グラフで見る野々市市の評価総地積（課税対象土地）は広い？狭い？(推移グラフと比較)

野々市市(石川県)の評価総地積（課税対象土地）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

評価総地積（課税対象土地）とは？

[評価総地積（課税対象土地）],固定資産税の課税客体とされた土地の面積の合計。

野々市市の評価総地積（課税対象土地）はどのくらい？

野々市市(石川県)の評価総地積（課税対象土地）は、8,999,157(㎡)です。(2021年調査)

野々市市(石川県)の評価総地積（課税対象土地）(2021年)

市区町村名	評価総地積（課税対象土地）
野々市市	8,999,157(㎡)

野々市市の評価総地積（課税対象土地）推移グラフ(2012年～現在)

では、現在の野々市市(石川県)の評価総地積（課税対象土地）の「8,999,157(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

野々市市の評価総地積（課税対象土地）の2012～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2012～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※野々市市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の野々市市の評価総地積（課税対象土地）グラフの全体図です。

また、下記は2012～2021年までの野々市市の評価総地積（課税対象土地）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る野々市市(石川県)の評価総地積（課税対象土地）の推移(2012～2021年)

年	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
評価総地積（課税対象土地）(㎡)	9,175,279.00	9,170,819.00	9,169,784.00	9,160,471.00	9,162,866.00	9,148,619.00	9,015,761.00	9,004,990.00	9,001,823.00	8,999,157.00
前回比(差引値)	-	-4,460	-1,035	-9,313	2,395	-14,247	-132,858	-10,771	-3,167	-2,666
前回比(%)	-	99.95	99.99	99.9	100.03	99.84	98.55	99.88	99.96	99.97

上記の野々市市の評価総地積（課税対象土地）の推移グラフを見てみると、最新である2021年の評価総地積（課税対象土地）が最も狭いことが分かります。

また、前回の2020年よりも2666(㎡)少なくなっており、評価総地積（課税対象土地）は下がりつつあると言えます。

また、評価総地積（課税対象土地）ではなく可住地面積割合であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る野々市市の可住地面積割合

野々市市の評価総地積（課税対象土地）は狭い？広い？人口が近い荒尾市(熊本県)と富谷市(宮城県)と比較

野々市市(石川県)の評価総地積（課税対象土地）は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか？

野々市市(石川県)と荒尾市(熊本県)と富谷市(宮城県)の評価総地積（課税対象土地）を比較

まずは、野々市市と人口が日本全国で最も近い荒尾市(熊本県)と富谷市(宮城県)の評価総地積（課税対象土地）を比較してみます。

※七尾市(石川県)と三次市(広島県)は、野々市市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

野々市市(石川県)と人口の近い荒尾市(熊本県)と富谷市(宮城県)の評価総地積（課税対象土地）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	評価総地積（課税対象土地）
七尾市(石川県)	50,182人	139,627,429(㎡)
荒尾市(熊本県)	50,976人	44,524,611(㎡)
野々市市(石川県)	53,981人	8,999,157(㎡)
富谷市(宮城県)	52,494人	35,338,556(㎡)
三次市(広島県)	50,398人	417,750,287(㎡)

上記の評価総地積（課税対象土地）の比較表をみてみると、

• 荒尾市(熊本県)は、野々市市よりも評価総地積（課税対象土地）の数値が約35,525,454も多く、4.948倍も高い
• 富谷市(宮城県)は、野々市市よりも評価総地積（課税対象土地）の数値が約26,339,399も多く、3.927倍も高い

という結果となっています。

特に、荒尾市(熊本県)と野々市市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、評価総地積（課税対象土地）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

野々市市をもっと他の市区町村と比較する

野々市市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、野々市市の評価総地積（課税対象土地）が、石川県内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

