グラフで見る能美郡川北町の扶助費は高い？低い？(推移グラフと比較)

能美郡川北町(石川県)の扶助費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

扶助費とは？

[扶助費],社会保障制度の一環として，生活困窮者，児童，障害者等を援助するために要する地方公共団体における経費

能美郡川北町の扶助費はどのくらい？

能美郡川北町(石川県)の扶助費は、424,204(千円)です。(2019年調査)

能美郡川北町(石川県)の扶助費(2019年)

市区町村名	扶助費
能美郡川北町	424,204(千円)

能美郡川北町の扶助費推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の能美郡川北町(石川県)の扶助費の「424,204(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

能美郡川北町の扶助費の2000～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※能美郡川北町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の能美郡川北町の扶助費グラフの全体図です。

また、下記は2000～2019年までの能美郡川北町の扶助費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る能美郡川北町(石川県)の扶助費の推移(2000～2019年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
扶助費(千円)	106,966.00	124,351.00	140,613.00	159,783.00	168,780.00	181,210.00	187,318.00	218,346.00	227,807.00	234,549.00	354,011.00	377,930.00	388,833.00	388,590.00	420,990.00	418,781.00	434,517.00	420,718.00	407,650.00	424,204.00
前回比(差引値)	-	17,385	16,262	19,170	8,997	12,430	6,108	31,028	9,461	6,742	119,462	23,919	10,903	-243	32,400	-2,209	15,736	-13,799	-13,068	16,554
前回比(%)	-	116.25	113.08	113.63	105.63	107.36	103.37	116.56	104.33	102.96	150.93	106.76	102.88	99.94	108.34	99.48	103.76	96.82	96.89	104.06

上記の能美郡川北町の扶助費の推移グラフを見てみると、2016年の扶助費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2018年の数値「407650(千円)」よりは高いため、今後も扶助費が再び上昇する可能性はあります。

また、扶助費ではなく維持補修費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る能美郡川北町の維持補修費

能美郡川北町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る能美郡川北町(石川県)の人口推移

能美郡川北町の扶助費は低い？高い？人口が近い山県郡安芸太田町(広島県)と十勝総合振興局新得町(北海道)と比較

能美郡川北町(石川県)の扶助費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

能美郡川北町(石川県)と山県郡安芸太田町(広島県)と十勝総合振興局新得町(北海道)の扶助費を比較

まずは、能美郡川北町と人口が日本全国で最も近い山県郡安芸太田町(広島県)と十勝総合振興局新得町(北海道)の扶助費を比較してみます。

※鹿足郡吉賀町(島根県)と岩手郡葛巻町(岩手県)は、能美郡川北町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

能美郡川北町(石川県)と人口の近い山県郡安芸太田町(広島県)と十勝総合振興局新得町(北海道)の扶助費を比較した一覧表

市区町村名	総人口	扶助費
鹿足郡吉賀町(島根県)	5,948人	862,881(千円)
山県郡安芸太田町(広島県)	5,840人	380,889(千円)
能美郡川北町(石川県)	6,161人	424,204(千円)
十勝総合振興局新得町(北海道)	5,668人	654,427(千円)
岩手郡葛巻町(岩手県)	5,745人	547,273(千円)

上記の扶助費の比較表をみてみると、

• 能美郡川北町は、山県郡安芸太田町(広島県)よりも扶助費の数値が約43,315程しか変わらず、扶助費と人口も日本国内では比較的似ている
• 十勝総合振興局新得町(北海道)は、能美郡川北町よりも扶助費の数値が約230,223も多く、1.543倍も高い

という結果となっています。

能美郡川北町をもっと他の市区町村と比較する

能美郡川北町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、能美郡川北町の扶助費が、石川県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

能美郡川北町の扶助費は、石川県内では19位

下記は、石川県内での扶助費のランキング表です。（高い順）

石川県内での扶助費のランキング表：能美郡川北町は19位

順位	市区町村名	扶助費 (千円)
1	金沢市	45,434,845
2	白山市	10,581,741
3	小松市	10,485,813
4	加賀市	6,998,409
5	七尾市	5,136,667
6	野々市市	5,089,506
7	能美市	3,598,758
8	河北郡津幡町	2,491,846
9	かほく市	2,475,245
10	輪島市	2,459,797
11	河北郡内灘町	2,323,764
12	羽咋市	1,677,773
13	羽咋郡志賀町	1,251,588
14	鳳珠郡能登町	1,113,638
15	鹿島郡中能登町	1,023,241
16	羽咋郡宝達志水町	942,272
17	珠洲市	891,829
18	鳳珠郡穴水町	624,672
19	能美郡川北町	424,204

石川県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、能美郡川北町の扶助費が、石川県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

石川県内全体の扶助費の合計は、105025608(千円)です。※データが確認できる19自治体の合計となります。

そして、能美郡川北町の扶助費は424204(千円)ですので、石川県内でのシェア率は0.404%となります。

石川県内の扶助費の平均値と中央値

また、石川県内での扶助費の平均値と、中央値についても調査し、能美郡川北町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

能美郡川北町の扶助費と石川県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	扶助費
能美郡川北町	424,204(千円)
平均値	5,527,664(千円)
中央値	2,323,764(千円)

こちらの比較表より、能美郡川北町の扶助費は、

• 石川県平均値の0.0767倍(→低い)
• 石川県中央値の0.183倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の扶助費ランキングで能美郡川北町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

能美郡川北町は日本全国の扶助費ランキング(高い順)で1380位

まずは、能美郡川北町の扶助費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の扶助費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の扶助費ランキング表：能美郡川北町は1380位

順位	市区町村名	扶助費 (千円)
1376	留萌振興局羽幌町	441,587
1377	高市郡高取町	431,107
1378	気仙郡住田町	429,105
1379	胆振総合振興局安平町	428,995
1380	能美郡川北町	424,204
1381	十勝総合振興局士幌町	422,131
1382	三島郡出雲崎町	421,803
1383	海草郡紀美野町	420,939
1384	吾妻郡嬬恋村	418,328
1385	宗谷総合振興局枝幸町	417,210

→ 日本全国(市区町村別)の扶助費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の扶助費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、能美郡川北町は1380位と、日本全国(市区町村)の中でも扶助費が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は扶助費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

扶助費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の扶助費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の扶助費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と能美郡川北町の扶助費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)扶助費ランキングの平均値、中央値と能美郡川北町の比較グラフは以下となっています。

能美郡川北町の扶助費を日本全国(市区町村)の中央値(1,906,743)と平均値(7,940,736)と比較した一覧表

市区町村名	扶助費
能美郡川北町	424,204(千円)
平均値	7,940,736(千円)
中央値	1,906,743(千円)

こちらの表より、能美郡川北町の扶助費は平均より7,516,532(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の1,906,743と比較してみると、能美郡川北町の扶助費は中央値より半分以上低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	能美郡川北町(石川県)の扶助費データ
単位	(千円)
期間	2000～2019年
更新日時	2022-08-21T05:10:43+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る扶助費の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

扶助費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの扶助費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る扶助費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、能美郡川北町(石川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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