口推移
尾花沢市(山形県)の災害救助費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、尾花沢市と人口が日本全国で最も近い東牟婁郡串本町(和歌山県)と神埼郡吉野ヶ里町(佐賀県)の災害救助費を比較してみます。
※遠田郡涌谷町(宮城県)と北牟婁郡紀北町(三重県)は、尾花沢市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 災害救助費 |
---|---|---|
遠田郡涌谷町(宮城県) | 15,182人 | 128,819(千円) |
東牟婁郡串本町(和歌山県) | 15,160人 | 10(千円) |
尾花沢市(山形県) | 14,913人 | 70(千円) |
神埼郡吉野ヶ里町(佐賀県) | 16,234人 | 1,171(千円) |
北牟婁郡紀北町(三重県) | 14,824人 | 196(千円) |
上記の災害救助費の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、神埼郡吉野ヶ里町(佐賀県)と尾花沢市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、災害救助費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
尾花沢市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、尾花沢市の災害救助費が、山形県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、山形県内での災害救助費のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 災害救助費 (千円) |
---|---|---|
1 | 山形市 | 18,116 |
2 | 東置賜郡川西町 | 14,529 |
3 | 東田川郡庄内町 | 7,750 |
4 | 最上郡最上町 | 5,230 |
5 | 南陽市 | 4,774 |
6 | 東根市 | 1,909 |
7 | 天童市 | 1,471 |
8 | 酒田市 | 1,426 |
9 | 飽海郡遊佐町 | 1,049 |
10 | 寒河江市 | 918 |
11 | 西置賜郡飯豊町 | 548 |
12 | 鶴岡市 | 183 |
13 | 米沢市 | 162 |
14 | 東村山郡山辺町 | 117 |
15 | 尾花沢市 | 70 |
16 | 最上郡鮭川村 | 46 |
17 | 長井市 | 27 |
18 | 新庄市 | 18 |
19 | 西村山郡河北町 | 0 |
19 | 上山市 | 0 |
19 | 最上郡真室川町 | 0 |
19 | 東田川郡三川町 | 0 |
19 | 最上郡舟形町 | 0 |
19 | 最上郡金山町 | 0 |
19 | 最上郡大蔵村 | 0 |
19 | 最上郡戸沢村 | 0 |
19 | 村山市 | 0 |
19 | 東村山郡中山町 | 0 |
19 | 西村山郡西川町 | 0 |
19 | 西村山郡朝日町 | 0 |
19 | 西村山郡大江町 | 0 |
19 | 西置賜郡小国町 | 0 |
19 | 北村山郡大石田町 | 0 |
19 | 西置賜郡白鷹町 | 0 |
19 | 東置賜郡高畠町 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、尾花沢市の災害救助費が、山形県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
山形県内全体の災害救助費の合計は、58343(千円)です。※データが確認できる35自治体の合計となります。
そして、尾花沢市の災害救助費は70(千円)ですので、山形県内でのシェア率は0.12%となります。
また、山形県内での災害救助費の平均値と、中央値についても調査し、尾花沢市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 災害救助費 |
---|---|
尾花沢市 | 70(千円) |
平均値 | 1,667(千円) |
中央値 | 0(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、尾花沢市の災害救助費は、
ということが見えてきます。
日本全国の災害救助費ランキングで尾花沢市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、尾花沢市の災害救助費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の災害救助費ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 災害救助費 (千円) |
---|---|---|
889 | 西津軽郡深浦町 | 70 |
889 | 芳賀郡益子町 | 70 |
889 | 笠岡市 | 70 |
889 | 南あわじ市 | 70 |
889 | 尾花沢市 | 70 |
889 | 釧路総合振興局白糠町 | 70 |
889 | さくら市 | 70 |
897 | 福生市 | 66 |
897 | 湖西市 | 66 |
899 | 北安曇郡池田町 | 65 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の災害救助費ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の災害救助費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、尾花沢市は889位と、日本全国(市区町村)の中でも災害救助費が比較的低い市区町村ということが分かります。
以下は災害救助費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の災害救助費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の災害救助費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)災害救助費ランキングの平均値、中央値と尾花沢市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 災害救助費 |
---|---|
尾花沢市 | 70(千円) |
平均値 | 48,035(千円) |
中央値 | 90(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、尾花沢市の災害救助費は平均より47,965(千円)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の90と比較してみると、尾花沢市の災害救助費は中央値より2.2割低いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 尾花沢市(山形県)の災害救助費データ |
単位 | (千円) |
期間 | 2000~2019年 |
更新日時 | 2022-10-21T05:06:17+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
災害救助費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの災害救助費の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る災害救助費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、尾花沢市(山形県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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