野々市市の評価総地積（課税対象土地）は、石川県内では19位

下記は、石川県内での評価総地積（課税対象土地）のランキング表です。（広い順）

石川県内での評価総地積（課税対象土地）のランキング表：野々市市は19位

順位	市区町村名	評価総地積（課税対象土地） (㎡)
1	金沢市	189,366,187
2	白山市	179,048,696
3	輪島市	150,555,168
4	七尾市	139,627,429
5	羽咋郡志賀町	134,740,780
6	小松市	122,201,143
7	鳳珠郡能登町	118,279,451
8	加賀市	113,198,813
9	珠洲市	89,488,718
10	鳳珠郡穴水町	73,583,725
11	河北郡津幡町	50,570,687
12	羽咋市	48,641,670
13	羽咋郡宝達志水町	47,686,227
14	能美市	42,979,706
15	鹿島郡中能登町	36,738,119
16	かほく市	35,493,418
17	河北郡内灘町	10,100,291
18	能美郡川北町	9,619,133
19	野々市市	8,999,157

石川県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、野々市市の評価総地積（課税対象土地）が、石川県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

石川県内全体の評価総地積（課税対象土地）の合計は、1600918518(㎡)です。※データが確認できる19自治体の合計となります。

そして、野々市市の評価総地積（課税対象土地）は8999157(㎡)ですので、石川県内でのシェア率は0.562%となります。

石川県内の評価総地積（課税対象土地）の平均値と中央値

また、石川県内での評価総地積（課税対象土地）の平均値と、中央値についても調査し、野々市市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

野々市市の評価総地積（課税対象土地）と石川県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	評価総地積（課税対象土地）
野々市市	8,999,157(㎡)
平均値	84,258,869(㎡)
中央値	50,570,687(㎡)

こちらの比較表より、野々市市の評価総地積（課税対象土地）は、

• 石川県平均値の0.1068倍(→狭い)
• 石川県中央値の0.178倍(→狭い)

ということが見えてきます。

日本全国の評価総地積（課税対象土地）ランキングで野々市市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

野々市市は日本全国の評価総地積（課税対象土地）ランキング(広い順)で1601位

まずは、野々市市の評価総地積（課税対象土地）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の評価総地積（課税対象土地）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）ランキング表：野々市市は1601位

順位	市区町村名	評価総地積（課税対象土地） (㎡)
1597	高座郡寒川町	9,182,988
1598	昭島市	9,167,047
1599	糟屋郡粕屋町	9,147,926
1600	犬上郡甲良町	9,141,677
1601	野々市市	8,999,157
1602	鞍手郡小竹町	8,997,579
1603	生駒郡斑鳩町	8,892,073
1604	武蔵村山市	8,850,932
1605	宗谷総合振興局利尻町	8,702,782
1606	戸田市	8,679,159

→ 日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の評価総地積（課税対象土地）が広いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、野々市市は1601位と、日本全国(市区町村)の中でも評価総地積（課税対象土地）が比較的狭い市区町村ということが分かります。

以下は評価総地積（課税対象土地）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

評価総地積（課税対象土地）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と野々市市の評価総地積（課税対象土地）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)評価総地積（課税対象土地）ランキングの平均値、中央値と野々市市の比較グラフは以下となっています。

野々市市の評価総地積（課税対象土地）を日本全国(市区町村)の中央値(58,815,656)と平均値(94,709,764)と比較した一覧表

市区町村名	評価総地積（課税対象土地）
野々市市	8,999,157(㎡)
平均値	94,709,764(㎡)
中央値	58,815,656(㎡)

こちらの表より、野々市市の評価総地積（課税対象土地）は平均より85,710,607(㎡)狭いという結果が見えてきます。

また、中央値の58,815,656と比較してみると、野々市市の評価総地積（課税対象土地）は中央値より半分以上狭いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	野々市市(石川県)の評価総地積（課税対象土地）データ
単位	(㎡)
期間	2012～2021年
更新日時	2023-08-01T05:01:36+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る評価総地積（課税対象土地）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

評価総地積（課税対象土地）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの評価総地積（課税対象土地）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る評価総地積（課税対象土地）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、野々市市(石川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る野々市市の評価総地積（課税対象土地）は広い？狭い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！