グラフで見る新座市の第２次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

新座市(埼玉県)の第２次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第２次産業就業者数とは？

[第２次産業就業者数],鉱業・採石業・砂利採取業，建設業及び製造業の就業者の数

新座市の第２次産業就業者数はどのくらい？

新座市(埼玉県)の第２次産業就業者数は、16,926人です。(2015年調査)

新座市(埼玉県)の第２次産業就業者数(2015年)

市区町村名	第２次産業就業者数
新座市	16,926人

新座市の第２次産業就業者数推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の新座市(埼玉県)の第２次産業就業者数の「16,926人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

新座市の第２次産業就業者数の1980～2015年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※新座市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の新座市の第２次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は1980～2015年までの新座市の第２次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る新座市(埼玉県)の第２次産業就業者数の推移(1980～2015年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015
第２次産業就業者数(人)	19,941.00	22,411.00	25,388.00	25,838.00	23,118.00	19,664.00	17,122.00	16,926.00
前回比(差引値)	-	2,470	2,977	450	-2,720	-3,454	-2,542	-196
前回比(%)	-	112.39	113.28	101.77	89.47	85.06	87.07	98.86

上記の新座市の第２次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2015年の第２次産業就業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2010年よりも196人少なくなっており、第２次産業就業者数は下がりつつあると言えます。

特に、最も第２次産業就業者数が多かった1995年と現在の第２次産業就業者数を比べると、1.18倍もの差があり、第２次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。

また、第２次産業就業者数ではなく第１次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る新座市の第１次産業就業者数

新座市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る新座市(埼玉県)の人口推移

新座市の第２次産業就業者数は少い？多い？人口が近い宇部市(山口県)と松阪市(三重県)と比較

新座市(埼玉県)の第２次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

新座市(埼玉県)と宇部市(山口県)と松阪市(三重県)の第２次産業就業者数を比較

まずは、新座市と人口が日本全国で最も近い宇部市(山口県)と松阪市(三重県)の第２次産業就業者数を比較してみます。

※都城市(宮崎県)と中央区(東京都)は、新座市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

新座市(埼玉県)と人口の近い宇部市(山口県)と松阪市(三重県)の第２次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第２次産業就業者数
都城市(宮崎県)	163,571人	18,753人
宇部市(山口県)	163,112人	20,726人
新座市(埼玉県)	166,208人	16,926人
松阪市(三重県)	161,998人	23,127人
中央区(東京都)	170,583人	7,033人

上記の第２次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 宇部市(山口県)は、新座市よりも第２次産業就業者数の数値が約3,800多く、1.225倍高い
• 松阪市(三重県)は、新座市よりも第２次産業就業者数の数値が約6,201多く、1.366倍高い

という結果となっています。

新座市をもっと他の市区町村と比較する

新座市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、新座市の第２次産業就業者数が、埼玉県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

新座市の第２次産業就業者数は、埼玉県内では14位

下記は、埼玉県内での第２次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

埼玉県内での第２次産業就業者数のランキング表：新座市は14位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
1	さいたま市	108,703
2	川口市	65,209
3	川越市	37,119
4	越谷市	33,985
5	所沢市	29,386
6	草加市	28,287
7	春日部市	25,122
8	熊谷市	24,855
9	上尾市	23,989
10	深谷市	20,364
11	久喜市	18,451
12	入間市	17,772
13	三郷市	17,211
14	新座市	16,926
15	狭山市	16,853
16	加須市	16,350
17	戸田市	14,060
18	鴻巣市	13,678
19	八潮市	13,524
20	坂戸市	12,628
21	朝霞市	12,454
22	行田市	12,268
23	本庄市	12,258
24	東松山市	12,101
25	ふじみ野市	11,203
26	富士見市	10,894
27	飯能市	10,183
28	秩父市	9,437
29	吉川市	8,666
30	羽生市	8,578
31	鶴ヶ島市	8,276
32	桶川市	7,890
33	日高市	7,601
34	北本市	7,587
35	志木市	6,974
36	幸手市	6,845
37	蕨市	6,773
38	蓮田市	6,674
39	和光市	6,155
40	白岡市	5,761
41	北葛飾郡杉戸町	5,451
42	北足立郡伊奈町	5,399
43	大里郡寄居町	5,335
44	児玉郡上里町	5,244
45	比企郡小川町	4,592
46	入間郡三芳町	4,202
47	北葛飾郡松伏町	4,169
48	入間郡毛呂山町	4,070
49	南埼玉郡宮代町	3,551
50	比企郡川島町	3,145
51	比企郡吉見町	3,122
52	比企郡嵐山町	2,895
53	比企郡滑川町	2,815
54	児玉郡神川町	2,601
55	秩父郡小鹿野町	2,311
56	比企郡ときがわ町	2,159
57	児玉郡美里町	1,819
58	入間郡越生町	1,736
59	比企郡鳩山町	1,662
60	秩父郡皆野町	1,569
61	秩父郡横瀬町	1,336
62	秩父郡長瀞町	1,158
63	秩父郡東秩父村	470

埼玉県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、新座市の第２次産業就業者数が、埼玉県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

埼玉県内全体の第２次産業就業者数の合計は、803861人です。※データが確認できる63自治体の合計となります。

そして、新座市の第２次産業就業者数は16926人ですので、埼玉県内でのシェア率は2.106%となります。

埼玉県内の第２次産業就業者数の平均値と中央値

また、埼玉県内での第２次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、新座市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

新座市の第２次産業就業者数と埼玉県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第２次産業就業者数
新座市	16,926人
平均値	12,760人
中央値	7,601人

こちらの比較表より、新座市の第２次産業就業者数は、

• 埼玉県平均値の1.3265倍(→多い)
• 埼玉県中央値の2.227倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第２次産業就業者数ランキングで新座市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

新座市は日本全国の第２次産業就業者数ランキング(多い順)で201位

まずは、新座市の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第２次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキング表：新座市は201位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
197	防府市	17,118
198	北上市	17,056
199	神栖市	16,965
200	新居浜市	16,960
201	新座市	16,926
202	狭山市	16,853
203	八千代市	16,636
204	飯田市	16,518
205	土浦市	16,441
206	多治見市	16,394

→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第２次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、新座市は201位と、日本全国(市区町村)の中でも第２次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第２次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第２次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と新座市の第２次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第２次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と新座市の比較グラフは以下となっています。

新座市の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(2,962)と平均値(7,999)と比較した一覧表

市区町村名	第２次産業就業者数
新座市	16,926人
平均値	7,999人
中央値	2,962人

こちらの表より、新座市の第２次産業就業者数は平均より2.12倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,962と比較してみると、新座市の第２次産業就業者数「16926人」は中央値よりも5.71倍も第２次産業就業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	新座市(埼玉県)の第２次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	1980～2015年
更新日時	2021-04-09T12:53:27+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第２次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第２次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、新座市(埼玉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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